就活と言えば履歴書やエントリーシートなどの応募書類を提出したり、説明会や面接に参加したりとやる事はとても多いですが、第一歩とも言えるのが、就活サイトへの登録です。
今回の記事では今や必須とも言える就活サイトの中からおすすめのサイトをタイプ別に紹介しつつ、使い方や注意点なども説明するのでぜひ参考にして下さい。
この記事を読むとわかること
- 就活サイトとは、どのようなものなのか
- 目的別のおすすめ就活サイト
- 就活で役立つ口コミや情報収入ができるサイト
- SPI対策やES添削ができるサイト
- 就活サイトの選び方や注意点
目次【クリックして移動できます】
そもそも「就活サイト」とは?
就活サイトとは、企業の求人情報や説明会、セミナーなど様々な情報を発信している、就活の情報源となるサイトです。
更にこのような情報だけでなく、就活サイトから直接志望企業に応募が出来たり、セミナーの予約が出来るのが大きな特徴と言えるでしょう。
他にもサイト内で自己分析が出来るツールがあったり、面接や試験の対策も行えたり、就活の先輩などの体験談なども見ることも出来ます。
またエージェント型と言われるサイトの場合は、経験豊富なキャリアアドバイザーが担当してくれて就活に関するカウンセリングも行ってくれます。
このように就活する人にとっては無くてはならないサイトであり、就活サイト抜きで就活を行うのは難しいと言えるほどです。
そのため就活を始めたら、まず最初にする事は就活サイトの登録という方が殆どでしょう。
人気を就活サイトをおすすめ比較ランキング!
就活サイトには様々な業種の求人を取り扱っているものから、特定の業界に特化したものまでたくさんの種類があります。
そのため就活サイトは自分のニーズにあったサイトを選ぶことが、就活成功における重要なポイントと言えるでしょう。
今回の記事では総合型から業種や職種に特化した特化型まで、就活サイトのタイプ別におすすめをランキング形式で紹介していきます。就職したい企業の規模や業種に合わせて、ぜひ自分にぴったりの就活サイトを見つけて下さい。
【総合】就活サイトおすすめランキング
まず最初に紹介するサイトは総合力で上位にランクインしているサイトです。就活サイトには特定の業種に特化していたり、大手のように幅広くカバーしていたり特徴がそれぞれですが、ここでは総合的に見ておすすめ出来る就職サイトを紹介していきます。
利用する就活サイトに困ったら、とりあえず登録しておいて損のないサイトとも言えるでしょう。
1位:dodaキャンパス
まず最初に紹介するのが、就職支援サービスの中では大手の一角を占めるdodaが行っている就活サイトの、dodaキャンパスです。
dodaキャンパスの一番の特徴は転職サイトの機能に加えて、プロフィールを登録しておけば企業から直接オファーが届くスカウト機能も備えている事です。
就活と言えば自分から企業に応募するのが当たり前というイメージが強いですが、企業側からオファーが届くのは嬉しい特徴でしょう。
しかし必ずしも自分が希望している企業や業界からオファーがある訳ではないので、人によっては億劫に感じてしまう事もあるかもしれません。
就職支援のサービスでは実績もシェアも豊富なdodaが行っているのでサポート体制も充実しており、登録すると利用出来る適正検査はとても役立つと評判です。求人も多くオファーも届くので、様々な業種や企業を幅広に見たい方にはおすすめのサイトでしょう。
公式サイト:https://campus.doda.jp/
2位:OfferBox
次に紹介する就活サイトは、OfferBoxです。大卒の新卒就活者の約4人に1人が使っていると言われる程有名なサイトなので、聞いた事のある方も多いでしょう。
このサイトの特徴は名前の通り、企業から学生に対して直接オファーが出来る点です。
学生からすれば登録しておくだけで企業から直接オファーが来るので、スムーズに就活を行える可能性が高まります。
また企業側も闇雲にオファーを送るのではなく、学生の適性を人工機能によって判定したうえでオファーが来るのでマッチングする確率が高いのがメリットと言えるでしょう。
そのため大手企業や優良企業の利用も多くなっており、優良企業に入社したい学生にはおすすめのサイトです。
オファーが中心のサイトなので、就活の際には他の就活サイトと合わせてぜひ登録しておくと効率よく就活が行えます。
公式サイト:https://offerbox.jp/
3位:キャリアチケット
次に紹介する就活サイトのキャリアチケットは、キャリアアドバイザーが担当に付いてくれて手厚いサポートを行ってくれるのが特徴の就活エージェントです。キャリアアドバイザーが親身に相談に乗ってくれるので、不安の多い就活の良きパートナーとなってくれるでしょう。
新卒の就活では何十社という多くの企業にエントリーしながら内定を勝ち取って行くのが当たり前でしたが、キャリアチケットの場合は本人との適正を見ながら量より質で紹介してくれるのが特徴です。
そのため内定までのスピードが比較的早いのもメリットなので、就活に乗り遅れてしまった方にもおすすめです。
周りがどんどん内定が決まって少し焦っている方や、短期決戦で内定を目指す方はぜひ登録すると良いでしょう。
公式サイト:https://careerticket.jp/
4位:キャリアパーク
就活に役立つ様々な情報やコンテンツを発信しているのが、キャリアパークです。
このサイトは就活に関するコンテンツが非常に充実しているのが特徴で、登録する事で自己分析や業界研究などを効率良く行う事が出来るでしょう。
また業界毎の資料や就活テキストが無料で貰えるので、就活初期にはとても重宝します。
更にキャリアパークではセミナーやイベントも数多く開催しており、参加する事で内定を目指す事も出来ます。
キャリアパークにはキャリアアドバイザーが担当してくれて就活のアドバイスをしてくれる、キャリアパーク就職エージェントというサービスもあります。
キャリアパークで就活知識を身につけて、キャリアパーク就職エージェントでサポートを受けながら内定を目指しいくという使い方が出来るのもこのサイトの特徴でしょう。
公式サイト:https://careerpark.jp/
5位:キミスカ
最後に紹介するのがキミスカというサイトで、このサイトは企業から直接オファーが届くスカウト型の就活サイトです。
登録をするとキミスカ適性検査という自己診断を受ける事が出来て、その結果に基づいて企業からオファーが届きます。
そのため一般的な就活のように何度も面接をしたりというな手間を省略して、スピード内定が貰える可能性もあるでしょう。
オファーが届く可能性のある企業の数も多く、大企業からベンチャー企業まで多種多様なのも特徴と言えます。
