- そろそろニートをやめて働こうかな?と思っている
- このままニートを続けることに罪悪感を感じ始めてきた
- 脱ニートしようとまでは思っていないけど、やっぱりお金が欲しい
- 30代でニートだったやつが、今更就職なんてできるわけがない
ニートは、ひきこもりではないので外出機会もたくさんありますよね。
ひきこもっていたとしても、生きていく上でお金はかかるものです。
貯金を切りくづして生活していると、当然底をつきます。
これを機会にニートをやめて就職活動をする人、あるいは一時的にお金を稼いでまたニートに戻りたい人必見!
職歴がない&ブランクがある人でもできる仕事や就職を成功させるためのコツをレクチャーします!
目次【クリックして移動できます】
【2022年最新】ニートでもできる仕事8選!
- お金は稼ぎたいけど、まだニートでいたい
- 完全な社会復帰をするつもりは今の所ない
- 親の介護があるから短期間で稼ぐ仕事を少数回こなして生活設計したい
そんな人にとくにおすすめな職種は【短期間&人とかかわらない仕事】です。
働きたくない理由であるそもそもの理由は、人間関係が上手くいかないからという人も多いのでは?
短期間アルバイトは一時的なので、終わってしまえば終了!
人とほとんどかかわらず、自分でもくもくと作業をするものもおすすめです。
イベント系の短期アルバイト
繁忙期に人手が足りないときに募集されるものや、コンサートなどのイベント系短期アルバイトです。
- 短期アルバイトなのに時給が高い
- レベルの高い仕事を頼まれることがほとんどない
- その場かぎりの付き合いだけでいいからラク
その日1日ガッツリと集中して稼ぎたい人におすすめです。
リゾートバイト
長期休みの大学生を中心に人気なのが、リゾート地で働くバイトです。
スキー・スノボや夏のビーチを始め、ホテルなどのスタッフとして働きます。
リゾート地なので、アルバイト期間は寮もついています。
1日集中して働いたあとは、用意された寮に帰る淡々とした生活ですが、人と関わりたくない人にはオン・オフがはっきりしているのでおすすめです。
リゾート地といえどもほとんど1日バイトになるので、お金を使う暇がなく貯めやすいのもポイントです。
新聞配達
時給はそんなに高くないですが、朝刊・夕刊をとっている家のポストに入れるだけの仕事です。
短時間勤務でいいので、一時的な脱ニートをしたい人におすすめです。
お客さんと会話する必要がなく、与えられた新聞を届ければOK!
新聞契約のための営業なども一切しなくていいので、もくもくと作業ができます。
ポスティングスタッフ
新聞配達と似ていますが新聞配達の場合、勤務時間が決まっています。
しかしフリーペーパーなどのポスティングスタッフは、自分の好きな時間に与えられたノルマ冊数をポスティングできればOK!
歩合制なので、自分がポスティングしたぶんだけお金がもらえます。
がんばった分だけ評価されるしくみです。
治験
新しくできた薬を飲んで効果があるのか?どんな反応がでるのか?をチェックするための実験です。
風邪薬やビタミン剤などは種類はさまざまですが、1週間以内〜1ヶ月など指定された期間入院して行うバイトになります。
時間がたっぷりあるニートにはかなりおすすめ!
しかも、1回の治験で数十万もらえる高額案件もあります。
内職
外にでて働くのではなく、自宅で自分のペースで働けます。
就業規則や勤務時間もなく、期日までに依頼された仕事を仕上げればOK!
内職というと細かい作業が多く、1ヶ月で2〜3万しか稼げないといったマイナスなイメージが先行しています。
しかしネットが普及している今、ランサーズのようなサイトで仕事を得ることもできます。
自分の趣味・特技が活かせたり、データ入力やライティングなど仕事内容はさまざまです。
毎日多くの企業から案件が舞い込んでくるので、数多くこなせばそれなりに稼げます。
短期間で稼ぐなら、女性はキャバクラがおすすめ!
