ここはポジティブに年収を上げるために何をすべきか考えていきましょう。
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年収アップさせる方法は大きく分けて3つある
今の時代に給料、年収を上げるためには
- 卓越した仕事の成果で社内で評価され出世する
- もっと給料が高い企業へ転職する
- 勤務している会社以外で稼ぐ
の3つです。
ご自身の年収を上げるためには、大きく分けて、社内で評価を挙げて昇給、昇格を狙う方法と、社内での年収アップをあきらめて転職する、つまり市場やステージを変えるという方法、そして副業や複業をするの3種類があります。
副業はご存知、解禁になったので年収を本職ではなく空いた時間で上げる方法です。
複業でなく副業については、以下の記事でも詳しく書いています。
本業としての年収アップの為にまずは選択を導き出そう!
これを「SWOT分析」をもとに考えてみましょう。
SWOT分析とは、ご自身の能力やご自身を取り巻く環境を4つの属性に分けて、それをもとに、目標達成のために何ができるのか、戦略を練る方法です。
以下の図が「SWOT分析」を示したものです(出典:Wikipedia)
S→Strengths 強み:目標達成に貢献する特質、長所。
W→Weaknesses 弱み:目標達成の障害となる特質、短所。
O→Opportunities 機会:目標達成に貢献する外部の環境。
T→Threats 脅威:目標達成の障害となる外部の環境。
例えば、TOEIC950点の人はそれが「強み」ですし、逆に英語がまったく話せない人はそれが「弱み」になります。
外国語ができる人の場合、需要が多く、供給が少ない言語を話せる人は、仕事の「機会」に恵まれますが、多くの人が話せる英語の成績がTOEIC700点代であれば、いくらでもライバルがいて、潜在的な「脅威」になりえます。
このSWOT分析は、社内の評価だけでなく転職市場、婚活、ネトゲ、スーパーの出店、新規事業の開業など様々な分野に応用が可能です。
一般的に目標を達成するためには、
1.強みを伸ばす(例:TOEICの得点をさらに上げる)
2.弱みを克服する(例:人並みのTOEICの点を取る)
3.機会を増やす(例:話せる言語を増やす)
4.脅威を避ける(例:英語で競争するのをやめる)
のいずれか、または複数を実施していきます。これにより長所を増やし、弱点を減らし、市場価値を高めていきます。
SWOT分析による転職のあるべき姿
ご自身をSWOT分析していただいたうえで(ここはしっかり行ってください)、社内で評価を上げる方法か、転職して市場を変える方法か、いずれが年収アップにつながりやすいのか判断します。
社内で評価を上げるためのSWOT
社内で評価を上げて年収アップにつなげるためには、以下のことを実現できるのかどうか考えましょう。
1.「社内で評価を上げて年収をアップさせるためには難関資格を取る」
(強み↑ 脅威↓)
例えば、社会保険労務士や中小企業診断士、公認会計士などの難関資格を取れば(司法試験はさすがに難関過ぎる)、社内での評価が上がりますし、その資格を活かせる部署へ行きやすくなります。他にその資格を持っている人がいないのであれば、ライバル不在で、みなさんの好きなように仕事ができ、仕事が「属人的」になり、「余人をもって代えがたい」状況を作り出すことができます。
「私の評価を下げて異動させたらどうなっても知りませんよ」
こういう状況を作り出せれば、会社側もみなさんの年収を上げざるを得ませんよね。
2.「社内で評価を上げて年収をアップさせるためには卓越した数字を出す」
(強み↑↑)
抜群の成績を出せば、多少人間関係に問題があっても、会社側は評価せざるを得ません。同じ70点の評価であれば、上層部と仲がいい人、コミュニケーション能力がある人、社内政治に長けている人が選ばれますが、95点を取っていればその人を選ばざるを得ません。
卓越した成績を取って数字を出し、誰も文句が言えない状況を作り出し、出世や評価アップにつなげていきます。
3.「社内で評価を上げて年収をアップさせるためには飲み会に積極的に出る」
(機会↑ 脅威↓)