またキミスカでは就活コンサルタントと呼ばれるアドバイザーが多数在籍しているので、無料で就活に関する相談をする事が出来ます。
届いたオファーへ応募するかどうか迷った際なども、良き相談相手となってくれるでしょう。
公式サイト:https://kimisuka.com/
【掲載数が多い】就活サイトおすすめランキング
総合型に続いて紹介していくのが、求人の掲載件数の多い就職サイトです。就活の際には出来るだけ多くの求人情報を見る事が重要で、複数の企業の求人情報を比較検討することで仕事内容や労働条件などが理解しやすくなるでしょう。
また単純に求人数が多いサイトの方が、内定する確率も高くなると言えます。
そのため就活サイトを選ぶ際には求人の掲載数も重要なポイントの一つです。ここでは掲載数の多い就活サイトを紹介していきます。
1位:リクナビ
まず最初に紹介するのが、就活サイトの代名詞とも言えるほどの知名度を誇るリクナビです。多くの学生が就活の第一歩として、リクナビの登録をする方が多いのではないでしょうか。
それぐらい就活サイトにおけるリクナビの存在感は大きく、そのため企業とのパイプも深い事から求人数は他のサイトよりも多いです。
就活サイトの最大手と言えるリクナビなので掲載の件数だけでなく、質も充実しており様々な業種の大手企業からベンチャーまでとても幅広い求人があります。
また新卒採用だけでなく転職者向けの「リクナビNEXT」や「リクルートエージェント」も展開するなど、とにかく就職支援に関する実績とノウハウは国内ナンバー1と言えるでしょう。
掲載件数だけでなく自己分析やエントリーシートの書き方などサポートツールも豊富にあるので、就活の際に利用するサイトの一つに必ず入れておきたいおすすめサイトと言えます。
公式サイト:https://job.rikunabi.com/
2位:マイナビ
リクナビと人気を二分しているとも言えるほど有名なのが、マイナビです。リクナビ同様に就職支援では最大手の一角を占めるサービスなので、企業とのパイプも深く求人の件数が多いのが特徴です。
登録する学生数もリクナビとほぼ同水準となっている事から、採用する企業側からすればリクナビとマイナビにはとりあえず求人を出すというケースも多いでしょう。
求人の件数だけを比較すれば近年ではリクナビの約1万社に対し、リクナビは倍以上の2万4,000社となっています。
大手が比較的多いリクナビと比べると、マイナビは大手だけでなく中小・ベンチャーまで幅広いのが特徴です。
そのためとにかく幅広い企業の求人を見たい方には、マイナビはおすすめです。
新卒支援のマイナビだけでなく、転職支援のマイナビエージェントや各業界に特化した就職サイトの運営を行っているので、仕事に困った際にはマイナビを利用すると良いでしょう。
公式サイト:https://job.mynavi.jp/
3位:あさがくナビ
次に紹介するのが人材採用に関する事業を手掛けている株式会社学情が運営している、あさがくナビです。
これまで紹介したリクナビやマイナビと違って、登録をしておくと企業からオファーが届く逆求人が特徴のサイトです。
利用している企業も大手だけでなく、中小やベンチャーが多いので成長企業を見つけたい方にはおすすめと言えるでしょう。
企業から届くオファーもあらかじめ登録しておいた履歴書などを見て届くので、内定までの道のりが近いのがメリットです。
また就活関連イベントを頻繁に行っているので、登録しておくことで様々な企業を比較するチャンスが広がります。
あさがくナビはリクナビやマイナビと比べると単純な求人数や利用企業は少ないと言えますが、企業から直接オファーが届く逆求人型のサイトとしては利用している企業はトップクラスです。
また利用している企業がマイナビやリクナビとはあまり重ならない場合が多いので、大手サイトと並行利用すると良いでしょう。
公式サイト:https://www.gakujo.ne.jp/
【外資系に強い】就活サイトおすすめランキング
ひと昔前は就活の人気企業と言えば国内の歴史ある大企業でしたが、今はそうではありません。特に給与面での好待遇やスキルアップを目指すのであれば、外資系の企業はとても魅力的です。
しかし外資系企業に就職するには大手総合就職サイトでは心もとなく、専用の就活サイトを利用するのがおすすめです。ここからは外資系への就職を目指す方におすすめの就活サイトを見ていきましょう。
外資就活ドットコム
まず最初に紹介するのが、名前の通り外資系の就職支援に特化したサイトの外資就活ドットコムです。
このサイトでは外資系企業の求人情報を始めとして、各企業の選考情報や内定者同士の交流が出来るコミュニティなど気軽に情報交換出来るのが特徴です。
また外資系企業だけでなく、国内大手企業の求人も扱っているので高収入を目指したい方にはおすすめのサイトと言えるでしょう。
登録している学生も高学歴の学生が多いので、応募する企業や求人情報も好条件のものが多くなっています。もちろん有名大学でなくても利用が出来ますが、比較的意識の高い学生が多い点には注意が必要と言えます。
公式サイト:https://gaishishukatsu.com/
ネオトラディション(Docs)
次に紹介するのが学生向けのキャリア形成を行っている株式会社ネオトラディションという会社が運営する、Docsという就活サイトです。
就活支援のサービスとしてはまだ歴史が浅いのでそこまで知名度は高くありませんが、金融・コンサル・商社などを中心とした人気企業とのマッチングがしやすいのが特徴のサイトです。
外資系の金融やコンサルと言えば、とにかく高収入なのが特徴でキャリアを積んでいけば年収が数千万となる方も珍しくはありません。
このような高収入の仕事を目指している方には、おすすめの転職サイトです。また外資系だけでなく、国内の大手有名企業などの求人も取り扱っているのも特徴の一つです。
公式サイト:https://neotradition.jp/
【中小・ベンチャーに強い】就活サイトおすすめランキング
外資系の次は、中小やベンチャーへの就職を目指す方におすすめのサイトを紹介していきます。
中小企業やベンチャーは大手と比べると人気が無いように感じてしまうかもしれませんが、発展途上の中小やベンチャーに入社する方が経験出来る業務も幅広で、将来会社が成長すれば大きく収入アップも期待出来るのが魅力です。
若い内から会社の中心として働きたい方には向いていると言えるでしょう。
1位:JobSpring
まず最初に紹介するのが就職相談や面接対策をキャリアアドバイザーが行ってくれるエージェント型の、JobSpringです。
