PR
当サイト内で紹介する商品やサービスの一部には広告が含まれています。

看護師の珍しい仕事15選!資格が使えるレアな仕事も紹介

看護師_珍しい仕事_求人_年収や仕事内容を紹介

看護師の職場は医療業界だけでなく介護業界や保育業界、さらには一般企業にもあり、そこには珍しい求人があります。

当記事ではそんな看護師の珍しい仕事(求人)を紹介しつつ、看護師資格を活かせる珍しい職場の仕事内容や年収も解説していますので参考にして下さい。

看護師の資格を活かせる仕事(職場)15選!

需要が増えている高齢者向け施設

看護師_珍しい仕事_求人_老人ホーム

看護師の資格を活かしながら、医療業界以外で働く職場として注目されているのが介護業界です。

今でも高齢化社会と言われていますが、今後は超高齢化社会になっていくのは確実なので、介護業界での看護師の需要はどんどん高まっています。

介護業界は年収が低いと言われていますが、早めにジョブチェンジをしておけば高収入が期待できるケアマネージャーなどへのキャリアアップも可能です。

デイサービス

デイサービスとは、デイサービスセンターまで高齢者が通って食事や入浴の介助、レクリエーション、リハビリなどのサービスが受けられる通所介護施設です。

一人では日常生活を送ることが困難な高齢者はもちろん、普段は家族に介護してもらっている高齢者でも家族の負担を減らすための施設にもなるので、サービスを提供する事業者は年々増え続けています。

デイサービスにおける看護師の役割

デイサービスにおける看護師の役割は、基本的には高齢者の生活をサポートすることですが、介護職員にはできない健康状態の確認を行うのが一番の仕事です。

たとえば、入浴をする前に体温を測ったり、運動前に体の状態をチェックしたり、利用者が安全に施設のサービスを受けられる状態かどうかを判断する重要な役割を持っています。

また、利用者は基礎疾患を持っている人も多いので服薬指導やインシュリン注射、血糖値や血圧の測定、状況によっては浣腸など病院で行っていたような仕事をすることもあります。

施設によってはお泊まりサービスを行っていることもありますが、ほとんどの施設はデイサービスのみなので夜勤はありません。

デイサービスで働くメリット

病院のように命に関わる状況で看護をすることもありませんから、肉体的にも精神的にも病院より負担が少ないのがメリットです。

看護師としての業務は少ないですが、その代わり時間に余裕を持って働けますし、ブランクのある看護師も仕事の感を取り戻すのに適した職場と言えるでしょう。

デイサービス看護師の月収は約25万円、年収は相場が300万円から350万円となっています。

夜勤手当など手当がない分看護師よりも収入は下がるものの、体や心への負担がなくなることや将来性を考えると妥当な年収と言えます。

訪問看護

訪問看護とは、自宅で療養している患者のもとに訪問し、体温測定や血圧、血糖値の測定、呼吸の状態などのバイタルチェック、持病の状態のチェック、カテーテルの交換やインシュリン注射など担当医の指示書に基づいて医療処置を行う仕事です。

訪問看護における看護師の役割

訪問先は事前にスケジュールが組まれているので、医師の指示書を確認しながら各家庭を訪問します。

1件につき1時間から2時間で医療処置が終わるので、1日に4件から5件ほど回ってステーションに戻り、医師に訪問内容の報告をしたり翌日の準備をしたりすれば業務は終了しますから残業はほとんどありません。