飲み会や社内行事に積極的に参加します。みなさんの会社でも「なぜこの人が出世していくんだ。能力はないのに・・」という人がいるはずです。しかし、そういう人はいろいろな飲み会(フォーマル、インフォーマル関わらず)に出て、社内イベントにも積極的に参加し、御用組合の場合は組合の執行委員をしているはずです。
「飲みにケーション」「雑用」、嫌な人は徹底的に避けたいことを進んでやることで、古い価値観の上層部に好かれます。
上司ににらまれることも減り、「あいつは付き合いが悪い」という陰口をたたく輩も減ります。とはいえ、苦手な人にはとことん苦手な方法で、精神的なストレスも大きくなります。
社内で年収を上げていくためには、大体この3つの方法に集約されます。
1.他の人にはできない自分の価値を資格取得等によって作り出す
2.仕事で誰も真似できないくらいの結果を出す
3.ウェットな日本的な人間関係の中で政治的に出世していく
1と2は努力によって達成できるかもしれませんが、3はダメな人はまったくダメ、できない方法です。そして、日本的な会社の場合、1,2よりも最終的に社長や役員になるのは3ができるタイプが多いのも事実です(よくご存じだと思います)。
また、弱みを克服することはなかなか難しく、一度付いたネガティブな評価をポジティブ評価で挽回することが難しいのが日本の会社社会です。かなり大変でコスパが悪すぎます。
さらに、1~3の努力で出世しても、年収に差がつき、明らかな年収アップになるのは課長や部長になるころ、つまり入社して15年以上経ってからであり、30歳までの若手のうちは、せいぜい平均評価の人よりも数千円月給がいいとか、1年早く主任になれるくらいです。若手のうちに差をつけると「やっかみ」もあり、社内の敵も増えてしまいます。
長期的な社内キャリアとして、SWOT分析に基づいて価値を高めるのはアリですが、短期的にはそこまで年収アップにはつながらない、というのが本音です。15年先、25年先を見据えて社内で頑張る人は、1~3の実践を心がけてください。
年収を上げる!年収アップの為すべき6つの行動
嘆いていても会社が助けてくれるわけではなさそうです。
そうなると自分から積極的に動いて収入を上げていくしかありません。
何ができるのか「ポジティブな」行動を考えてみました。
つまり「生活残業する」はネガティブな行動ですので(評価が下がる可能性あり)ここでは除外します。
こういうことをしてみてはいかがでしょうか
年収を上げる為の行動:1.社内で出世・昇進して役職手当で年収アップ
まず、社内で評価を上げて昇進することが会社員の「本道」です。
企業の大きさや役職によって異なりますが、おおよそ5~10万アップの会社が多そうです。
ただし、管理職に昇進する場合は要注意です。管理職は残業代が無くなります。なので今まで残業で頑張っていた人は昇進して、給料が下がる可能性もあります。
また、昨今の「働き方改革」により、残業抑制圧力が高くなっていて、サービス残業をしている人が低評価になることもあり得ます(本来そうあるべきなのですが)。
出世して得られる「収入が高い席」は有限です。その席に座るためには卓越した能力だけではなく、正攻法とは言えない手段も必要になります。
かけただけの努力に見合う待遇が今後待っているのか、なかなか不透明な時代になっています。
とはいえ、能力を発揮し、評価され収入アップするのが会社員の本筋であるのには変わりありません。
現在の上司をみて昇進するメリットがあるか、仕事と私生活のバランスが取れているかを見極めましょう。
年収を上げる為の行動:2.資格を取得して資格手当を受ける、昇進条件をクリアする
社内で評価されるためにビジネス系の資格を取得するのもアリです。
会社によってはある資格を取得することが、管理職や課長になるための昇進条件になっているところもあります。
ある時点で勉強を余儀なくされるのであれば先んじて取得するのも一つの考えですね。
業種によっては資格を取得すれば資格手当がもらえる業種もあります。
例えば不動産業界のように、宅地建物取引主任者を持っていれば3万円の資格手当がもらえる会社があります。
これは専任資格者がいれば資格者含め5名を事務所に配置できるからです。
このように○○を扱うには△△の資格者が必要というような国家資格は手当がつきやすい傾向にあります。