大手企業から中小やベンチャーなど幅広い企業の求人があり、更に学生の適正を踏まえたうえでAIを活用してマッチングした求人情報を紹介してくれるのが特徴と言えるでしょう。
そのため入社後の早期離職率が0.1%と低く、多くの方が満足の行く就職を行っている事が分かります。
大手のエージェントには無いきめ細やかなサポートが特徴ですが、キャリアアドバイザーと合わない場合もある事には注意が必要と言えます。
しかし求人数の多さはメリットなので、大手に拘らず中小企業やベンチャーも含めて幅広に企業を探したい方にはおすすめです。
公式サイト:https://jobspring.jp/
2位:ツノル
次に紹介するツノルは、中小企業に特化した転職サイトです。大手企業や外資系の求人はあまり取り扱っておらず、ベンチャーなども多くはありません。
ツノルの場合は地域に密着した地元の優良企業の求人が比較的多いのが、一番の特徴と言えるでしょう。
新卒だけでなく、既卒や第二新卒の就職支援にも対応してくれるのも特徴の一つで、新卒に限定したサイトでは見つけにくいような優良中堅・中小企業と出会える可能性があります。
新卒の場合はどうしても大手に目が行ってしまいがちですが、入社後の充実度や待遇を考えれば中小の方が良い場合もあります。
仕事の充実度合いなどを考えて中小を探したい方には、おすすめのサイトと言えるでしょう。
公式サイト:https://job.tsunoru.jp/
3位:Wantedly(ウォンテッドリー)
Wantedlyは転職サイトの機能に加えて、ビジネス版SNSのような機能も備えているのが特徴の就活サイトです。
そのため他のサイトと違って応募や面接の前に企業の担当者とコンタクトを取る事が出来るので、会社の雰囲気や求人情報などを事前に知る事が出来ます。
また登録する企業側に取っても他のサイトに比べると掲載料金が安いというメリットがあるので、登録している企業は約37,000社ととても多いです。
そのため数多くの中小やベンチャー企業と出会えるチャンスが高くなっているので、おすすめサイトの一つです。
公式サイト:https://www.wantedly.com/
4位:Goodfind(グッドファインド)
続いて紹介するGoodfindは、成長しているベンチャー企業の求人を中心に取り扱っている就活エージェントです。
IT系を始めたとした急成長を遂げている企業の求人もあるので、若く成長している企業を目指す方にはおすすめのサイトと言えるでしょう。
またベンチャーだけでなく、高収入の海外投資銀行やコンサルなどの求人もあるのでスキルを高めたい方にも向いています。
エージェント型のサイトなのでキャリアアドバイザーがサポートしてくれるだけでなく、インターンの紹介やセミナーなどの支援もしっかりとしてくれるのもメリットの一つです。
公式サイト:https://www.goodfind.jp/
5位:CheerCareer(チアキャリア)
最後に紹介するCheerCareerは、ベンチャーやスタートアップ企業に特化した就活サイトです。
成長ステージの企業の情報が多いので、大手と違って若いうちから会社の中核となって働けるような求人情報もあります。
また魅力的なセミナーやイベントなどを数多く開催しているのも、このサイトの特徴と言えるでしょう。
例えば「情熱フェスタ」というイベントは、ベンチャー企業の社長が直接参加する就活イベントなので、会社の雰囲気が分かるだけでなく内定へ直結する可能性があります。
このようにベンチャーだからこその特性を活かした支援を行ってくれるのが特徴のサイトです。
公式サイト:https://cheercareer.jp/
【特化型】就活サイトおすすめランキング
ここまで紹介してきたサイトは、外資系や中小・ベンチャ-など会社の規模に特化したものでした。しかし就職する際には会社の規模ではなく職種で選ぶ場合もあるでしょう。
特に看護士や薬剤師のような専門スキルを持っている職種の求人は、一般の就活サイトでは対応出来ていない場合も多いです。
そのため専門性の高い仕事ほど、職種に特化した就活サイトを利用することが重要になってきます。
ここからは様々な専門業種に特化したサイトを見ていきましょう。
看護師特化のレバウェル看護(旧看護のお仕事)
レバウェル看護(旧看護のお仕事)は名前の通り、看護師に特化した就活サイトです。看護士に特化した就活サイトは他にもありますが、レバウェル看護(旧看護のお仕事)はキャリアアドバイザーの質が高く手厚いサポートや入社後のフォローまで行ってくれるのが特徴です。
そのため新卒だけでなく、しばらく仕事を休んでいた方でも安心して就活が出来るのもメリットでしょう。
また都市部だけでなく全国の求人情報に対応しているので、地方での就活の際にもしっかりと対応してくれます。
就活サイトの中には都市部した求人情報が無いような場合もあるので、全国ネットで対応してくれるのは心強いです。
看護士の仕事を探されている方には、ぜひ利用したいサイトと言えるでしょう。
職場のリアルが分かる転職 レバウェル看護
年代 | 全年代 | 雇用形態 | 正社員.契約社員.派遣社員,アルバイト,パート |
---|---|---|---|
対象エリア | 全国 | ||
業界 | 医療専門職事務/アシスタントその他 | ||
おすすめ度 |
- 転職先の内部事情が分かる
- 12万件以上の事業者情報がある
- 代わりに給与や夜勤回数などの待遇交渉をしてくれる
薬剤師特化のファルマスタッフ
次に紹介するファルマスタッフは、薬剤師に特化した就活エージェントです。
求人数がとにかく多いのが特徴で、年収600万円を超えるような好条件の求人や、地方部での求人情報などの豊富にあります。
またキャリアアドバイザーが担当してくれて、入社後のフォローまで行ってくれるのもメリットの一つでしょう。
キャリアアドバイザーの質が良いのも評判で、他の転職エージェントと比べると就職や転職を急がせない傾向にあるようです。
そのため自分のペースでゆっくりと就活が出来ますし、何より成果を急がないアドバイザーであれば信頼感も増すでしょう。薬剤師の就活にはぜひ利用したサイトです。
ファルマスタッフ
年代 | 20代~50代 | 雇用形態 | 正社員,アルバイト・パート,派遣社員 |
---|---|---|---|
対象エリア | 全国 | ||
業界 | その他 | ||
おすすめ度 |
- 公開求人すのみで56,000件以上
- 全国に15の実拠点あり
- 時給5,000円↑の好条件の派遣求人が多数
体育会系特化のスポナビ
続いての就活サイトは体育会系の学生に特化した就職支援を行っている、スポナビです。
