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キャバクラ一日体験【イチタイ】漫画 イチタイって言うの知ってた?
イチタイ漫画をコラボさせていただきましたにーちです。ツイッターやSNSで感想いただけるとにーちも喜びます
「ちょっと豪華なものを買いたい」「今まとまったお金がいる」「安い時給でバイトとしてこき使われるのはもう嫌!」そう考えるお嬢様、キャバクラという選択肢はお考えにありますか?
今回、わたしく「黒服」がわかりやすく優しくキャバクラの入り口である「体入」、「体験入店」についてお話させていただきます。
キャバクラについておさらいします
ここをご覧になっているお嬢様方ですので、キャバクラがどういうお店なのかは知っていると思いますので簡単に。
キャバクラは、法的には「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(風営法)第2条の定める風俗営業のうち「接待飲食等営業」に分類されます。
- 「性風俗」(ヘルスなど)とは違う
- 18歳以上で働ける
- お酒が出るお店で男性の話し相手をする
お嬢様方が脱ぐことも、男性を触ることもありません。
お酒の相手をしながら男性に楽しくなってもらいます。
なお、18歳、19歳のお嬢様もキャバクラで働けますが、その場合、お嬢様自身は未成年なので禁酒です。
お店側も飲ませませんのでその点ご安心くださいませ。
キャバクラの体験入店、体入について
キャバクラの「体験入店」を「体入」と言います。
実際にお店で働く前に、一日とか数日お試しで働いてみることを指します。
「夜の大仕事は初めてで不安」、「自分には向いていないのかもしれない」、「男性と話せないかも」、「ほかのキャスト(お嬢様)はどういう人がいるのか」など、実際に働いて雰囲気を感じていただきます。
体入の流れ
- 1.応募
- キャバクラで働きたいと思った場合、まずお店に連絡を取ります。
基本、電話かメールですが、最近はキャバクラ用の求人サイトなどもございます。
ご友人の紹介パターンも多いです。 - 2.準備
- お店に履歴書や身分証明書を持っていきます。
夜のお仕事になるので、18歳未満は絶対にダメでございます。
その辺をしっかり確認させていただきます。
18歳の高校生もお店が認めていない場合はほとんどです。
フリーターならば18歳でも大丈夫でございます。 - 3.面接
私(黒服)も含め男性従業員が30分~1時間程度面接をさせていただきます。
お伺いすることは
- キャバクラの経験の有無
- 本入(正式採用)した場合週に何回シフトに入れるか
- お酒は飲めるか(20歳以上の場合のみ)
などを質問させていただきます。
落とす面接ではございません、基本的な接客業としてのマナーを持っていらっしゃれば大丈夫です。
この面接に合格すれば体入ができます。
体入のときの勤務時間、シフト
3時間くらいでも大丈夫ですし、開店から閉店までいていただいても構いません。
キャバクラの営業時間は、風営法の絡みもあり、19時、20時くらい~0時までが原則です。
ただし、お客様を追い出すわけにもいかず、1時くらいまで拘束される日もあります。
体入のときのドレス、髪型、メイク
お店によって異なりますが、ドレスは貸与、または私服で勤務OKのところがあります。
こちらはお店の求人で確認してください。
メイクはもちろんしていただきますが、どういうメイクがいいのかはお店のコンセプト次第です。
髪型も含めて、お店次第のところでもありますので、事前に確認してください。
お店によっては専属のヘアメイクがいるところもあります。
お客様の笑顔とお嬢様方の笑顔、両方が揃っていないといいキャバクラではないと、私はいつも意識しております。
大事なお金のお話
キャバクラで稼ごうと思っているお嬢様の最大の関心事効果もしれない、お給料ですが、体入時の時給は大体3000円~5000円になります。
本入して指名を多く獲得するトップ嬢になれば、時給10000円超えも可能ですが、最初はこのくらいの相場になります。
しかし、他のお店のバイト時給の数倍であり、稼げるお仕事であることはこれでわかっていただけると思います。
お給料は日払いが原則です。
体入した日の帰りに現金でお渡しします。
振り込みではありませんので、そこからバレることもありません。
しかし、体入だけであればまず確定申告の必要はなさそうです。
社会人で働き(本業がある)、空いた時間キャバクラで働きたいお嬢様
キャバクラは「副業」になります。
副業の場合、年収20万円未満であれば確定申告の義務はありません。
体入だけなら20万円を超えることはないので安心してください。