病棟勤務と違い訪問看護はルーティンワークになるので、慣れるまでは大変だとしても慣れてしまえば働きやすい仕事という意見も多く、最近は人気の求人となっています。

訪問看護師として働くには、看護師もしくは准看護師の資格を持っているだけでいいのですが、基本的に看護師として3年以上の臨床経験があることが条件となります。

訪問看護師の年収について

訪問看護師の月収は25万円から35万円で、年収はボーナスを含め430万円が相場となっています。

看護師の年収の相場は450万円と言われているので、訪問看護師の方が若干低くなりますが、訪問件数に対する手当が加算される職場であれば高収入も狙えます。

また、訪問看護の経験を積んでいくとスキルも身につくことで、有利な条件での転職も可能なので伸びしろがある職場だと言えるでしょう。

老人ホーム

ここ数年急激に増加しているのが特別養護老人ホームや有料老人ホーム、介護老人保健施設など、高齢者が生活をするための老人ホームです。

特別養護老人ホームや介護老人保健施設は要介護が必要な高齢者が生活する施設なので、医師の常駐は不要ですが、看護師は常駐が義務づけられています。

また、義務づけられていない老人ホームであっても、高齢者のための施設なので看護師を常駐させるのが基本となっています。

老人ホームにおける看護師の役割

老人ホームでは入居者の健康管理や薬の管理、施設内の感染症予防対策は感染防止、施設の衛生管理など医療面でサポートするのが主な仕事になります。

病院では患者の日常生活の世話も看護師の仕事ですが、老人ホームでは介護職員が世話をしてくれるので、病棟勤務よりは体への負担や忙しさが軽減されます。

入居者が急病になった場合を除けばほとんど定時に帰れるので、家庭や育児との両立がしやすいのもこの職場の魅力です。

老人ホームで働く看護師の年収

老人ホームで働く看護師の平均月収は25万円、年収はボーナスを含め400万円が相場となります。

ただし老人ホームにはいろいろな形態があり、運営母体によってお給料はかなり変わるので、高待遇の施設であれば年収500万円などかなりの高収入が期待できます。

これからも企業がどんどん参入してくるので、タイミングよく転職をすれば病棟勤務よりも働きやすい条件で年収アップが叶うかもしれません。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/
※東京都の○○と出てくる場合がありますが、全国に対応しています。

保育園から大学まで|子供と関わる仕事

看護師_珍しい仕事_求人_保育施設_大学

子供好きな方におすすめなのが、保育園や児童養護施設などの職場です。

小児科や小児科病棟で働く選択肢もありますが、病気で苦しんでいる子供の看護はメンタル的にきついかもしれません。

保育業界での仕事であれば、子供との交流を楽しみながら看護師として働けます。夜勤もありませんし土日休みなので、一般的なシフトで働きたい方にもおすすめです。

保育園

保育園における看護師の役割

保育園での看護師の仕事は、主に子供に関する仕事と保護者に関する仕事、そして看護師本来の仕事の3つに分れています。

子供に関する仕事は、怪我をしたときの応急処置や急な体調不良への対応、保育士のサポートです。

保護者に関しては、子供の成長に関する悩みや相談への対応、場合によっては育児に悩む保護者のメンタル面のサポートを行います。

看護師本来の仕事とは手洗いやうがいなどの衛生指導や健康管理、薬が必要な園児への服薬管理、感染予防や園内の衛生指導、健康便りの作成などがあります。

医療行為を行うことはほとんどありませんし、保育方針や生活指導に関わることもないので、子供相手の仕事ですが気楽に働けるのが魅力です。

もちろん日勤のみですし延長保育の子供がいるとしても看護師は定時で帰ることができるので、非常に働きやすい職場です。

保育園で働く看護師の年収

保育園で働く看護師の月収は平均23万円、年収も300万円から400万円が相場なので、病棟勤務と比べるとかなり低くなります。

ただし公立の保育園であれば公務員扱いになるので給料や待遇も優遇されますし、そもそも保育施設は運営母体や規模によって年収が大きく変わります。

そのため、転職をするときに条件を決めて転職サイトなどで探せば、高待遇で働くことも不可能ではありません。

参考:保育士の平均年収(給与)は?安い?推移や年収アップのコツも解説!