一般の学生と違って体育大学の学生は学生時代をスポーツに打ち込んできたという経験があるので、やはりその点に魅力を感じてくれる企業の方がマッチしやすいと言えるでしょう。
スポナビは担当のキャリアアドバイザーが体育大学の出身者なども多いので、親身に相談にのってアドバイスをしてくれます。
そして紹介してくれる求人情報もこれまでの経験を活かしやすい企業を中心に紹介してくれます。スポナビでは体育大学限定の就職イベントなども開催しているので、就活に不安のある体育会系の学生にはおすすめです。
公式サイト:https://job.sponavi.com/
理系の就活特化の理系ナビ
次に紹介するサイトは理系学生に特化した、理系ナビです。理系ナビの特徴は就職支援のサービスだけでなく、理系インターンナビというサービスを行っている点で、全学年を対象にインターンを受けることが出来ます。
学生の早い内からインターを受けておく事で、就職活動のスタートを早めることが出来ますでしょう。
また理系ナビでは企業から直接オファーが届くのも特徴なので、スピード内定を獲得出来る可能性もあります。
エージェント機能も備えているので、届いたオファーを担当のキャリアアドバイザーに相談するという利用方法も可能です。理系学生であれば登録しておいて損はないと言えるでしょう。
公式サイト:https://rikeinavi.com/
東海地方特化の名大社新卒ナビ
名大社新卒ナビは、愛知県・岐阜県・三重県での就職を目指す方に特化した、地域特化型の転職支援サービスです。
運営している名大社も名古屋に本拠地を置く企業で、紹介してくれる求人情報も東海地方の企業が中心となります。
職種や業種に特化した就活サイトは多いですが、地域に特化したサイトはあまり無く珍しいサイトと言えるでしょう。
東海地方に本拠を置く企業が中心になるので、どうしても中堅・中小企業の情報が中心になりますが、東海地方には自動車産業を始めたとした優良企業が多く、好条件の求人も数多くあります。
東海地域に密着して就活を行い方には、おすすめのサイトと言えます。
公式サイト:https://job.meidaisha.co.jp/
秋冬採用に特化の秋冬採用ナビ
新卒の採用と言えば4月入社の春採用が国内では一般的ですが、このサイトでは秋冬の時期に採用する企業に特化した就活サイトです。
転職と違って新卒採用のほぼ全てが4月採用の中で、秋冬に特化しているのがかなり珍しいサイトと言えるでしょう。しかし春採用の就活に上手くいかなかったり、他の進路から変更したりと秋冬にも内定を目指す方も少なくありません。
そのような方にとっては、とても心強い就活サイトと言えます。しかし秋冬採用の求人情報はそもそもの数がそこまで多くはないので、どうしても他のサイトの情報に比べると求人件数は少なめです。
そのため秋冬採用を目指す方は、他の転職サイトなども同時並行で進める方が良いでしょう。
公式サイト:https://www.akifuyu-saiyo.com/mypage/login
大学院生特化のアカリクWEB
最後に紹介する特化型のサイトが、大学院生の就職に特化したアカリクWEBです。
アカリクWEBでは主に求人情報の紹介や企業からのオファーを受けられる就活サイトの機能を提供していますが、アカリクにはアカリク就職エージェントというサービスや、アカリク転職エージェントというサービスもあります。
そのため新卒だけでなく、転職の際にもキャリアアドバイザーの支援を受けながら就活をすることが出来ます。
また大学院生を対象としたセミナーや就職イベントも開催しているので、大学院生にとっては就活の心強いパートナーとなってくれるでしょう。
公式サイト:https://acaric.jp/
「就活エージェント型の就活サイト」のおすすめランキング
ここまで紹介してきたように、一口に就活サイトと言ってもその内容は様々です。
しかし就活サイトは大きく分けると求人情報の検索とエントリーが主な目的の就活サイトと、キャリアアドバイザーのサポート受けられる就活エージェントの二種類があります。
ここまで紹介してきた就活サイトの中にもエージェント型のサイトはありましたが、ここでは改めてエージェント型のサイトのおすすめを紹介していきます。
1位:DiG UP CARRER(ディグアップキャリア)
次に紹介するDIG UP CAREER は、きめ細かいサービスが評判のエージェント型就活支援サービスです。
会社の設立は2016年と就活支援の中では後発組のため、求人企業数もそこまで多くはないですがキャリアアドバイザーとの距離が近く、LINEで気軽に相談出来るのが特徴と言えるでしょう。
友人紹介率60%・利用者の満足度90%以上
そのため利用者の満足度はとても高く、DIG UP CAREERを利用した90%以上が満足しており、更に友人からの紹介率が60%を超えるというデータがあるほどです。
エージェント型のサイトではキャリアアドバイザーの質がとにかく重要になるので、その点ではDIG UP CAREERは安心して利用出来るサイトと言えるでしょう。
公式サイト:https://nas-inc.co.jp/lp/digupcareer/
2位:キャリアチケット
続いてのおすすめエージェント型サイトは、先ほども紹介したキャリアチケットです。dodaなどの大手に劣らない総合力の高いサポートが魅力ですが、やはりキャリアアドバイザーの親身な対応に対する評判が高いようです。
面談でしっかりと話しを聞いてくれたうえで、希望に沿った求人情報を紹介してくれるので、安心して就活を行えるのが魅力と言えるでしょう。
対応地域が多いのも魅力
エージェント型のサービスは首都圏などの大都市にしか対応していないサービスも多い中で、キャリアアドバイザーは京都や福岡など全国の主要都市にも対応しています。
各都市に拠点があると学生にとっても便利なだけでなく、各都市に本拠地を置く企業ともパイプを持っているのが強みになります。
そのため地方都市での就職を目指す方にとっても、利用価値の高いサイトを言えるでしょう。
公式サイト:https://careerticket.jp/
3位:Jobspring(ジョブスプリング)
中小企業・ベンチャー企業部門でも紹介したJobspringが、エージェント型でのおすすめにも入っています。
紹介する企業が中小・ベンチャーに特化しているので特化型サイトに分類されがちですが、キャリアアドバイザーの質の高さでの評判が高いです。
更にこのサイトではAIを使ってマッチングを行っているので、とにかくミスマッチが少ないのが大きな特徴です。
転職エージェントの中には成果を急ぐあまり、企業との相性よりも成約を急ぐ場合もある中で、ミスマッチの少なさは信用できる証拠と言えるでしょう。
