レバウェル看護(旧看護のお仕事)は電話がしつこい?多い?おすすめの対応を紹介
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」は全国ネットで展開する大手の看護師求人サイトです。登録は無料で利用できますが、登録後にキャリアアドバイザーから電話がかかってきます。
この電話が多いとかしつこい…といった声があるのですが、本当でしょうか?上手な対応と転職を決めるコツについて書いています。
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」に登録すると電話がかかる!
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」に登録すると、電話がかかってきます。これは事実です。
ただ、「レバウェル看護以外の転職サイトでも、登録すればほぼどこでも電話がかかってきます。
これはイタズラの登録や間違いなどを防ぐためと、本人の転職の意思を確認するためです。
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」の登録から電話の流れ
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」に登録したら、次のような流れで進んでいきます。
- 登録(氏名や保有資格、希望の雇用形態、勤務地などを入力)
↓ - 電話がかかってくる
↓ - 詳しい希望を伝えて相談
↓ - 求人を紹介
↓ - 応募先が決まれば履歴書を提出、面接
↓ - 採用条件をキャリアアドバイザーが調整
↓ - 採用、入職
このように「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」では、まず第一段階としてネットからの簡単入力、そして、それを見て担当者が電話確認をして詳しい希望などを聞くという流れになっています。
電話は必須?
「レバウェル看護」の登録段階では、あまり詳しい内容は入力しません。それは登録する人の手間を省くためです。しかし、その情報だけでは的確なアドバイスや求人紹介ができないため、電話がかかってきます。
ただ、電話に出たからと言って、必ずしも「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」で仕事を決めなければいけないということはありません。その点は安心してください。
公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」の電話をスムーズに進めるためのポイント
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」に限らないのですが、このような求人サイトからの電話が何度もかかってくるという声がよく聞かれます。
もちろん、それには理由があるのです。それは「最適な求人を紹介するために、いろいろ聞かなければいけないから」です。
でも忙しいときに電話がかかってくると困りますよね。そこで、電話のやりとりをスムーズに進めるためのポイントをご紹介します。
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」の電話対応3つのポイント
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」の電話対応をスマートに進めるために、次の点を意識してみましょう。
- 都合のいい時間帯を伝えておく
- 過去の経歴や自分の希望を紙に書いてまとめておく
- 電話だけでなく、メールや面談も使う
では、それぞれを具体的に見ていきましょう。
都合のいい時間帯を伝える
転職を希望していてもまだ退職していない場合は、仕事中に電話がかかってくると困りますね。また、夜勤明けで寝ているのに電話で起こされるのも避けたいものです。
そこで、登録後最初に電話がかかってきたときに、「次からは〇時ごろに電話をしてください」とか「土日は休みなので、休みの日にお願いします」などと伝えておくと安心です。
過去の経歴や自分の希望を紙に書いてまとめておく
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」のキャリアアドバイザーが電話をかけてくるのは、どのような求人を希望しているのか、また今までの経歴なども聞きたいという理由があります。
ところが電話口で「えっと、すぐにわかりません」「調べておきます」となると、何度もかけ直してもらうことになります。それが「電話がしつこい」という印象になるのでしょう。
あらかじめ次の点を整理して紙に書いておくとすぐに答えられます。
- 保有資格(正看護師か準看護師か、看護師以外の保有資格)
- 学校の卒業年度
- 今までの勤務経験(病院かクリニックか、在籍年数、診療科や経験した看護、受講した研修など)
- 雇用形態の希望(日勤のみか交替勤務も可能か、正職員かパートかなど)
- 転職先の希望(総合病院かクリニックか、介護施設かなど)
- 給与や待遇の希望(年収〇〇万円以上、福利厚生の希望など)
まだ希望がはっきり固まっていない場合はそれをそのまま伝えれば大丈夫です。それを元に相談に乗ってくれますよ。
その辺りは実際にレバウェル看護(旧看護のお仕事)を利用した人の口コミでも非常に高く評価されています。
メールや面談も使う
キャリアアドバイザーと自分の時間がなかなか合わないという場合や、話が込み入って電話が長くなりそうという場合は、メールや面談を使う方法があります。
話すよりもメールの方が好きという人は、メールで用件を伝えてもいいでしょう。一方、面談なら、直接顔を合わせて話をするので、くだけた雰囲気で話ができます。
それぞれにメリットがあるので、自分の希望を伝えてみましょう。
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」の電話で話がまとまらない場合
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」に登録したものの、キャリアアドバイザーが自分に合わないとか、話がまとまらないという場合があります。
そのときの対策をご紹介します。
キャリアアドバイザーを変えてもらう
「レバウェル看護」では転職サポートのベテランアドバイザーがいます。ただ、どれだけベテランであっても、自分とは相性が合わないということがあります。
何度か電話や面談で話をしてみて、「どうも合わない」という場合はキャリアアドバイザーの変更を申し出てみましょう。
キャリアアドバイザー本人に面と向かって言いにくいと思います。その場合は「お客様サポート」に連絡すれば対応してもらえます。
電話の時間変更もお客様サポートで対応
キャリアアドバイザーからかかってくる電話の時間を変更してほしいという場合も、お客様サポートで対応してくれます。
遠慮なく申し出てみましょう。
転職の相談は妥協しないこと
自分の希望を伝えても、ピッタリ合う求人がなかなか見つからないことがあります。ただ、その場合でも「もうこの条件で応募するしかないかな…」とあきらめないようにしましょう。
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」のキャリアアドバイザーは多くの転職をサポートしていますが、その体験談を見ると、やはり妥協せずに自分の意思を貫いた人は満足いく転職を実現しています。
納得いくまで相談するのがポイント
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」は登録も相談も無料です。納得いくまで何度でも相談してみましょう。
もちろん時間の制約はありますが、その中でも電話時間の変更を申し出たり、面談やメールを活用したりして、自分の気持ちとそれを望む理由をしっかり伝えることが大切です。
ただし、あまりにも非現実的な希望(経験が浅いのに年収1000万円以上とか、資格に見合わない勤務先など)は通らないので注意してください。
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」の電話~まとめ
「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」ではネットで登録すると、キャリアアドバイザーから電話がかかってきます。これはイタズラや間違い登録などを防ぐ目的と、登録した人のより細かい希望を聞く目的があります。
電話では希望の求人の条件だけでなく、看護学校の卒業年度や今までの経歴などを聞かれます。あらかじめ自分の情報を整理してメモに書いておくと便利です。それによって電話の時間短縮や電話の回数を減らすことがでできます。
もし仕事中や夜勤明けなどで都合が悪いときは、その旨を伝えて、電話の時間を変えてもらいましょう。また、担当のキャリアアドバイザーとの相性が悪いと感じたときも、「お客様サポート」に申し出れば変えてもらえます。
なお、キャリアアドバイザーとの相談は電話以外にもメールや面談でも可能です。希望を伝えて、上手に転職活動を進めていきましょう。