児童養護施設

児童養護施設とは、保護者との死別や逮捕による不在、経済的困窮や虐待などの事情で、保護者と生活ができない子供が生活支援を受ける施設です。

1歳児までの乳児は乳児院に入所するので、児童養護施設ではおおむね2歳から18歳までを預かります。

乳児院では看護師の設置が義務づけられていますが、児童養護施設でも義務付けはないものの、看護師を設置している施設が多くなっています。

児童養護施設における看護師の役割

児童養護施設での仕事は、主に児童の健康管理や怪我や病気の時の応急処置、児童養護の3つになります。

児童養護施設が向いている人

仕事自体はとてもシンプルで難しいことはありませんが、養護は24時間制なので勤務形態は変則的です。

遅番や土日勤務はしたくないという方には向いていない仕事ですが、社会貢献という観点でみれば虐待が増えている現代では非常に重要な役割を担っているので、やりがいのある仕事がしたい方には向いているでしょう。

児童養護施設で働く看護師の年収

児童養護施設は公立と私立があり、公立の場合は地方公務員扱いになります。

公立であれば月収はいろいろな手当がついて約23万円、賞与は年2回で約4ヵ月分が支給されるので年収は400万円程度が見込めます。

私立は法人によって変わりますが、月収は約25万円で賞与は年2回4ヵ月分というのが相場になるため、年収は430万円ほどになります。

ただし昇給がいくらになるか分からないので、長く働くのであれば安定した公立の児童養護施設を選ぶのが正解です。

大学の保健室

小学校や中学校の保健室では養護教諭の資格を取得しないと働けませんが、大学の保健室であれば看護師の資格を持っていれば働くことができます。

大学の保健室では、学生だけではなく教職員の健康管理も仕事の対象となります。

大学の保健室における看護師の役割

主な仕事は学生と教職員の病気や怪我の処置や健康管理ですが、教職員の健康管理もするので健康診断案内の作成や健康診断後の相談、保健指導なども行います。

他の職場と比べると医療業務よりも書類作成や報告書作成などが多く、事務作業が主な仕事になるのが特徴と言えるでしょう。

大学の保健室は正職員だけではなく非常勤職員やパートなど雇用形態が幅広いので、自分に合った働き方が選べます。

そのため、普通の保健室よりも求人倍率が高い傾向にあります。

大学の保健室で働く看護師の年収

大学で働く看護師の月収は約20万円、年収の相場は350万円となっています。

高収入を目指す方には向いていない仕事ですが、お休みはほぼカレンダー通りで夏期休暇や年末年始休暇など長いお休みも取りやすいです。

家庭と仕事を両立させたい方や、負担なく楽に働いてプライベートの時間を充実させたいという方には向いています。

一般企業で産業看護師として働く!

