●リゾバ経験者の感想が聞きたい!⇒コチラ
●どんな人がリゾートバイトを経験している?⇒コチラ
●リゾートバイトをした時期はいつ?⇒コチラ
●どんなリゾート地でバイトしましたか?⇒コチラ
●リゾートバイトでやっていた仕事の内容⇒コチラ
●リゾートバイトの求人はどうやって探したの?⇒コチラ
●リゾートバイト体験談・正反対の2つのパターン⇒コチラ
50人のリゾバ経験者はいつ、どこのリゾート地を選んだのか、またそれはどんな理由からだったのか等、リゾバの時期と場所の選び方を主要テーマに詳しく尋ねてみました。
リゾバやってみたいけど、いつ、どこを選べば良いか悩んでいる皆様必見です!
目次【クリックして移動できます】
まずはリゾバ経験者の口コミや感想をご紹介!
リゾバ経験者から寄せられたコメントの一部をご紹介しておきます。
景色が最高でした!(20代女性)
リゾートならではの雰囲気(お客様のテンションの高さや花火、盆踊りなどのイベント)を楽しめたことや普段見れない景色(海辺の夕焼けや、星空)を毎日のように身近な距離で味わえたことが良かった。
今でも交流があります(20代男性)
出会いが多かったですね。
いろんな場所に知り合いができるというか、今でも交流がある方もいます。
スキーやスノボが滑り放題!(20代女性)
スキー場でのバイトはお金を使うところがなく、寒い地域だとスキーなどをする以外はあまり外にでないので、とにかくお金が貯まります。
スキーやスノボードも休憩時には滑り放題で、上手くなれます。
人との交流ができた(20代女性)
普段暮らす環境では体験できないようなことが沢山あることと、色々な人との交流があることが良かったことです。
リゾートの特典はラッキー(20代男性)
様々なリゾートの特典が付いたり、リゾート地の裏側を垣間見ることができた。
50人のリゾバ経験者に聞いた・あなたはどんな方?
2017年11月に実施した調査について、ご協力頂いたリゾバ経験者50人の属性から紹介することに致します。
経験者の募集にあたって性別や年齢に対して特に制限を設けなかったので、どんな方がリゾバ経験者として多いか参考にもして頂けます。
あなたはどんな方?・性別
性別内訳は次のとおりとなりました。
- 男性22人
- 女性28人
リゾバは女性からの人気が高いバイトであることが改めて鮮明になったと言えます。
あなたはどんな方?・年齢(体験時)
次にリゾバを体験した際の年齢です。
16歳 | 1人 |
---|---|
18歳 | 7人 |
19歳 | 3人 |
20歳 | 10人 |
21歳 | 8人 |
22歳 | 6人 |
23歳 | 4人 |
24歳 | 4人 |
25歳 | 3人 |
28歳~31歳 | 3人 |
40歳 | 1人 |
大学2~3年時の夏期や冬期の長期休暇を利用してリゾバに励んだ方が多いようです。
50人のリゾバ経験者に聞いた・あなたがリゾバを経験したシーズンは?
リゾバ経験者にリゾバを行ったシーズンを尋ねた結果(複数回答可)がコチラです!
春 | 1人 |
---|---|
ゴールデンウイーク | 1人 |
夏 | 33人 |
秋 | 1人 |
冬 | 16人 |
通年 | 1人 |
夏が圧倒的!春休み利用者は意外に少ない?!
結果は一目瞭然ですが、リゾバ経験者がリゾバを経験したシーズンでは「夏」が全体の6割以上を占めるという結果になりました。
大学生の場合、夏期休暇が最も長いことが大きな理由になったと見られます。
また、夏季にピークを迎えるリゾート地と言えば各地のビーチですので、この結果からリゾバ先としてビーチの人気が高いことも伺えます。
一方、大変少数に留まったのが春休みやゴールデンウイークを利用してのリゾバ経験者です。
春は移動シーズンであること、またゴールデンウイークはリゾバに取り組むには短く、稼ぎにくいことなどが理由として考えられます。
この結果から、逆に言えば春頃にピークシーズンを迎えるリゾート地もありますので、春はリゾバのちょっとした穴場シーズンと見ることもできます。
50人のリゾバ経験者に聞いた・あなたがリゾバを経験したリゾート地は?
