実際に人事や面接にうける特技はあるにはある
特技は目線を変えれば生み出せる!勘違いさせる力は本当に大切
他人との比較の中にしか特技はないことを知ろう!
「履歴書の趣味・特技欄、何を書いたら良いのかな」
「面接で、特技ないのにどうやってアピールしよう」
「人事ってどんなところを見てるんだろう?」
そんなふうに思っていませんか?
履歴書の特技欄。スポーツ、料理、楽器…。
一体どんな趣味や特技が人事に喜ばれるのでしょうか。簡単な特技とはどのようなものでしょうか。
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履歴書における趣味・特技の役割と重要性
履歴書には必ず趣味や特技を記入する欄がありますが、何のために趣味や特技を書く必要があるのか疑問に思う人も多いはずです。
実は、履歴書に趣味や特技を記入することでちょっとしたメリットが♪
どんなメリットなのかというと…
【趣味や特技の欄を工夫するメリット1】面接を盛り上げることができる
趣味や特技は仕事とは全く関係ないことですが、詳しく記入することで面接へ進んだ場合、話しが盛り上がる可能性があります!
人事担当者が自分が記入した趣味や特技に興味をもった場合、面接ではさまざまなことを質問されたりするので会話が弾むという結果につながるからです。
【趣味や特技の欄を工夫するメリット2】企業研究したことをアピール!
例えば趣味や特技が少しでも就職希望先とつながりがあることの場合、「だから私は貴社を志望しました。」と話すことができます。
この言い方は、いかにも研究した結果の選択ということをアピールできるのでとても良い印象を与えるでしょう♪
【趣味や特技の欄を工夫するメリット3】内容にこだわれば自己PRになる
趣味や特技の内容をできるだけ詳しく書いて、なぜその趣味にはまっているのかなどの理由もこだわって記入すると、自己PRにもつながります。
明確にその趣味が好きな理由や特技になったきっかけなどをハッキリ話すことができるのは、自分のことをよく分かっているという印象を与えるはず。
自分がある人は魅力的なので、この点を人事担当者もかってくれる可能性が高くなるでしょう。
どんな「趣味」「特技」を書いたらいい?押さえるべきポイント
就活・転職の際の履歴書にかく趣味・特技の欄。記入したほうがいいということは分かったと思いますが、「取り立てて書けるような趣味や特技がない。」と悩む人も多いと思います。
しかし、履歴書の趣味・特技欄は、あくまで人事担当者が応募者の人となりを見る事が主な目的ですので、特別なビジネスマナーなどは必要ありません。
人事担当者は、応募者の履歴書を読んで「書類選考通過の判断」や「面接での質問内容」を考えます。
大切なのは「人事担当者がこの履歴書を読んでどう思うか?」「その特技を通して何をアピールするか」という観点で履歴書を記載することです。
志望企業の仕事内容に関連するもの
少しでも志望している企業の気を引きたいなら、趣味や特技は就職希望先の仕事内容と関連しているものを選ぶようにしましょう。
例えば運送屋に就職を希望している場合、趣味はドライブといったように。
介護施設への就職を希望しているなら、趣味は動物の世話とかボランティア活動なんていうのもいいですね。
今なら何かアプリを作ってみた、というのも非常に挑戦的なので喜ばれるのではないでしょうか。
企業や職種によって書く内容を変える!
先ほども少しお話したように、希望する企業や職種によって趣味や特技を工夫するようにしましょう♪
例えば調理の仕事に就職を希望している場合、趣味はドライブや音楽鑑賞などと書いてしまうと、応募先の仕事内容とは全く関係なくなってしまいます!
「この人は不向きかも」と思われてしまう前に、企業や職種によって趣味や特技を書く内容を工夫するようにしてくださいね。
自己PRに繋がるような内容
趣味や特技は自己PRにもつながります♪
例えば希望しているのが手先の器用さを求められるような職業なら、手先の器用さをアピールできるような趣味・特技だと喜ばれます。
ついでに、「長時間座って作業するような趣味が好き」ということもPRしておけば、仕事で長時間座って作業するということに耐えられるという印象も与えられます。
「趣味」「特技」でアピールするポイントを明確にする!