病院以外で働きたい看護師に人気なのが、一般企業で働く産業看護師です。

看護師よりも高額な収入が得られる仕事が多く、さらに夜勤や休日出勤などもないので、産業看護師の求人はかなり競争率が高くなります。

その分産業看護師になるのは難しいと言われていますが、目指す価値はある仕事なのでどういった職場があるのかチェックをしておきましょう。

企業の医務室

大手企業や外資系企業では、企業内に医務室を設置しているところが多いです。

企業によって企業内医務室や企業内診療所など規模は異なりますが、どの職場であっても業務内容はほとんど同じです。

企業の医務室における看護師の役割

主な仕事は、社員の体調不良の看護や怪我の応急処置、健康相談、健康管理になります。

最近はメンタルケアや生活習慣予防の対策指導などに力を入れている企業も増えているので、看護師に対しても幅広い対応力が求められます。

病院で働くよりも多様性のある仕事内容になるため、最初は大変かもしれませんが、企業内医務室は定時出勤・退社が基本ですし、大手企業などでは長期のお休みもあります。

そのため、プライベートな時間を確保できたり、生活習慣を整えられたりするなどのメリットがあります。

企業の医務室で働くメリットと年収について

月収は企業の規模によって異なりますが、平均35万円、年収は500万円が相場なので、待遇面でも満足できる転職を叶えてくれます。

ただし企業内医務室はもともと求人数が少ないうえ、非常に人気の高い職場なので、いざ転職をしようと思っても見つからないことが多いです。

多くの求人は転職サイト内で非公開求人として扱われているので、転職を検討している方は転職サイトに会員登録をしておくのがおすすめです。

治験コーディネーター

治験コーディネーターは、製薬会社などが開発した新薬が薬として使われるための臨床研究である治験を行うときに、治験がスムーズに進むようにサポートするのが仕事です。

治験コーディネーターの仕事内容

大きく分けると治験準備業務と治験支援業務があり、その業務に沿って製薬会社と医師、治験に参加する患者それぞれに対応しながら、治験の管理や調整を行っていきます。

治験業務のフロー作成や症例管理資料の作成、患者には治験の説明や同意文書の作成、スケジュール管理や服薬状況の確認、患者からの相談や各部門への窓口になるなど、覚えなくてはいけない仕事がたくさんあります。

治験コーディネーターとして働くメリット

ただ、治験コーディネーターは看護師のような過酷な労働ではなく、ほとんどがデスクワークですし夜勤もないので体に負担がかかることはありません。

対応する相手も看護師と同じように医師と製薬会社と患者なので、今までの経験を活かして働けるのがメリットです。

治験コーディネーターの看護師年収

治験コーディネーターの年収は、未経験からの転職だと約380万円ですが、経験を積めば比較的すぐに上がっていきますから、数年も勤続すれば看護師と変わりません。

もし臨床心理士や栄養管理士などのプラスαの資格を持っているのであれば、最初から高収入も期待できます。

臨床開発モニター

臨床開発モニターは、医療機関に治験薬を引き渡したり、治験実施スタッフへの説明会を開催したり、法律やルールを守って治験が行われているかを確認するモニタリング、治験実施医療機関の医師が作成する症例報告書の回収など外枠から治験をサポートする仕事です。

臨床開発モニターの看護師の仕事内容

臨床開発モニターの業務には、内勤と外勤があります。内勤はモニタリングの報告書の作成や治験に関する会議など、外勤は製薬会社や治療実施医療機関などに出向いて治験の進行状況の確認や安全性情報の報告、報告書の回収などの業務を行います。

外勤では遠方の施設に出向くこともあり、出張が多いのでアクティブに働きたいという方におすすめの仕事です。

臨床開発モニターで働く看護師の年収・月収

臨床開発モニターの平均月収は40万円程度、年収は600万円が相場となりますが、企業の規模や売上高によって変わってくるので、大手であれば年収700万を超える高額な収入も期待できます。

特に外資系企業だと年収も高額になる傾向がありますから、臨床開発モニターを目指すのであればTOEICなどの資格を取得しておくのがおすすめです。

英語力が高ければ国際的な活動もできるので、グローバルに活躍したいという方にもおすすめの仕事です。

クリニカルスペシャリスト

クリニカルスペシャリストの仕事内容

クリニカルスペシャリストは看護師としての臨床経験が活かせる仕事の1つですが、業務内容は基本的に営業です。

勤務する企業によって仕事内容は異なりますが、主に医療従事者に自社製品の説明を行ったり、導入のデモンストレーションをしたり、導入の立ち合いやアフターフォローをすることになります。

つまり医療的な業務はいっさいなく仕事のほとんどは人前での説明になるため、人前で話すのが苦手という看護師には向いていないかもしれません。

クリニカルスペシャリストの看護師の年収

年収に関しては営業職なので一概には言えませんが、400万円から500万円ぐらいが目安となるようです。

ただし営業が得意だったり医療機関に幅広い人脈を持っていたりすれば、その分営業利益を上げやすくなるので、インセンティブによる高収入が期待出来ます。

人によっては年収800万、1,000万を超えることも夢ではないようです。

コールセンター

コールセンターでの看護師の仕事内容

コールセンターでの看護師の仕事は、顧客からの商品に関する問い合わせや健康相談、何らかの症状が出た場合の対処法などの対応になります。

基本的にマニュアルがあるので、コールセンター自体は看護師の資格がなくてもできますが、看護師が求められるのは医療知識や医療現場での経験があるからです。

勤務する企業によって応対内容は異なり、たとえば医薬品メーカーであれば薬の正しい使用法や効果などを説明しますし、保険会社の健康相談窓口であれば健康相談や医療相談などに対応します。