50人のリゾバ経験者が選んだリゾート地は次のような場所でした。
(回答者が1人の場合で、具体的な場所が判明している場合は地域名を明記しています)
北海道 | 5人 |
---|---|
青森県(十和田湖) | 1人 |
福島県 | 1人 |
栃木県(塩原) | 1人 |
新潟県 | 2人 |
千葉県 | 2人 |
東京都(八丈島) | 1人 |
神奈川県 | 4人 |
山梨県 | 3人 |
長野県 | 10人 |
静岡県 | 5人 |
大阪府(二色の浜海水浴場) | 1人 |
兵庫県 | 3人 |
岡山県(渋川海水浴場) | 1人 |
福岡県 | 1人 |
沖縄県 | 9人 |
リゾバの選定地1位は長野県・2位は沖縄県・3位は北海道・静岡県!
リゾバ経験者が選んだリゾート地として最も多かったのが「長野県」で全体の20%を占めるという結果となりました。
長野県で特に多かったのが軽井沢です。
夏は避暑地として、冬はスキー場として、夏、冬両シーズン観光客を集めることができるマルチなリゾート地としての強みが反映された結果と言って良いでしょう。
次に2位となったのは夏がハイシーズンのリゾート地、「沖縄県」です。
この結果から夏のリゾバ経験者が多かったのは、沖縄人気も大きな理由となったと見ることができます。
沖縄県では具体的にどの地域が人気を博したかと言いますと、ヒアリングの結果から特定地域に集中しているのではなく、沖縄県全域のビーチに分散していました。
沖縄はどのビーチもエメラルドブルーの海が楽しめますし、各ビーチごとに高級リゾートホテルがあることなど、リゾート王国としての底力が発揮された結果と言えます。
3位は同数で「北海道」と「静岡県」がランクインとなりました。
北海道は近年海外のスキーヤーからニセコ町のスキー場が抜群の人気を博していますが、そうした傾向を反映してか、北海道エリアではニセコでリゾバをしたという回答が多く見られました。
一方静岡県は北海道と異なり伊豆、下田、熱海、浜名湖と静岡県を代表する観光地に分散しており、特定地域への集中は見られませんでした。
尚、参考まで5位となった「神奈川県」は1名が箱根であり、それ以外は全員湘南エリアのビーチがリゾバ地として選ばれていました。
リゾバ経験者オススメのリゾート地もリゾバ勤務地
ちなみに、リゾバ経験者に自分が経験したリゾバ地域に限定せず、オススメのリゾバ先を尋ねたところ、ほとんどの方が自分がリゾバで経験したリゾート地をオススメのリゾバ地として推奨していました。
そのため、順位も勤務地とあまり変わりはなく1位が長野県、2位が沖縄県という結果でした。
リゾバ経験者は仕事としてリゾート地を訪れたことで、観光客目線では気付けなかったリゾート地の魅力を発見し、魅了された方が多かったようです。
こうした、観光客としてでは気付けないリゾート地の魅力を発見できることもリゾバのメリットと言えそうです。
50人のリゾバ経験者に聞いた・リゾート地で何をやっていたの?
リゾバ経験者がどこのリゾート地を選んでいたかがわかったところで、その地で具体的に何をやっていたか仕事内容についてもヒアリングを行っていますので、その結果もお伝えしましょう。
海の家のスタッフ | 13人 |
---|---|
ペンション、ホテル、旅館のスタッフ | 19人 |
レストラン、飲食店のスタッフ | 10人 |
スキー場施設のスタッフ、インストラクター | 5人 |
その他 | 3人 |
ペンション、ホテル、旅館のスタッフがやはりダントツ!