履歴書で趣味や特技をアピールするのは重要ですが、あまりに数多くの趣味や特技を書きすぎても、人事担当者を混乱させてしまいます。
ですから、履歴書に記入する趣味や特技は、志望先の仕事内容と少しでも関連しているものにしたほうが良いかもしれません。
全く関係ない内容は、人事には「あくまでただの趣味」と解釈されるにすぎませんからね。
持続力【根気よく続ける力】・コミュニケーション系も大歓迎
実は持続力【根性】やコミュニケーションといったものを感じさせる趣味や特技も、人事には受けがいいです。
たとえばマラソンや英会話などの趣味や特技です。
履歴書に特技として書けるだけでなく、運動不足になりがちな社会人生活で、実際にマラソンを趣味にしていると、いつまでもスタイルをキープできて若々しい見た目を維持することができるのでおすすめです。
国際感覚や英語力を前面に押し出すことができれば、有効な趣味として効果的です。
人事に出てくる人はまちまちですが、その会社のことをよく知っている人でないと人事は勤まらないので、ちゃんとした正社員で、中堅の人が人事担当になることもありますし、ベテランの人事パーソンが登場する場合もあります。
仕事を円滑に行うため、社内でのコミュニケーションや、仕事に対しても忍耐や根性を感じさせるものだと人事担当者からは高評価を得られるでしょう。
履歴書への記入を避けたほうがいい趣味・特技
履歴書には趣味や特技を記入したほうがいいのですが、中には履歴書には書かないほうがいいものもあります。
趣味や特技を素直に記入しただけなのに、それが悪い結果につながってしまったら最悪ですよね?
では、どんな趣味や特技は記入しないほうがいいのでしょうか?
キャバクラやナンパ
コミュニケーション力といえば、ナンパやキャバクラでもコミュニケーション力を要します。
しかしそれは履歴書に書くべき趣味ではないものと考えられます。
たしかにキャバクラにいくと、次々変わるいろいろなお姉さんと話さなければならないのでコミュニケーション力が向上し、楽しいだけでなく会話の勉強にもなるのですが、キャバクラを趣味としてアピールするのはやめましょう。
確かにナンパはコミュニケーション力が必要で、魅力的な人間でなくてはできない趣味です。自分のヴィジュアルを問わず、面白い人間・魅力的な人間でなければナンパを成功させることはできません。
しかし、その手の趣味を社会人になってからも続けていると、今度は会社名でナンパするようになり、会社に迷惑がかかります。
あまり褒められた趣味ではありませんね。(笑)
仮に人事もそうした趣味を持っていたとしても、面接というパブリックな場所でそれが盛り上がることはまずないでしょう。会社の面接という大切な場所に、キャバクラやナンパという特技を持ち込もうとする非常識性に引かれてしまっても文句はいえません。
ギャンブル系
これは察した人も多いかもしれませんが、ギャンブル系の趣味(パチンコ・競馬など)の記入は避けたほうがいいでしょう。
趣味はプライベートなことなので何をしてもいいのですが、ギャンブル系が趣味という人はどうしてもお金使いが荒いという印象になります。
勿論しっかり使う金額を決めて多額は使わずに楽しんでいるという人もいるとは思いますが、ギャンブル系というだけで悪い印象をもつ人も少なくないのです。
履歴書は文面だけで判断されてしまうものです。できるだけ良い印象を与えることが重要になるので、印象が悪くなるようなワードはできるだけ避けたほうが無難でしょう。
犯罪を連想させるもの
趣味や特技の中には犯罪を連想させるようなものもありますよね。
例えば特技なら「スマホを使った隠し撮り」のような…
このような特技をもつ人は多くはないと思いますが、犯罪にはつながらないもの(自然の生き物など)を隠し撮りしたとしても、印象的にはかなり悪くなってしまいます!
政治や宗教など思想の異なる分野
政治や宗教など、ちょっと一般の人と思想が異なる趣味も記入は避けたほうがいいかもしれません。
日本は仏教の人が多いので、例えばやたらとキリスト教にはまっているというような人は、「扱いにくい人」とか「企業で他人と馴染めない人」などという印象を与えがちです。
職場は人間関係がとても重要なので、人事担当者にはできるだけ万人に愛されそうな人と思われるほうがいいのです。
ゲームやアニメ、漫画、アイドル系など
とにかくゲーム・アニメ・漫画・アイドルが好きで、グッズをコレクションしているという人も世の中にはたくさんいますね。
何かに夢中になれるのは良いことなのですが…
あまりにゲームなどにはまっている感を出してしまうと、「現実逃避型の人」というイメージを与えてしまう可能性があります。
仕事は生活するうえで最も現実的と言ってもいいジャンルですから、あまり現実逃避型の人という印象は与えないほうが無難です。
履歴書の「趣味」「特技」の具体的な書き方・例文
履歴書の趣味・特技の書き方にはコツがあります。それは、「旅行」「映画鑑賞」など、趣味や特技を単語だけの一言で記載するのではなく、人事担当者があなたをイメージできるような「説明文」をつけるのが良いでしょう。
このサッカーの特技を通じて、営業職という仕事に貢献できると信じています。
学生時代は欠席もなく、トレーニングを今も続けています。
会話を通じて身につけた異文化コミュニケーションと他者理解は、ダイバーシティが重んじられる昨今、ビジネスにおいても役立つものと信じています。
英語の仕事でしたらお任せください。
特にオーストラリア訛りの英語に強みがあります。
複雑な作業をより効率的に、効果的に生産性を高めることができます。エクセルマクロで家計簿を組んだり、実家の確定申告書を作ったり、また、サークルの収支報告書やレポートのまとめを作ったりして、さまざまな日常にまつわる作業を簡単にしてきた経歴があります。
これを職場で活かし、また人に教えるなども可能です。
事務職において必要なスキルだと信じています。
といっても、季節の移り変わりを写真に納め、インスタグラムにアップすることでフォロワーを3000人にまで増やしたことがあります。
マーケティングのスキルとして活かせると思っています。ただ散歩するだけでなく、このように常に、人から求められるものは何か、考えながら歩いています。
どうしても趣や特技がない時はどうする?空欄で提出する?