働きやすさを求めるのであれば、自分が経験した科目に近い商品や製品を取り扱っているコールセンターで働くのがベストです。

コールセンターで働く看護師の年収・月収

月収は正規職員であれば20万円程度と低いのが実情ですが、大規模なコールセンターや夜勤のある三交代制の職場であれば30万円ほどもらえることもあるようです。

年収は300万円から450万円と幅があるので、待遇を優先するか、自由な働き方を優先するかで勤務先を選ぶのがおすすめです。

イレギュラーな働き方もできる派遣看護師

看護師の仕事はしたいけど毎日働く必要はない、定期的にまとまったお休みが欲しいなど、イレギュラーな働き方を求めている方におすすめなのが派遣看護師です。

ある程度看護師経験が必要ですが、高時給の求人が多く、残業も少ないので短期で高収入を得たい方にもおすすめです。

イベントナース

イベントナースとは、スポーツ大会やコンサート会場、握手会やサイン会などの大人数が集まるイベント会場で、お客様やスタッフなどの怪我や病気への対応に備えて待機する単発アルバイトです。

イベントナースの仕事内容

怪我人や病人がでない限りはイベント会場の医務室や救護室で待機するだけなので、大規模なイベントでなければかなり楽な仕事です。

と言っても怪我人や急病人が出たら短い時間で情報収集を行い、的確な処置や救急要請の必要性などを判断しなくてはいけないので、看護師経験が浅いと勤まりません。

多くの求人で最低でも3年の看護師経験が必要になるため、新卒の看護師がアルバイトとして働くのは難しいでしょう。

ちなみにけが人や急病人が出ても軽症が多いのですが、万が一のことも想定しなくてはいけないので、事前にイベント毎の対処法を確認しておくことも必要です。

看護師の楽な仕事については以下の記事で詳しく紹介しています。資格を活かして楽に働きたい方は合わせて参考にして下さい。

イベントナースのお給料について

イベントナースは原則として単発バイトになるので時給制です。

時給の相場は1,500円から2,000円と幅広いですが、高額な時給の仕事ほど怪我人などが出るリスクが高い傾向にあるので、しっかり考えて決めましょう。

ちなみにライブ会場やコンサート会場での仕事を選んでも事前にアーティスト名などは教えてもらえないので、好きなアーティストのコンサートにタダで行けるという期待は持たない方が良いでしょう。

ツアーナース

ツアーナースとは、企業や学校などの団体旅行に同行する単発案件の仕事です。

ツアーナースの仕事内容

仕事内容は、突発的な体調不良や怪我の応急処置だけではなく、旅行参加者のアレルギーやぜんそく、てんかんなどの持病を把握し、薬を飲み忘れたり間違った飲み方をしないようにチェックしたりする服薬管理などです。

また、食物アレルギーがある参加者の食事管理をしたり、健康チェックシートなどの書類を確認し一人ひとりの健康状態を把握して、体調の変化などの対応もします。

急病人に重篤な症状がある場合は病院につきそうこともありますし、夜中でも体調が悪くなった参加者の看護をしなくていけないので、想像以上に大変な仕事です。

ただ急病人がでなければ無料で旅行にいけますし、ご飯などもツアー会社が負担してくれるので非常に人気の高い仕事です。

ツアーナースのお給料について

日給は平均1日あたり13,000円で、交通費や食事手当も支給されるので、短期間でお金を稼ぎたいという方や他のアルバイトと掛け持ちをしたいという方にはおすすめです。

医療業界に関わりつつ病棟勤務以外で働ける職場

同じ医療業界であっても、病棟勤務とは違う働き方をすることは可能です。

医療業界に関わる仕事であれば、病棟勤務に復職したくなった場合でも比較的スムーズに仕事に戻れます。

仕事内容は違っても、医療業界に関わっていれば看護師のスキルを維持できるので、秒と勤務を続けるか迷っている方は、1度病棟から離れた仕事をしながら将来のことを考えてみるといいかもしれません。