当然の結果と言えるかも知れませんが、やはり断然多かったのはペンション、ホテル、旅館のスタッフでした。
また、「海の家のスタッフ」として区分けしてはいるものの、海の家を運営しているのはほとんどがリゾートホテルや旅館であることから、「海の家のスタッフ」と回答した人数もホテルや旅館のスタッフとしてのグルーピングが可能になります。
更に4位のスキー場施設も同様にホテル、もしくはホテルを運営している企業が運営を行っている場合が多いことから、大半がホテルやホテル運営企業のスタッフとしてリゾバを行ったと言えます。
これらも数に含めるとペンション、ホテル、旅館の割合が8割前後に及ぶことになりますが、一番の理由はやはり従業員用の宿泊施設が備わっていたことだと見られます。
50人のリゾバ経験者に聞いた・そのリゾバどうやって探したの?
リゾバ経験者が選んだ場所もわかったし仕事内容もわかったけど、そのリゾバはどうやって探したかも気になりますよね。
勿論その点についても経験者から回答を得ていますので、ご紹介いたします。
派遣会社の紹介(リゾバ.com7人) | 13人 |
---|---|
知人、友人の紹介 | 15人 |
求人誌、新聞求人折込 | 6人 |
求人サイトの検索 | 15人 |
現地の看板 | 1人 |
意外?、当然?知人、友人の紹介
地元ではない遠方地での求人を探す手段として、求人雑誌や看板で探すという方法は限られた人しか採れません。
そのような意味で「求人サイトの検索」がリゾバ探しの方法として最も多いという結果はうなずけるところですが、ご覧のとおり単独1位ではありません。
リゾバ探し求人サイトの検索と共に1位になった方法が「知人、友人の紹介」です。
リゾバはほとんどの方が自宅を離れ、一度も働いた経験がない地域のホテルや旅館で住み込みで働くことになります。
バイト先が嫌だったからといって簡単には帰れませんので、バイト先選びには慎重になる方が多くなるのも無理はありません。
知人、友人の紹介であれば何でも聞けるため、最も安心感が高いリゾバ探しの方法と言えますが、そのことが改めて裏付けられた結果となっています。
リゾバ探し・おすすめ派遣会社ランキング
リゾバ.com
リゾバ.comは、1992年創業でリゾートバイトに特化した人材派遣業に25年以上にわたって取り組んでおり、のべで10万人以上リゾートバイトを紹介してきた豊富な実績と経験をもつ株式会社ヒューマニックが運営しているサイトです。
リゾバ.comのメリットその1:求人数が日本最大級
リゾバ.comのメリットは求人件数が派遣会社の中でも充実している点です。
1,000件以上の求人数があればリゾバの求人件数としては十分な数と言えますが、リゾバ.comの求人件数はなんと2,700件以上(2017年11月現在)!
1千件の求人数を有する派遣会社のなんと2.7倍の求人件数を誇りますが、この数は日本最大級です。
リゾバ.comのメリットその2:高時給案件も充実
求人数の多さが結果として高時給案件の充実にもつながっていますが、リゾバ.comは高時給案件の求人数が豊富な点も大きなメリットです。
リゾバ.comであれば経験者なら1,200円以上、未経験者でも1,100円以上といった時給案件を比較的容易に見つけることができます。
何が何でもリゾバで稼いで貯めたいという方は、リゾバ.comへの登録は外せないと言って良いでしょう。
リゾバ.comのメリットその3:SNSを通じた情報提供などに力を入れている
リゾバ.comはfaecebookなど、SNSを通じたバイト経験者による情報提供や現場の様子紹介にも大変力を入れています。
リゾート地やバイト先施設の写真は、プロカメラマンが撮影した立派な写真は簡単に入手できますが、プロによる写真情報だけでは現地の様子はつかみにくいものです。
リゾバをしている現役スタッフが撮影した写真なら、飾らないありのままの現地の様子を掴むのに役立ちます。
リゾバ.comのデメリットその1:コーディネーターは男性社員が多い