公式サイト:https://jobspring.jp/
4位:キャリアパーク就職エージェント
総合力ランキングでも紹介したキャリアパークのエージェント型サイトが、キャリアパーク就職エージェントです。
元々キャリアパークでは就活に役立つ様々なコンテンツを提供してくれているので、それに加えてエージェント機能を利用出来るのは大きな強みです。
最大で5回にもおよぶキャリアアドバイザーとの面談を踏まえたうえで、適正にあった求人情報を紹介してもらえるので比較的内定までのスピードのが特徴でしょう。
就活にあたって信頼出来るキャリアアドバイザーの方と出会いたい方には、おすすめ出来る就活サイトです。
公式サイト:https://careerpark-agent.jp/
OB訪問に特化したおすすめサイト
就職活動には企業への応募書類を作成したり面接対策をしたりと、様々な活動があります。その中の重要な活動の一つが、OB・OG訪問でしょう。
興味のある企業で働いている先輩を訪ねて、実際の仕事の話を聞くことは就活の成功にはとても大切です。
自分より数年しか違わない先輩が社会人として働いている姿を見る事で、就職に対するイメージも大いに変わるでしょう。
このようにOB・OG訪問はとても重要な活動の一つと言えます。ここからはそんなOB・OG訪問に特化したサイトを紹介していきます。
ビズリーチキャンパス(OB訪問サイト)
ビズリーチキャンパスは、就職支援で大手の一角を占めるビズリーチが運営しているOB・OG訪問に特化したサービスです。
昔の就活と違って今ではネットなどで比較的簡単に企業分析が出来ますが、やはり生の先輩の声を聴くのはとても重要です。
しかしOB・OG訪問をしたくても、つてが無くて悩んでいる学生も多いでしょう。
その点大手が運営しているこのサイトであればOB・OG訪問のマッチングがしやすいのがメリットと言えます。OB・OG訪問のマッチングサービスだけでなく、セミナーなどのイベントも行っているので、就活の際にはぜひ利用したいサイトです。
公式サイト:https://br-campus.jp/
HELLO VISITS, online(ハロービジットオンライン)
HELLO VISITSは就活生のための、コミュニティづくりを提供しているサービスです。
就活をしていると辛いことも多く一人では抱えきれなくなることもありますが、そのような時に色んな人の話を聞けるのはとても力になります。
このようにコミュニティ作りがこのサイトの目的ですが、HELLO VISITSは元々はVISIT OBという名称のOB・OG訪問を主としたサイトでした。
そのためOB・OG訪問のマッチング機能も備えており、就活にあたって色んな人の意見を聞きたい方にはおすすめのサイトとなっています。
直接企業へエントリーが出来る訳ではないですが、就活の情報交換先としてぜひ利用をすると良いでしょう。
公式サイト:https://vis-its.com/
Matcher(マッチャー)
MatcherもOB・OG訪問のマッチング紹介を主としたサイトの一つです。
OB・OG訪問と言えば同じ大学の先輩を訪ねるイメージが強いですが、Matcherでは違う大学のOB・OG訪問をする事が出来ます。
あまり堅苦しくなく、気軽にOB・OG訪問出来るのが、このサイトの特徴と言えるでしょう。
またMatcherの場合は社会人側も気軽に面談出来るのが特徴なので、ざっくばらんに社会人のリアルを聞くことが出来ます。
OB・OG訪問をしたいけれども、先輩がいない場合や気軽に話を聞きたいと思っている方には、おすすめのサイトとなっています。
公式サイト:https://matcher.jp/
就活で役立つ企業の口コミが見れるサイト
ここまでは就活に直結して役立つサイトを紹介して来ましたが、実際の就活の際に参考にするサイトはそれだけはありません。
就活では自己分析や応募書類の書き方などたくさんの情報が必要になるのでたくさんのサイトを見る事になりますが、中でも企業分析には多くの時間を使うでしょう。
企業分析をどこまで出来ているかで、就活の成否が決まると言っても良いぐらい重要なポイントです。ここでは企業分析に役立つ、口コミサイトを紹介していきます。
ライトハウス
ライトハウスは無料で利用出来る企業の口コミサイトです。実際に各企業で働いている方や、働いた経験のある方からの口コミ情報なので、求人情報や外からの調査では分からないような情報を知る事が出来ます。
残業時間や給与面などの条件から、職場の雰囲気に関する口コミも多いので転職の際の企業調査には役立つでしょう。
公式サイト:https://en-hyouban.com/
Openwork(オープンワーク)
こちらもライトハウス同様に、実際の社員からの口コミを見ることの出来るサイトです。
オープンワークの特徴は口コミ情報だけでなく、同時に求人情報も検索出来る点で就職サイトとしても利用が出来ます。
口コミの良い企業があれば、同時に求人の有無を確認出来るので、就活や転職で企業を探す際にはとても役立つでしょう。
公式サイト:https://www.vorkers.com/
転職会議
続いて紹介する転職会議も企業の口コミが確認出来ますが、このサイトは口コミ情報を専門としている訳ではなく、求人情報も見れるハイブリッド型の就職サイトと言った方が正しいです。
dodaなどの大手転職サイトと提携しているので20万件以上の求人情報を見る事が出来て、更に各企業の口コミも見ることが出来ます。
転職サイトと口コミサイトの機能を兼ね備えているので、忙しい方でも使いやすいサイトと言えるでしょう。
公式サイト:https://jobtalk.jp/
就活会議
就活会議は新卒の就活生を対象とした、企業の口コミサイトです。このサイトでは企業の口コミ情報と合わせて、説明会やインターン情報や、さらに先輩の体験談やエントリーシートなども見ることが出来ます。
企業への応募は直接出来ませんが、先輩のリアルな体験談が聞けるのは学生にとっては嬉しいサービスでしょう。
新卒での就活は企業研究がとても重要なので、他の就職サイトを合わせて使うとおすすめです。
公式サイト:https://syukatsu-kaigi.jp/
5chの就活板
「ウソをウソと見抜ける人でないと」利用は難しい2ch(5ch)ですが、就活全般を扱った「就活板」もあります。
昔ほど盛況ではありませんが、他のサイトでは見れない思わぬ情報が書き込まれることがあるので、余裕があればチェックしておきたいです。
公式サイト:5ch就活板
みん就