短期アルバイトも紹介しましたが、1番効率よく短期間でかせげるのがキャバクラと後述する期間工です。
キャバクラは、1回の勤務時間も短くてOK!時給で2,000円以上とかなり高額な仕事です。
お店の専属じゃなくても、キャバクラ派遣に登録しておけば働きたいときに自分の好きな店で働けます。
クラブと違い知識や上品さ・教養が求められないので未経験でもできる仕事です。
稼ぎたい男性は期間工がおすすめ
期間工は、自動車メーカの工場内作業を中心に多く募集されています。
数ヶ月の期間限定の仕事で、寮や食事も完備されているだけでなく、福利厚生がしっかりしているのがポイントです。
ただの工場短期バイトよりも、期間工として働くほうが何十万と稼ぐことができます。
ニートでもできる仕事のおすすめの探し方
就職活動を怖がらない
一時的なニート卒業ではなく、これを機会に社会復帰して働きたいという人は、仕事恐れず就職活動をしましょう。
とはいっても、職歴がなかったり以前働いていた会社があるけど、すぐ辞めてそこからニートになったなんていいづらいですし、働くことが怖いですよね。
ニートから卒業する人の就職活動が、普通に就職活動するよりかなりハードルが高いです。
でも、仕事選びのコツを掴んで要点を絞って就職活動をすれば、思ったよりもラクに仕事をみつけられますよ!
就職先を選り好みし過ぎない
ニートが就活を成功させるための法則は以下の3つです!
- 仕事をより好みして選ばない
- 大手にこだわらず、小さい企業を狙う
ニートの就職活動の基本は【仕事があるだけありがたい】という気持ちを忘れないことです。
営業はイヤ、接客業はイヤ、残業は少なめで、制服はかわいいところがいい。
なんてわがままを言っていると、いつまでたっても仕事がみつかりません。
そして仕事が見つからないと…ニートがどのような末路を辿るかは想像できるかと思います。
なんとなく自分でも働けそうな仕事を探す
働きたい仕事の希望があれば条件が絞りやすいので大切なことですが、最初は仕事をより好みするのではなく、これらの点をチェックしてみましょう。
- この仕事だったらなんとなくできそう
- 自分が働いているイメージができる
- 自宅からの通勤経路&時間が納得できる
仕事を探すときにどうしても条件がいい大手企業が目にいくと思います。
応募者数が殺到するとよっぽど人間的に企業が惹かれる人物でないと、内定をもらえる確率が低いです。
なので、ここは大手企業ではなく中小企業を積極的に探してみましょう。中小企業で駆け出しの会社や、就業条件がしっかりしているところは特に穴場の案件です。
大手企業よりも風通しが良く、人間味溢れる人が上司であることも多いって言うね!
実際、学歴があって新卒でも大手企業ではなく、あえて中小企業を受けて自分のやりたいように仕事をしている人も結構多いようだし…
働いている知り合いがいれば紹介してもらう
もし人から紹介してもらる場合は、紹介してもらえるのが◎!
口利きがあるので、ニートでも内定率がかなりあがります。
紹介してもらえる人はいないけど、間に誰か入ってほしい人は就職エージェントを利用することをオススメします。
エージェントといっても、無料で利用できるのハードルは高くないです。
ニートでもできる仕事への就職方法
まずはバイトから始めて正社員にジョブチェンジする
いきなり正社員になることに不安がある&正社員をねらったけど、やっぱり上手くいかないという人は、まずアルバイト契約からスタートするのも1つの方法です。
アルバイトで職歴やスキルがアップすれば、のちに契約社員や正社員に昇級することもできます。
アルバイト先に正社員雇用制度があるかも重視して探してみましょう。
正社員雇用制度があるところは結構多いです。
ここでのポイントは【正社員雇用制度を利用されているか】も合わせてチェックしましょう。
制度があっても、うまく活用されていなかったら意味がありません。
正社員で働く自信がないならニートOKの派遣社員を狙う
派遣社員は、派遣会社に登録して数多くある企業の中から条件が合うところに派遣されて働きます。
- トラブルがあったときに派遣会社がしっかり間に入ってくれる
- 自分の条件にあった会社を紹介してくれる
- 職場や仕事が合わないときは違う会社をすぐに紹介してくれる
間にしっかりはいってくれるので、いきなり会社に就職して正社員になることに不安がある人は、派遣会社で登録をして、さまざまな仕事を経験してスキルをみがくのもいいかもしれません。
社会復帰の第一歩としても利用する人が多いそうです。
ニートの間に資格を取って就職する
ニートはマイナスなイメージがありますが、メリットもあります。
それは【人よりも自由に使える時間がたくさんある】ということです。
時間がたっぷりあるからこそ、ニートを卒業しようと思ったときに資格を取得してみましょう。
ニートでブランクがあっても、資格を持っていると持っていないとでは就職率が大きく変わります。
通信講座で取得できる資格もたくさんあります。
ニートに人気なのが医療事務
特に人気なのが【医療事務】です。
- 資格をもっていれば、全国どこの病院でも働ける
- お給料が安定する&定時あがりのことが多い
- 窓口業務以外にも裏方の事務作業もできる
トラック免許も人気
また、大型トラック免許を取得すれば、スーパーの荷物搬入や宅配業社などに就職できます。
特にトラックの運転手は、人手不足が激しいので採用されやすく、人と関わる事も少ないので条件のいいところを選んで就職しましょう!