女性の方にとってはややデメリットになるかも知れない点が、リゾバ.comのコーディネータースタッフに女性が少ないことです。
リゾバは現地で生活を送ることになりますので、女性の視点で住環境や施設について男性には尋ねにくいこともあると思われます。
そのような場合、女性コーディネーターに改めて相談する必要が生じるなど、不便な場合があります。
リゾバ.comのデメリットその2:積極的に利用しないと待機になることも
リゾバ.comは登録利用者数もリゾバ派遣会社の中で最大級の数を誇っています。
そのため、消極的な登録者は後回しにされがちです。
こちらから積極的にコーディネーターへ働きかけないと、求人の紹介が尻すぼみになってしまうこともあります。
リゾバ.comの口コミ紹介
リゾバ.comに寄せられた口コミをご紹介します。
私は北陸地方の某県で働きたかったので、複数リゾバの派遣会社に登録しましたが、希望の県で一番求人案件を紹介してくれたのはリゾバ.comでしたね。」(女性20代)
私の場合、一定期間だけ寮に入らないで知り合い宅から通勤したいという希望があったんです。
私が気に入ったリゾバ先は指定の寮を利用することが条件になっていましたが、コーディネーターの方が交渉してくれたお陰で、その条件でOKにしてもらえました。
他の派遣会社では対応してくれなかったので、本当に助かりましたね。」(女性20代)
特に男性は疲れるとイビキをかく人も多いから、隣でイビキをかかれたら安眠できなくなりますから、絶対個室が良いと思ってました。
僕が希望していたリゾート地では他の派遣会社ではなかなか個室寮が見つからなかったけど、リゾバ.comを利用したら一発で紹介してもらえて・・・頼りになると正直思いましたね。」(男性30代)
アルファリゾート
名古屋に本拠地を構えており、2004年に創業した株式会社アルファスタッフが運営しているリゾバ専門の派遣バイト紹介サイトがアルファリゾートです。アルファリゾートは特に女性のリゾバ派遣で定評があります。
規模はそれほど大きな会社ではありませんが、サイトのデザインセンスなどからもわかるとおり、女性へのリゾバ情報の提供や紹介に力を入れています。
アルファリゾートのメリットその1:Tポイントが付与される
アルファリゾートを利用すれば一定期間働くことでTポイントが付与されます。
通常Tポイントカードのポイントはショッピングなどを通じてお金を使った場合に発生するものですが、アルファリゾートなら働いてお金を得ることで更にポイントまでもらえるという訳です。
お金だけでなくポイントも貯めたいという方は、ぜひともこのメリットは活かしたいものですね。
アルファリゾートのメリットその2:EXETIMEという充実した専用の福利厚生サービスを利用できる
アルファリゾートの2番めのメリットとしてご紹介したいのが、アルファリゾートに登録し、一定期間就業した方だけが利用できる「EXETIME」という特別な福利厚生サービスがあることです。
たとえばヘリコプターによるクルージングや乗馬体験、高級シティホテルを特別価格で利用できるなど、つい笑みがこぼれてしまうような福利厚生サービスメニューがたくさん用意されています。
アルファリゾートのメリットその3:特に仲居職に強みを有する
アルファリゾートの特徴は特に女性の求人紹介で強みを有する派遣会社だとお伝えしましたが、中でも強みを発揮している職種が仲居職です。
しかも仲居職の求人数が単に多いというだけでなく、外側からではわかりにくい仲居同士の人間関係や職場の雰囲気などもアルファリゾートであれば、女性の視点に立って詳しく情報提供してくれますので安心感が違います。
アルファリゾートのデメリットその1:カバーしている職種領域に限りがある
アルファリゾートは仲居などに強みがあるものの、他の派遣会社と比較した場合には紹介できる職種領域に少々限りがあります。
レア職種や特定のリゾート地でしか募集されていないような特殊な職種を探したい場合には、他の派遣会社も併せて利用した方が良いかも知れません。