みん就はこれまで紹介した口コミサイトとは違って、実際に就活を行っている学生同士の情報が見れる掲示板型のサイトです。
就活をしている学生の80%が利用していると言われるほど知名度が高いサイトなので、実際に利用した事のある方も多いでしょう。
実際の面接での雰囲気や選考対策など、リアルな就活生の情報が確認出来るので新卒採用の際にはぜひ利用したサイトです。
公式サイト:https://www.nikki.ne.jp/
就活する業界・職種の情報が収集できるサイト
就活の際には、企業研究だけでなく業界や職種の研究も欠かせません。企業研究と違って、業界の動向や職種毎の詳しい情報は、転職サイトでは意外と情報が少ない場合が多いです。
そのため希望する業界や職種への理解を深めるには、ここで紹介しているようなサイトを利用すると良いでしょう。
帝国データバンク
帝国データバンクは企業や業界動向調査では最大手とも言えるサービスで、実際のビジネスの場でも多く使われています。
新規取引を始める企業が信頼出来るかどうかを調べたり、銀行が融資をする際にも利用するほど信頼感のあるサービスです。
企業の口コミだけでなく売上や利益などの財務情報や、業界における立ち位置や強み・弱み、社長の定性面などが正確に分かるので、より深く業界や企業を研究する際にはおすすめのサイトと言えるでしょう。
公式サイト:https://www.tdb.co.jp/index.html
業界動向サーチ
名前の通り様々な業界の動向を調べることが出来るサイトです。
ただ業界の規模や動向をレポートしている訳ではなく、その業界の今後の展望や各企業の業界における立ち位置など、とても詳しく知ることが出来ます。
また業界もかなり細分化してレポートしており、約200種類もの業界について簡単に調べる事が出来るので、就活の際に業界研究にはピッタリです。
就活初期に一度目を通しておくと、色んな業界の動向などが分かるのでぜひ参考にすると良いサイトです。
公式サイト:https://gyokai-search.com/
はたらこねっと職種図鑑
こちらのサイトは名前の通り様々な職種を紹介しているサイトです。
このサイトの特徴は単に仕事の内容を紹介しているだけでなく、平均給与や求められるスキルや人物像、ステップアップするためにはどのようなスキルが必要になるかなどを詳しく紹介しています。
そのため就活の際だけでなく、社会人の方であれば一度は自分の職種を見ておくのも勉強になるでしょう。
公式サイト:https://www.hatarako.net/contents/shokushu/
年収ラボ
年収ラボ各企業や業界の年収が分かるサイトです。個別企業の年収も掲載されているので、就活の際の調査にはとても役立つでしょう。
ただし記載されているのはあくまで平均年収なので入社後の年収とは違いますし、同じ企業の中でも職種や部署、役職などで年収は大きく変わります。
あくまで目安の年収として、確認しておくようにしましょう。
公式サイト:https://nensyu-labo.com/
就活のSPI対策に役立つおすすめサイト
就活の際には避けて通れないのが、SPIと呼ばれる適正検査でしょう。
特に新卒採用の場合は9割に近い企業がSPIを行うと言われるほど、重要視されている試験です。
学校で行われる試験と違ってSPIは自分の適性を検査されるので、対策が難しい部分もありますがそれでも対策しておく事は重要です。
ここではSPI対策に役立つサイトを紹介していきます。
Study Pro(スタディプロ)
study proはSPI対策がwebで出来るサイトで、他にも簿記の学習などにも対応しています。
読みやすく分かりやすいのが特徴なので、試験が苦手で勉強に抵抗がある方でも頭に入りやすく学習できるでしょう。
またスマホアプリにも対応しているので、外出先や電車の中などのスキマ時間を有効に使う事が出来るのも特徴です。SPI対策を始める際には、ぜひ一度は目を通しておいて欲しいサイトです。
公式サイト:https://saisokuspi.com/
キャリアパーク
おすすめ就活サイトでも紹介したキャリアパークは様々なコンテンツが充実しているので、SPI対策としてもおすすめ出来ます。
SPI対策のスケジュールやおすすめの参考書など、具体的な学習方法も紹介してくれているのでとても参考になるでしょう。
キャリアパークは他にもエントリーシート対策や服装のマナーなど、気になることを解決してくれるコンテンツが豊富なので、就活の際の情報源としても使えます。
公式サイト:https://careerpark.jp/
就活のES添削に特化したおすすめサイト
SPIと同様、就活で避けて通れないのがエントリーシート(ES)です。ESなどによる書類選考を通過しなければ面接にも進めないので、就活においてESはとても重要です。
就活で苦労する方の中には、中々ESが通過しないという方も多いです。
そのためプロの目でESの添削を行ってくれるサイトは、就活の際にはとても重宝します。ここではESの添削を行ってくれるおすすめサイトを紹介します。
ES添削カメラ
ES添削カメラはdodaを運営しているベネッセi-キャリアという会社が運営しているアプリで、作成したエントリーシートの写真を送るだけで添削してくれるサービスです。
プロの目から見た視点で添削を行ってくれるので、人事担当者に響くような添削を行ってもらえます。
dodaを利用していなくても利用出来て、無料でいつでも利用出来るのも使いやすい点でしょう。
公式サイト:https://doda-student.jp/app/es.html
doda(デューダ)
年代 | 20代~30代 | 雇用形態 | 正社員・契約社員・その他 |
---|---|---|---|
対象エリア | 全国(海外を含む) | ||
業界 | SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務公務員/教員その他 | ||
おすすめ度 |
- 土日祝休みの求人は業界トップレベル
- 大手企業や年収500万以上の求人も多数
- 研修制度で未経験でも安心
ES添削.me
ES添削.meも作成したESの添削を行ってくれるサービスです。
利用するには登録が必要ですが、無料でプロの目から見た人事担当に響きやすいESへと添削をしてくれます。
添削の返信が3営業日程度とスピードが速いのと、ESだけでなく想定している面接での回答などにもアドバイスを貰えるので、就活の際には心強い味方になってくれるでしょう。
公式サイト:https://es.tensaku.me/
エンカレッジ