では、履歴書に書けるような特技がない人はどうしたら良いのでしょうか?
そんなときは無難な特技を考えましょう。
日常生活なんだか特技なんだかよくわからない趣味を、なんとかして「履歴書映え」するように工夫するのです。
ウォーキングはお金がない人でも楽しめる趣味であり特技です。
歩かない人はいませんので、これなら嘘にはなりません。
また、意外なことも特技となります。
「早起き」
朝が得意でアルバイトも朝に入れていた、なんてことはありませんか?
早起きも立派な特技となります。
バイトのシフトを朝にいれていた、なんてエピソードがあれば最高です。
自炊
日常生活のなんてことないこと、たとえば貧乏だったのでとことん自炊していた、といった料理も特技に入ります。
料理の腕を会社で振るうことはあまりありませんが、金銭感覚がきっちりしていて、生活力が高いと判断されるので、プライベートに心配はないなとみなされて、人事の側も安心して採用を出すことができるのではないでしょうか。
掃除
またあなたがきれい好きで掃除が好きなのであれば、掃除が好きです、特技です、というのも良いかもしれません。
整理整頓は仕事の基本であり、デスクが散らかっている人に天才はいても、普通の社員でデスクが散らかっている人は悪材料です。
よって、常に頭の中が整理整頓されていることをアピールするためにも、掃除が好きで片付けが特技です、ということを履歴書に書いても良いかもしれません。
裏技として趣味・特技欄のない履歴書を使うという手も
紙の履歴書で手書きにて出す場合、趣味や特技がどうしてもないのであれば、趣味・特技欄のない履歴書を使ってみるという手もありではないでしょうか。
面接官もそこまで違和感を抱かないはずです。
正式な履歴書として売っていますので、趣味・特技欄のない履歴書を使うという裏技もあります。
ダウンロードする前のテンプレートで趣味・特技欄がないものを探すというのも有効ですね。
自分を見つめて、何が他人と比べて優れているのか、何がアドバンテージであり、特技なのかを客観的に見つめられてないことになります。
問題はそうした自分自身が「特技がないな」と思いこんでしまうことそのものなのです。
また、仕事を探す今の時点になって、趣味や特技がないことに気がつくという、漫然と暮らしていた生活態度も、今回の活動を不利にしてしまっています。
しかし今更そんなことを言っていても仕方がないので、何か日常生活のなかから特技を見つけるほかありません。
人より字がキレイ、整理整頓が得意、体力があるなど、相対的にみた特技を探しましょう。
他人と比べられるとコンプレックスの種になってしまいますが、それでもどこか、自分が他人と比べて優れている点があるはずです。
履歴書のためにも、自分が強い心を持つためにも、他人との比較を恐れないようにしなければなりません。
一番良くないのは趣味・特技に嘘を書く
履歴書に書きたい特技、人事が喜ぶ特技として、スポーツがあります。
スポーツは協調性を身につけることができ、また忍耐力なども養えますので、会社員をやっていく上で必須スキルを持っていると判断されて、非常に有利なのです。
テニス、サッカー&フットサル、バスケといった趣味があったら、それを書ければ理想ですね。
特にチームプレイは好まれます。
しかしやってもいないのにテニス、サッカー、バスケをやっていましたと書くのが一番よくありません。
履歴書に嘘は厳禁なのです。
採用されたいから、不採用となって否定されたくないからといって、嘘を書いてしまうことが一番よくありません。
しかし偽った自分を採用してくれた会社に入って果たして楽しく仕事はできませんね。
大切なのは働いてからってことですね!
まとめ:趣味や特技は他人との比較から生まれる!
そのためには、今のうちに友達をたくさんつくって、人の輪に入ることが大切です。
億せず人の輪に入っていって、客観的に自分をみつめましょう。
そうすることで、きっと見えてくるものもあるはずです。
一人で悶々としていては、なかなか特技というものは見つかりません。
しかし、基本は、「自分はこれが特技!」だと胸を張っていえれば良いのです。
仮に人と比べて、能力が劣っていたとしても、特技は特技で良いのです。
マラソンで4時間台が当たり前の時代に、5時間かかったとしても、それはそれで良いのではないでしょうか。
人事はけっしてベストなスコアを求めているわけではなく、自分の特技を客観的にみることができ、それを的確にアピールできる人材を求めているのです。
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