アルファリゾートのデメリットその2:サポート面がやや手数という評価がある
アルファリゾートは名古屋を拠点としている比較的小規模な会社で、それほど多数のスタッフ数が在籍している訳ではありません。
アットホームな雰囲気で対応自体は親切ですが、組織力が限られていることからサポート面がやや手薄という評価があります。
アルファリゾートの口コミ紹介
「リゾバを探している女子ならアルファリゾートはオススメです。
スタッフの方は丁寧だし、女子が不安に思うことは隠さないで詳しく説明してくれるからとても安心感がありました。」(20代女性)
それで仲居の紹介に定評があるといううわさを聞いてアルファリゾートを利用してみたのですが、私が不安に思っていたことは全部解消してくれました。
おかげで安心して応募できたし、和服姿で経験した仲居の仕事は私にとって良い思い出になりました。」(30代女性)
「アルファリゾートでスキー場のバイト先を紹介してもらいました。
レンタルスキー用具やスノーモービルの管理が主な仕事でしたが、バイト先で良い仲間とたくさん知り合えて、バイトして本当に良かったと思います。
アルファリゾートは男性だって利用してもぜんぜん大丈夫ですよ。Tポイントも貯まるし!」(20代男性)
はたらくどっとこむ
ランキング3位としてご紹介するのが、株式会社アプリが運営するリゾバ専門の派遣サイト「はたらくどっとこむ」です。はたらくどっとこむは成長著しい派遣サイトで、登録者数は右肩上がりで増加しており、2016年段階で2万5千名を突破しています。
派遣してきた登録者ものべ10万人を超え、実績や経験という点でもヒューマニックには決して劣りません。
はたらくどっとこむのメリットその1:拠点数が充実している
はたらくどっとこむのメリットの一つが北は北海道から南は沖縄まで札幌支店、仙台支店、東京本社、名古屋支店、大阪支店、福岡支店、沖縄支店と国内だけで7つの拠点を有している点です。
そのため、支店が近くにあるエリアにお住まいの方であれば支店に在籍するコーディネーターと直接会って仕事を紹介してもらえたり、サポートを受けたりできます。
はたらくどっとこむのメリットその2:未公開求人が充実
はたらくどっとこむの二点目の魅力は、登録利用者だけに紹介できる未公開求人数が豊富にあることです。
リゾート施設によっては応募者が殺到する場合がありますので、混乱を避け、安心して仕事を託せる人材を派遣して欲しいというニーズから、派遣バイトであっても未公開で求人を行うケースは少なくないのです。
そうした未公開求人案件が特に充実している点がはたらくどっとこむの強みです。
はたらくどっとこむのメリットその3:コーディネーターの対応が親切・丁寧!
リゾバ派遣会社は総じて対応が丁寧という評価が多いのですが、特に評価が高いのがはたらくどっとこむです。
「親身になって相談に応じてもらえた」、「定員に達していたのに粘り強く交渉してくれた結果、働くことができるようになった」、「赴任してすぐにフォローの電話をくれた」等々丁寧なサポートや支援を高く評価する声が数多く寄せられています。
はたらくどっとこむのデメリットその1:求人件数は1千件前後とやや少ない
はたらくどっとこむは求人数が1千件前後と、リゾバ.comと比較すると求人数では後塵を拝しています。
数を求めるなら、複数の人材派遣会社を利用した方が良いでしょう。
はたらくどっとこむのデメリットその2:高時給案件もやや少ない
この点は求人数の分母が少ない点が影響しているのかも知れませんが、高時給案件の数も多いとは言えません。
はたらくどっとこむの口コミ紹介
リゾバ初体験で不安なことばかりだったけど、担当者と話している内に不安はすっかり解消し、気付いたらはやく現地に行って働きたいという気持ちになっていた。」(男性20代)
その時はとてもショックでした。
でも落ち込んでいた私を見て担当者の方が「あと1名なんとかなりませんか」と施設側に粘り強く交渉してくれた結果、その施設で働くことができるようになったんです!