就活サイトのエンカレッジでも、ES添削サービスを行っています。エンカレッジではESの添削だけでなく、先輩達が実際の選考で提出したESを見る事が出来るサービスもあります。
どこの企業に提出したかも公開しているので、自分の希望する企業で内定をとったESを見ることが出来るのは、とても参考になるでしょう。
ES作成に不安のある方は、ぜひ利用したサイトです。
公式サイト:https://en-courage.com/
就活の選考対策に役立つおすすめサイト
就活の選考はSPIやESだけではありません。面接やグループディスカッションなど、企業によっては様々です。
そのため内定を目指すにはそれぞれに企業にあった対策が必要になります。ここではここまで紹介したサイト以外にも、選考の際に役立つおすすめサイトを紹介します。
新R25
新R25は、サイバーエージェントが運営している若手ビジネスマン向けのウェブメディアです。
このサイトで発信される情報は仕事やキャリアに関するものが多く、就活生にとっても有用なものも多いでしょう。また新R25転職では、転職に関する考え方の発信や、転職サイト・エージェントの比較なども行っています。
普段から見ておくことで、仕事や就職に関する意識を高めることが出来ます。
公式サイト:https://r25.jp/
文字数カウント
名前の通り、書いた文書の文字数をカウントしてくれるサイトです。
応募書類やES作成の際には文字数を指定されているので、文字数を確認するのに便利でしょう。
公式サイト:http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm
就活サイトを選ぶ時の大事なポイント
たくさんの就活サイトを紹介してきましたが、数が多すぎてどのサイトを使うべきか決めきれない方も多いでしょう。
ここまで説明してきたように就活において就活サイトの存在感はとても大きく、就活サイト選びによって就活の成否が決まると言っても過言ではありません。
そのため就活選びはとても重要になりますが、良い就活サイトを選ぶにはどのようにすれば良いでしょうか。就活サイトを選ぶ際のポイントについて、詳しく解説をしていきます。
求人数が多いかどうか
求人数の多さは、就活サイトを利用する際には必ずチェックをするようにしましょう。
就活サイトを利用する一番の目的は、求人情報を見る事です。
色々なサイトが色々なサービスを行っているので忘れてしまいがちですが、この目的を忘れてはいけません。
就活の際には出来るだけ多くの求人を見て、比較検討する事がとても重要です。
複数社の条件を比べてみることで、それぞれの企業の良い点や悪い点も知ることが出きます。
求人数が少ないサイトの場合はどうしても比較検討する情報が少なくなってしまうので、出来るだけ求人数の多いサイトを選ぶと良いでしょう。
独自の求人を扱っている
求人数の多さに加えて、他社にはない独自の求人を扱っているかどうかも重要なポイントです。
就活サイトを運営する企業によっては、企業どのパイプが深く独自のルートを持っている場合もあります。
そのようなパイプの深い企業が多ければ多いほど、他社にはない非公開の独自求人の数が増えるでしょう。
独自の求人は企業側からすれば、そのサイトを信頼しているからこそ一社だけに依頼を出している訳ですから、そのサイトからの応募者であれば内定も出しやすいでしょう。
このように他社にはない非公開求人が多い就活サイトは、それだけ内定に繋がりやすくなる可能性があると言えます。
単に求人数の多さだけでなく、非公開の独自求人がどれだけあるかも、就活サイト選びには重要です。
サービスが使いやすくストレスがない
サイトの使いやすさは、ある意味一番重要とも言えるポイントかもしれません。就活はどんなに短くても3ヵ月程度、長い場合は1年以上かかる事もあります。
これだけの長い期間使うサイトですから、サイトの使いやすさはとても重要です。
使いやすさと一口に言っても様々で、単純にサイトのレイアウトが見やすいとかアプリが操作しやすいというのも大事ですし、メールや電話などコンタクトの快適さも重要でしょう。
エージェントタイプの場合は担当者との相性が良いかどうか
またエージェント型サイトの場合は、担当するキャリアアドバイザーとのコミュニケーションも重要です。
相談や問い合わせに対するスピード感や相性なども、使いやすさの一つと言っても良いでしょう。
キャリアアドバイザーとの相性が悪いと、もらえる求人情報やアドバイスも偏ってしまう可能性があるので注意が必要です。
このように使いやすさと言っても様々ですが、使って行くうちにストレスを感じるサイトとそうでないサイトの違いが分かるでしょう。
就活サイトを選ぶ際には、このように使いやすさもとても重要なポイントになります。
自分の強みや経験をアピールできるか
自分の強みや経験などをしっかりとアピール出来るサイトかどうかも、重要なポイントでしょう。特に転職の場合は、これまでの実績やスキルを活かして就活をする事も多く、利用するサイトがその点を理解出来ないと正しい就活が出来ません。
例えばIT系の専門スキルを持っている方であっても、キャリアアドバイザーがIT業界に疎くては正しく強みを理解出来ません。
こうなってしまうと企業側へのアピールも弱くなってしまい、いくら高い技術やスキルを持っていても就活に成功しない可能性があります。
新卒の場合であっても同様で、理系や文系、体育会系や院生などそれぞれの強みがあり、その強みを理解してくれるサイトを選ぶ必要があります。
大手だからという理由でなんとなく選ぶのではなく、一度自分の強みやスキルを整理して、ここで紹介しているようなサイトから自分にあったサイトを選んでみると良いでしょう。
自分の目的に応じて複数を使い分ける
就活サイトを利用する際に重要ポイントの一つは、必ず複数のサイトを利用するようにする事です。
就活サイトは本当に様々なサイトがあり、それぞれ良い点・悪い点があります。そのため一社だけの利用だと、いくら大手の就活サイトであっても情報が偏ってしまう可能性があります。
また先ほども説明したようにサイトによってそれぞれ独自の求人情報があるので、複数のサイトを同時並行で利用する事で好条件の求人情報に巡り合いやすくなるでしょう。
このように就活サイトは複数利用する事が内定への近道と言えますが、出来るだけ目的に合ったサイトを選ぶようにしましょう。
大手企業に入りたいのであれば大手の総合サイトや、外資系企業に入りたいのであれば外資系に強いサイトなど、どのような先に就職を目指しているかで利用するサイトを決めると良いです。
また看護士や薬剤師のような専門的な仕事の場合は、必ず職種に特化したサイトも利用するようにしましょう。
就活サイトは何個くらい登録するべき?