資格名 | おおよその役職手当 | 業種 |
---|---|---|
宅地建物取引主任者 | 約30000円 | 不動産関係 |
簿記2級以上 | 約10000円 | 税理士事務所や一般企業 |
介護福祉士 | 約10000円 | 介護業界 |
TOEIC(700点以上) | 約5000円 | 貿易、外資系 |
FP2級以上 | 約10000円 | 保険関係 |
建築士 | 約10000円 | 建築関係 |
社会保険労務士 | 約50000円 | 社労士業界 |
中小企業診断士 | 約30000円 | 金融、銀行、不動産関係 |
いずれの場合も資格取得は価値があります。
TOEIC930点取れば海外赴任できるかもしれませんし、社会保険労務士を取得すれば労務管理のため、出世コースと言われる人事に配属されやすくなるかもしれません。
資格取得を機に転職活動をして成功した人もたくさんいます。
【仕事で評価される資格】
- 日商簿記検定試験(1級)
- ビジネス実務法務検定試験(1級、2級)
- メンタルヘルスマネジメント検定試験(Ⅰ種、Ⅱ種)
- ビジネスマネージャー検定試験
- 宅地建物取引主任者
- 建築士
- 簿記(2級以上)
- FP(ファイナンシャルプランナー2級以上)
- 販売士(リテールマーケティング)検定試験(1級、2級)
- 知的財産管理技能士
- ITパスポート
【独立開業を狙う場合(上記にプラスα)】
- 社会保険労務士
- 公認会計士
- 行政書士
- 司法書士
- 弁理士
- 中小企業診断士
もちろん、「医師」「弁護士」は最強の資格ですが、働きながら取得することはできませんよね。
働きながら取得できて、なおかつ、稼げる資格」を厳選して、効果的に取っていくのが大切です。
年収を上げる為の行動:3.副業、バイトなら比較的簡単に年収アップできる
都市にもよりますが、副業で5万アップは実は思ってる以上に簡単です。
近頃は「副業解禁」が叫ばれています。
副業兼業 働き手本位の制度整備を|西日本新聞社説
公務員の方以外は、会社の就業規則で副業が禁止されていてもバレなければ(バレても)「会社の利益と相反するような副業」以外は問題ないのですが、心理的に気が引ける人もいるでしょう。でも、会社からの給料が増えないならば自分で別の仕事をして稼ぐ必要があります。
職場以外のスキマ時間を活かして副業やバイトをすることは、収入だけではなくスキルアップや知見を高めることにもつながります。
東京、神奈川、大阪などは最低賃金が900円を超えています。新しく自分で手に職を持たなくても時給1000円のアルバイトなら、3時間×週3回×4週で36,000円にもなります!これで年間43万円ほどのアップです。
年収を上げる為の行動:4.モチベーションアップの方法を身に着ける
「マインドセット心理学」や「アファメーション」などの心理テクニックを使いこなせるようになると、自分自身のモチベーションをコントロールできるようになります。実際、多くのビジネスマンがこれをモチベーションアップに利用しています。
アヤシイ自己啓発ではないので安心してください。ポジティブな行動をするためには前向きな考え方が必要だということです。
マインドセット心理学
企業経営にも使える心理学ですが、個人のモチベーションアップにも応用できます。
「もうダメだ」という悲観的な考えではなく
「まだできる」「まだ間に合う」というように「まだ」を大切にします。
↓
「いつかできる」
↓
「きっとできる」
↓
「だからやろう」
↓
「では、どうやるか考えよう」
こう心を整理しなおすことで、ポジティブシンキングと具体的な収入アップのための戦略を考えることができます。
詳しい内容については下記参照してください。
必ずできる! うまくいく人の「マインドセット心理学」|PRESIDENT Online
アファメーション
なんだかスピリチュアル的な響きですが、簡単に言えば自分自身に常に「やればできる」と言い聞かせること。いわゆる「自己暗示」です。
ポイントは言うだけではなく、紙に書き出すなどしてより積極的に「宣言」をすることです。
のめり込まず適当でも大丈夫です。心理学的には「認知的不協和」を作為的に引き起こし、その解消のためのエネルギーをポジティブ方面に変えて行く方法になります。詳しい内容は下記を参照してください。