ハローワークで職業訓練を受ける
ものを作ったり、プログラミングや事務など、たくさんのコースを無料で受講できます。
テキスト代はかかりますが、ハローワークの職業訓練を受けてから仕事を紹介してもらう人も多いとか!
自分で仕事を探すとなると、なにから始めたらいいのかわからず、結局ニートに逆戻りしまう人も多いです。
ここは第3者のサポートを受けて、前向きに就職活動をしてみましょう。
バイトを転々としててもOK!ニートにおすすめの履歴書の書き方
ニートの中でもバイトを転々として定職につかないタイプの場合、1つ不安要素があります。
それは【職種を変えすぎて長続きしない悪い印象を与える】ということです。
職歴がなかったり、ブランクがあるタイプとはまた別のタイプのニートさん!
このマイナス印象をプラスに変えるポイントがあります。
自己PRをとにかくアピールする!
自分がどんな人物なのかをしっかりアピールをしましょう。
自己PRは、自分の長所&短所を伝えるだけではありません。
- バイトを転々としてきたことで何を学べたのか
- 1番自分を変えたバイトは何だったのか
- ニートをやめようと思ったきっかけ
- バイト先で起こったトラブルをどのように対処して、どうやって改善に導いたか
あなたが経験してきたことは、立派な自己PRになります。
自己PRで主張したことを、どうやって会社に貢献できるかまできちんと明確にしましょう。
空白の期間などを聞かれても嘘をつかずに答える
バイトを転々としていると、必ず聞かれるのが「なんでこんなに職業が変わっているの?」ということです。
ここで絶対していけないのは【よく思われようとして嘘をつくこと】です。
面接官は、いままで多くの人材を見抜いてきたプロです。
かといって「ニートなんです」とバカ正直に答えたってメリットはありません。
- やりたい仕事がおおくて、たくさんの職種を経験してベストを見つけたかった
- 仕事をしながら、どうしてもやりたいことを並行してやりたかった
- ブランクがある間に勉強したいことがあった
など答えましょう。
ここで納得して「そうですか」とはいきません。
つっこまれることを想定して、さまざまなパターンを用意しておきましょう。
(なにを勉強したのか?ベストの仕事とは?働かない間どんなことを考えていたか?など)
診断ツールを使って自分を客観的に分析する
就職は自分主体だけではうまくいきません。
客観的に自分がどんな人物なのか?雇いたいと思える人物像とマッチしているのか?が重要になってきます。
客観的に見るといっても「自分ってどんな人間?」と他人に直接聞いたところで、正しい分析とは限りません。
ここで使うのが【就職サイトの診断ツール】です。
リクナビなどで無料で使えるグッドポイント診断は、30分かけて自分がどんな人間なのかを診断することができます。
これは、簡単にぽちぽちするものでななく本格的に自己分析ができるすぐれもの!
- 自分は18種類のタイプに分けるとどんな性格なのか?
- 診断ツールが判断する自分の強みと弱み
- 就職活動を始めるにおいて自分の人間性でアピールできるところ
を中心に、履歴書の志望動機・自己PRに書くこともできます。
ここをさらに追求して、自分の性格や合う職種などを調べて見ましょう。
本格的な診断なので、企業側も面接前に人物像をイメージしやすいので就職活動では好材料になりますよ!
ニートにもできる仕事まとめ
今回はニートでもできる仕事や、就職するための方法について紹介しました。
今はニートを歓迎している仕事や、転職サイトなんかも増えていますので、まずは動いてみることをおすすめします。
まずはあまり人と関わらない仕事や、バイト・派遣社員からスタートする形でもOKですので、仕事を探してみると良いでしょう。
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