はたらくどっとこむの担当者には今でも感謝してます!」(20代女性)
たまたま私の地元にはたらくどっとこむの支店があったことが幸いしたのですが、コーディネーターと直接会いやすかったことはとても心強く感じました。」(30代女性)
その他、総務省が2017年に発表した新しい制度「ふるさとワーキングホリデー」もあります。
リゾバは憧れのリゾート地でアルバイトできることが最大の魅力ですが、もう一つの魅力として指摘されているのが「お金が稼げる(=貯まる)」ということです。
では実際にリゾバ経験者はお金が貯まったのか、「いつ・どこで」の調査からやや脱線しますがこの点もご紹介しておきましょう。
貯まらない | 7人 |
---|---|
少しだけ貯まった | 23人 |
貯まった | 13人 |
地元でのアルバイトと変わらない | 7人 |
少しだけ貯まった・貯まったで全体の7割超
グラフからおわかり頂けるとおり、最も多かった回答が「少しだけ貯まった」という方で、全体の5割近くを占めます。
この「少しだけ」という意味ですが、傍から見れば十分な金額と思える額でも自分の期待や希望を下回ったためそのように回答した方も見られました。
つまり「少しだけ」の意味は少額という意味だけではなく、自分が期待していた額を下回ったという意味合いも含まれていると理解した方が良さそうです。
いずれにせよ、少額で期待以下だったかどうかはともかくお金が貯まったという方は36人となり全体で7割を超えました。
この結果から、過度な期待は禁物ながらリゾバはお金を貯めることができるという指摘は間違っていないと言って良いでしょう。
注意点は「貯まらない」ケース
ただし「貯まらない」と回答した方や、「地元でのアルバイトで稼ぐ場合とあまり変わらない」と回答した方が全体の3割近くに及んでいたことも見逃せません。
この理由は2つ考えられます。
一つはまかないが付かなかったり、知り合いの住居に間借りさせてもらい、一定の賃料や食費を負担したりした場合です。
このケースなら地元と変わらないというのも頷けますが、もう一つは食費も住居費もタダだったのに「散財してしまった」というケースです。
リゾート地ゆえに休日を楽しめる施設が周辺にたくさんあることから、ついつい観光客気分になってバイト代を使ってしまえば当然お金はたまりません。
リゾバでお金を貯めたいと考えている方は注意する必要がありますね。
次に紹介する2つの体験談は、そこが大きなポイントとなって天国と地獄に別れた両極端なケース。
アンケート以外に寄せられたリゾバ体験談!
寄せられたアンケート結果以外でジョブシフトが独自で入手した2つの体験談。
南の島と温泉街、両極端なリゾートバイトの感想は…?
南の島のリゾバ!まさかあんなに低時給とは…
数年前に行った奄美大島旅行で居心地の良さに魅了され、宿泊先のホテルでそのまま住み込みのリゾートバイトをすることに。
その頃はシーズンオフで観光客がほぼおらず、空室がち。仕事もヒマで楽でしたが、少ない仕事を多くのスタッフで分け合うため、勤務時間は一日3~4時間で週の半分は休み。
しかも、時給は670円(当時の鹿児島県の最低賃金は654円)。
一か月働いて月収4万円という恐怖の給与明細を手にしたとき、現実に引き戻されました。
ここから家賃3万円と3食まかない代、雇用保険や税金を引かれて年金を払ったら、残るものがないどころかマイナスです。
オンシーズンはフルで働いて時給670円×8時間×月25日勤務で13万4千円。(これでも安い…)ただし、次々に訪れるお客様と、突然現れる台風に振り回され、休みをとることも難しい状態でした。
温泉街のリゾバは観光もできるステキな経験でした!
宿泊費無料、まかない付きのリゾートバイトがあるということを知り、友達と一緒に働きたいと派遣担当者に希望を出すと鬼怒川温泉のホテルを紹介されました。
交通費は派遣会社が負担。住み込みの寮の部屋は決して広くはありませんでしたが、テレビも冷蔵庫もあり、何より温泉も利用可能だったのが良かったです。
まかないは従業員食堂のビュッフェスタイル。飲み物も食堂で毎日水筒に入れてもらえるので、ほとんど飲み物代もかかりませんでした。
アルバイトしている人たちはだいたい同じような年代だったので、すぐに仲良くなれて休みの日に一緒に遊びに行ったりもしましたね。
観光地も社員証提示で無料になるところが多かったので、そんなにお金をかけずに遊ぶことができて金銭的にも助かりました。
当時のバイト仲間たちとはいまでも連絡を取り合っています。
やはり寮があるか?まかないは出てくるか?ってことは最初に確認しておかないと、あとで後悔することになるんだね。
この2人には決定的な違いがあります。
奄美大島のケースは雇用側のホテルと直接契約
鬼怒川温泉のケースは派遣会社に登録
派遣会社に登録しているからこそ、リゾート地まで交通費も負担してくれて
家賃や食費についても確約されているのです。