プロが解説!アファメーションの効果と効果が出ない時の理由対策|Lifequa
マインドセットとアファメーションを組みあわせるとかなりポジティブな気持ちになれそうです。
ポジティブになったら、今の(収入が少ない)環境に耐えるのではなく、積極的に収入アップのための行動をとれると思います。
この二つの心理学だけではなく、やる気を高める方法を実践できるならばそれで大丈夫です。
年収を上げる為の行動:5.残業や休日出勤が可能なら、時間外労働も検討する
上記で副業やアルバイトを紹介しましたが、残業代や休日出勤が認められる範囲ならこちらの方が断然効率よく給与が上がります。
残業代は基礎時給の25%アップで計算され、法廷休日の場合は基礎時給の35%アップで計算されます。
どれだけ給料がいいアルバイトでもこの正社員の基礎時給に25%アップされた金額にはそうそう敵いません。
なので残業が認められやすい職場の人は残業代で給与アップさせるのが一番簡単ではあります。
年収を上げる為の行動:6.給料の交渉をしてみる
だいたい、そんなことしても周りの反感を買うだけだし、給料が上がるはずないよ。
その思い込みがチャンスを遠ざけているのかも知れません。年収を上げるために会社に交渉してはいけないなんて、社内規定に書いてありますか?
ひょっとして、交渉次第では年収アップに繋がるかもしれませんよ。
ただ、その前に準備しておくべきことがあります。
自分の市場価値を知る
ビジネスマンとしての自分の「市場価値」を知っておくということ。
自分に何ができるか、まずは社会人として自分がやってきたことの棚卸しをしてみましょう。
- どんなスキルが身に付いているか
- どんな実績を上げてきたか
- どんな人脈を築いてきたか
ひとつずつ整理して考えてみることが大切。
この際、客観的に自分の市場価値を知るには転職サイトの診断を利用するのがおすすめ。転職サービスが保有している膨大な利用者のデータと照らし合わせて、あなたの市場価値が分かります。
あなたが本来得ることのできる年収はどの程度の金額なのか知る目安となるでしょう。
市場価値がわかるおすすめサービス
転職できる力を数値で表示してくれるテストです。「何社程度の内定を得られるか」「得られる年収はいくらか」知りたい方はぜひ試してみてください。
今までの実績やスキルから「要求すべき内容」をまとめる
棚卸しができて、自分の市場価値が分かったら、上司に自分が希望する年収や仕事内容を交渉する内容をまとめましょう。
「自分はこれだけのことをやってきたから、この程度の年収アップを望んでいる」
という具合に、具体的に考えておきましょう。全て希望通りとは行かないかも知れませんが、双方が納得できる着地点というものがきっと見えてくるはずです。
年収を上げる為の行動:7.転職して給料を上げる
上記のように交渉してもうまく行かなかった場合、残業代などでカバーができない人の収入、年収アップの王道は転職です。
しかし、転職してかえって年収が下がってしまったという例も少なくありません。
収入ではなく人間関係や過重労働が原因で、よりやさしい会社に転職するならば収入ダウンもありですが、収入アップを狙うならば、落ち着いて戦略的に転職活動をするべきです。
今の会社でとりあえず生活できるのですから、あとはじっくり自分の価値を「高く売れる」会社を見つけて転職を狙っていきます。
先ほどご紹介したように転職サイトの診断を利用したのなら、引き続き転職サイトを有効活用し、今よりも年収を上げる事のできる求人を探してみましょう。
年収をアップさせたい人には専任コンサルタントがつく「転職エージェント」の活用をおすすめします。
転職サイトは基本的に全て自分で探し出さなければいけませんが、転職エージェントは専任のコンサルタントが徹底的にサポートしてくれます。
【転職エージェントが無料でやってくれるサービス】
- 経験とキャリア、データに裏打ちされたアドバイス
- ご自身のスキルやキャリアを客観的に査定
- 転職できる会社をピックアップ
- 履歴書の作成や応募先企業との面接スケジュール調整
- 転職が決まった時の手続き等
何か裏があるんじゃない?