ただし、副業として正式に本入した場合、20万円を超えたときにはご自身で確定申告していただきます(職場にバレない方法もあるのでご安心を)。
フリーターやキャバクラ専業で働きたいお嬢様
雇用されている本業がない場合、あるいはフリーターでバイトを掛け持ちしている場合はキャバクラも本業になります。
その場合、体入だけならやはり申告義務はありませんが、本入した場合や、体入のお給料と他のバイトと合わせて、一定の収入以上の方は(最低38万円。人によって変わる)確定申告していただくことになります。
確定申告してもキャバクラで働いていることはバレないので安心してください。
働いている以上、一定額を稼いでいる人は納税の義務があるということです。
いずれにせよ、体入だけでやめて、本入しなかった場合は、確定申告についてはそれほど気にしなくてもよさそうです。
本入後、しっかりしたお店ならば申告について、店員さんから指導があるはずです。
メイドカフェとの違い
お化粧をして、ドレスを着てお客様と接するお店、ということで「メイドカフェ」「メイド喫茶」と似ているのでは?と思われるかもしれませんが、キャバクラとメイドカフェではお店の業態が根本的に違います。
- キャバクラ:風営法第2条の定める風俗営業のうち「接待飲食等営業」
- メイドカフェ:風営法に規定しない普通の喫茶店、レストラン
キャバクラではお客様と対面でお話をしますが、メイドカフェの場合は料理や飲み物を持っていくだけ、イベントなどもありますが、お客様と一対一でお話しすることはありません(法律で一対一で接客できない)。
また、メイドカフェは風営法の範囲外ですので、18歳未満の高校生も働くことができますし、子どものお客様も大歓迎です。
一方、メイドカフェ時給は、普通のレストラン店員の時給+アルファ程度、1000円~1500円くらいになります。
稼ぐためにメイドカフェで働くのではなく、自分もメイドさんのコスプレが好きというお嬢様向けですね。
良いお店の条件
キャバクラで働く場合、良いお店というのはどういうお店なのでしょうか?
この条件を満たすかどうかを体入で是非確認していただければと思います。
ノルマがない
厳しいお店ですと、お客様から指名を獲得するノルマや、お店で飲み物などを注文させるノルマがあります。
ノルマに達しないと罰金、あるいはクビになってしまいます。
ノルマを獲得するために、お客様へメール営業、店外デート、さらにいけないお付き合いをするキャストも少なくありません。これによって店内はぎすぎすして、お嬢様方が病んでいきます。
ノルマがあるお店で人気者になれば、報酬も大きいのですが、体入段階ならば、まずは厳しいノルマがないお店かどうかを確認し、ノルマがないお店からスタートしましょう。
キャストの仲が良い
女性の職場になりますので、いじめや陰口がまん延する可能性もあります。
体入として入ってきた人に、本入しているお嬢様がどういう態度をとるのか肌で感じ取ってみてください。
キャストの仲が良く、働きやすい環境であれば、がんばって出勤することができるはずです。
衣装代等が有料ではない
キャバクラの中には「衣装代」「化粧品代」など「○○代」としてお金を引いてしまうところがあります。
そういうお店は、働いている人から、何かにつけて搾取しようとする「ブラック企業」の可能性が高いです。
衣装は無料レンタルのお店を選ぶと、結果的に働きやすい環境につながっていきます。
体入したいならこのサイトから応募!
キャバクラに興味はあるけど、やっぱり不安。ブラックな職場に引っかかってしまったらどうしよう、そういう不安のあるお嬢様はこちらのサイトで求人を探していただくのをおススメします。
リンクは「首都圏版」ですが、全国各地Verもサイト内にあります。働きやすいキャバクラ体入の求人が掲載されていますので、是非とも参考にしていただければ黒服もうれしゅうございます。
一緒に働けるのを心待ちにしております。
黒服が優しく教えるキャバクラの体験入店初心者ガイド! まとめ
- キャバクラ入店前には「体験入店」「体入」が多くのお店で可能
- 体入時にこのお店で働けるのかよく確認する
- 服装やメイクなどが自由で、利用料を取られないお店を選ぶ
- 体入の場合お金は現金日払いが基本
- 体入だけなら確定申告不要のケースが多いが、他のバイトや本業がある人は要注意
- キャバクラで働いても給料や税金から会社に身バレしない方法がある
- メイドカフェとはお店の形態が異なるのでどちらがいいかは皆さまで判断
- おススメの体入求人探しは「体入ドットコム」です
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