最低3社、できれば5社ほど登録
スムーズに就活をすすめる際には出来れば5社程度、少ない場合でも3社は登録するようにしましょう。
就活で内定獲得の近道は、就活サイトを複数利用する事である事は先ほども説明しました。しかし就活サイトはいくら無料とは言え利用するには登録が必要ですし、エージェント型のサイトであれば面談も複数回必要になります。
そのため10社も20社も同時に利用する事は現実的ではありません。
しかし5社ぐらいを登録しておけば、そのうち1社や2社があまり良くなかった場合でも他のサイトでカバーが可能です。
とりあえず登録してみて、いい求人がなければ放置でも構いません。
違うタイプのサイトに登録するのが重要
また複数のサイトを選ぶ際には、出来るだけ違うタイプのサイトを選ぶ事をおすすめします。
今回の記事ではたくさんの就活サイトを紹介しましたがそれぞれ特徴があり、総合型や求人数の多い大手、特定の職種に特化したサイトや、エージェント型などたくさんのタイプがあります。
利用する複数社を選ぶ際には同じタイプのサイトを選ぶのではなく、違うタイプのサイトを満遍なく選ぶ方が効果的になるでしょう。
例えばベンチャーのIT系を目指すのであれば求人件数の多い大手サイトと、エージェント型サイト、加えて中小やベンチャーに強いサイトを利用すると、情報が偏らず幅広に求人やアドバイスを受けられるでしょう。
このようにタイプの違うサイトを3~5社程度利用するのが、就活の際にはおすすめです。
【要確認】就活サイトを利用する際の注意点
今回の記事ではおすすめの就活サイトや、就活サイトの選び方について説明してきました。そのためここまで読んで頂いた方であれば、就活サイトの使い方は何となくイメージ出来たのではないでしょうか。
就活サイトの有効活用が内定への近道である事は間違いないですが、就活サイトを利用する際には注意点もあります。
就活サイトを利用する際には、ここで紹介する注意点には気をつけるようにしましょう。
サイトの情報を鵜呑みにしない
就活サイトは単に求人情報の紹介だけでなく、様々なコンテンツを取り揃えており、サイト内で様々な情報発信を行っています。
またエージェント型のサイトであれば、担当のキャリアアドバイザーが様々なアドバイスも行ってくれるでしょう。
これらの情報は不安な就活の際にはとても役立ちますが、全てを鵜呑みしない事も大切です。
就活サイトの情報は就活のプロが発信する情報なので間違いはないのですが、中には偏った情報や断定的な情報もあります。
「この業界は必ず今後も伸びる」や「この企業は必ず成長する」などのアドバイスもあるでしょうが、鵜呑みにしないで自分なりに調べる癖をつけましょう。
自分では分からない場合は、他社のアドバイザーに聞いてみるのも良いでしょう。
いくらプロの情報と言えども、時には間違っている場合もあるかもしれません。
何より後で後悔しないためには、自分で納得したうえで決断することが重要です。このように転職サイトの情報を鵜呑みし過ぎないことは、就活の際には心がけておきたい注意点です。
就活専用のメールアドレスを用意しておく
就活サイトを利用した事のある方はお分かりかと思いますが、一度登録をすると毎日のようにメールが届きます。
サイトによってメールだけでなくLINEなどの場合もあり、その回数は決して少なくありません。
更に複数のサイトを登録するので、毎日大量のメールが届く事になります。
そのため普段使っているメールアドレスではなく、就活専用のメールアドレスを用意しておくことをオススメします。
普段から使っているアドレスを使ってしまうと、公私混同してしまいますし大量のメールに悩まされてしまう場合もあるでしょう。
就活専用のメールとして割り切ったアドレスであれば、普段を通知をオフにして定期的にチェックをする事も出来ます。
身バレのリスクもある
あとこれは筆者の経験談なのですが、採用担当者は応募者のメールアドレスで検索をかけて、どんな人間なのか確かめようとすることあるので、ネット上にメールアドレスを公開していると身バレします。
身バレを逆手に取ってアピールする狙いがあったり、採用担当者に見られる用のSNSアカウントを用意している方であれば問題ありません。
しかし、身バレを避けたい、自分のペースで就活を行っていきたい方は、就活専用のメールアドレスを作っておくと良いでしょう。
サイトからのメールや電話の対処法を把握しておく
先程も説明したように、転職サイトに登録すると大量のメールや電話での連絡が来る事になります。登録する転職サイトの数が多いほど、その量は増えていくので対処法を把握しておくことが重要です。
例えばあまりにもメールの量が多くて嫌になった場合は、メール配信を停止する方法があります。
メールの配信停止方法が分からない場合は、受信を拒否するという方法もあるでしょう。
また、メールの場合はまだ良いですが、電話の場合は更に対応に困るでしょう。
特にエージェント型の場合は、「求人情報の案内」「セミナーの案内」「就活状況の調査」など様々な理由で電話がかかってきます。
連絡が不快ならブロックや担当者の変更を活用
キャリアアドバイザーとの相性も良く、電話を負担に感じない性格であれば問題ありませんが、電話が苦手な方もいるでしょう。
もし電話を負担に感じるのであれば、連絡はメールにしてほしいと素直に伝えましょう。それでもしつこく電話してくるのであれば、担当を変えてもらうのも方法の一つです。
就活中はそれでなくともナーバスになる時期なので、サイトからのしつこいメールや電話に対する対処法を把握しておくことで、精神的に良い状態で就活に臨めます。
中には怪しいサイトもある
就活サイトは実にたくさんあり、群雄割拠している状況なので全てが信頼出来るサイトではありません。
ここで紹介しているサイトは問題ありませんが、中には怪しいサイトもある事は認識しておきましょう。
例えば就活生という弱い立場を利用して、学生を食い物にしようとしている悪質サイトや、登録した個人情報を悪用するような業者もあります。
運営元のハッキリとしていないセミナーやスクールには要注意
身元のハッキリしない人間のやっているセミナーやスクールには要注意です。
中々内定が出ず心が弱気になってしまっていると、「確実に就職できる」「就活の成功率が大幅アップ」といった甘い言葉に揺れてしまいがちです。
しかし、マイナビ等の大手サイトがやっているセミナーは、もちろん全てではないですが無知な就活生を狙ったマルチ商法や詐欺が非常に多いです。
また、就活サイトのセミナーだと安心して参加しても、大手サイト以外では無料のセミナーだと思って参加すると、後から個室で有料の就活塾への申し込みを強くすすめられたりするケースも多数あります。
就活サイトの中には、怪しいサイトも存在することを常に頭においておくようにしましょう。
就活サイトおすすめランキングまとめ
就活を始める第一歩と言えば、就活サイトへの登録と言えるほど就活において就活サイトの存在感は大きいです。
就活サイトは単に求人情報の提供にとどまらず、キャリアカウンセリングや適性検査、企業分析など就活全般における伴奏者と言える存在です。
そのため今回の記事で紹介しているような、タイプ別のおすすめ就活サイトを満遍なく利用することが内定獲得への近道となります。
しかしサイトを利用する際には、メールや電話への対処法を心得ておくなどの注意点も必要です。
また就活サイトの中には、学生を食い物にしようとする悪質なサイトもある点には注意が必要です。
現在就活をしている方やこれから就活を始める方は、ぜひ今回の記事を参考にして下さい。