転職エージェントという職業は成果報酬制なので、転職させた人の転職先の年収に応じてエージェント自身の報酬も決まります。つまり、
- 年収が高い
- 定着して働いてもらえる
このようなホワイト企業への転職を仲介するのがいちばん稼げます。
だから、相談者に対して親身になり、年収アップの求人を紹介してくれる仕組みになっているのです。
確実に転職で年収や給料を上げたいならば転職エージェントを活用しましょう。
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年収を上げる為の行動:8.独立開業をして事業を立ち上げる
もう上司にいい顔するのは疲れた・・・自分のペースで仕事がやりたい!という人には独立開業の道もあります。
資格欄で説明した独立開業しやすい資格を取得できれば個人で仕事を取ることも大切です。
もちろん現在の業界、職種のコネを活かして独立するのもありでしょう。
あなたの営業力やコネクションを客観的に見つめなおし選択肢に入れてみましょう。
そもそも会社員の給料は減っているのか?
バブル崩壊後、全然会社員の給料が上がらないというイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
厚生労働省による政府統計『賃金の推移|平成29年賃金構造基本統計調査』によると、会社員の賃金は、バブル絶頂期の1989年をピークに増えず、むしろ低下傾向にあることが分かっています。
- バブル期 105
- 最近 100
くらいの指標になります。
高度成長期は勝手にみんなの給料が上がって行っていました。(物価も合わせて上がっていましたが)しかし、バブル期以降は賃金が上がらず、しかも物価が上がっている中で、「実質賃金」はそれ以上に下がっていて、給料を使って買える余裕が少なくなっていると推定できます。
女性は正規雇用こそ増えていてその人たちの賃金はそれなりですが、非正規雇用も合わせると年齢、年代による賃金カーブがほとんどなく、年収250万円前後の直線になっています。
しかも年功序列賃金体系が当時より崩れてきているのも周知の事実です。
誰でも出世して課長や部長になれる時代ではなく、能力があり、かつ社内政治に勝たないと賃金アップができる役職にはなれず、給料頭打ち、子会社への片道出向(給料ダウン)、リストラなど、考えたくない未来しかありません。
もちろん、給料が上がっている人が上がっているのですが、みんな一緒に上がっていくのではなく、上がる人と上がらない人が二極化して、トータルすると会社が社員に払う給料が減っているので、平均すると賃金がバブル期よりも減っている、と考えられます。
年収を上げる為すべき8つの行動 まとめ
- まずは社内で少しでも出世するため頑張ってみる
- 「稼げる資格」を取れば資格手当がもらえる可能性もあり
- 副業、バイトなどが可能ならそこで一時的に収入アップを図る
- モチベーションアップの方法を身に着けてみる
- 残業や休日出勤が可能なら、時間外労働も検討する
- 勇気を出して給料の交渉をしてみる
- それでも望む年収にならないと踏んだら思い切って転職を
- 8.独立開業をして事業を立ち上げる
まず社内での収入アップが望めるかよく判断してください。
人間関係や社内力学で社内での出世や収入アップが難しいと判断されたら、別の道をポジティブに模索してみてください。
副業などは辞めなくてもできます。できるところからコツコツと収入アップして生活を向上させていきましょう。