美容クリニック

美容クリニックは年々増加傾向にあり、繁華街はもとより郊外にも新しくオープンするクリニックが増えています。

美容クリニックにおける看護師の役割

美容クリニックでの看護師の仕事は、美容外科医の診察や診療のサポートだけではなく、契約前のカウンセリング、美容の施術の使われる機器の操作や整形手術の介助なども行います。

美容クリニックの科目によっては機器操作の練習のため、自分に美顔器や脱毛器を使うこともあるので、美容に興味のある方は働きつつ綺麗になるというメリットがあります。

美容クリニックで働く看護師の年収

美容クリニックで働くメリットはたくさんありますが、特に注目したいのは給与水準の高さです。

美容クリニックの平均月収は35万円、年収にすると450万円から500万円が相場となっています。これだけ高額な給与になるのは美容クリニックの収益性が高く、さらに業績が上がると賞与に反映されるからです。

今は整形に対してのハードルもかなり低くなり、一般女性でも美容クリニックを利用するのは当たり前になってきているので、今後もさらに需要が伸びると考えられます。

美容クリニックは土日勤務になることもありますが、夜勤はありませんし待遇も良いので非常に人気が高く、求人が出てもすぐに応募が締め切られてしまいます。

ただ早い段階で転職をしておけば昇給などでより高額な年収が期待できますから、求人募集をこまめにチェックするか、転職サイトに登録しておいて求人が出たらすぐに連絡をもらうようにしておくのがおすすめです。

保健センター

保健センターにおける看護師の役割

保健センターでの看護師の仕事は、集団検診の補助や感染症やその他の病気、健康に関する電話相談への対応、感染症の予防対策の指導や衛生管理の指導、メンタルヘルス対応などになります。

基本的に医療業務を行うことはなく、健康相談窓口としての業務がメインなので、体力的にもまったく負担はなく日勤のみで残業もほとんどない人気の高い職場です。

保健センターで働く看護師の年収

保健センターの主な業務を行うのは保健師で、看護師はあくまでもサポート的な役割になるため、年収に関しては期待しない方が良いでしょう。

保健センターで働く看護師の月収は平均23万円、年収も350万円ほどとなっていますから、珍しい職場への転職で高収入を目指す方にはおすすめできません。

それでも保健センターの求人が人気なのは仕事が安定していて浮き沈みがなく、労働時間や休日も規定通りなので規則正しい生活が送れるということにあるようです。

また救急看護などの緊迫する仕事もないので、看護師の資格を活かしながら普通に働きたいという方にはおすすめです。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

看護師の珍しい仕事(職場)や求人まとめ

一昔前であれば、看護師の職場は病院しかありませんでしたが、今はあらゆる業界でまったく違った働き方をすることが可能になっています。

ただ、病院以外の職場があることは知っていても、なかなか求人が見つからないので転職を諦めているという方も多いかもしれません。

しかし、探し方を変えれば求人を見つけることも可能です。病院以外で看護師が働ける職場は看護師をピンポイントで募集しているため、一般の求人媒体ではなく看護師専用の転職サイトで求人募集をするのが一般的です。

特に珍しい仕事に多い好条件の求人は、看護師転職サイトでも登録しなければ閲覧できない非公開求人に掲載されていることが多く、さらにこういった案件は看護師転職サイトのエージェントが、珍しい仕事を希望している会員に優先して紹介するので、表に一切出ることなく決まってしまうケースもあります。

そのため、病院以外の珍しい仕事(職場)で働きたい、新たなフィールドにチャレンジをしてみたいという方はまずは看護師転職サイトに登録しましょう。

看護師であれば完全無料で利用できますので、まずは登録をして求人を探すだけでも損はありません。

看護師転職サイトを地域から探す

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

看護師に人気の記事一覧