この記事でわかること
- 営業に向いていないと悩んでいる方のヒントになります
- 営業に向いているタイプの性格がわかります
- 営業に向いている・向いていないを判断する簡単な適性診断ができます
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もし営業職に向いていないと感じたら
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どうも、元営業マンをやってましたげんです。営業という仕事を通して自分を成長させたいという想いで入社しましたが、結果がついて来ませんでした。
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本当に営業に向いてないの?適正診断テストをおすすめする理由
【営業職は向き不向きが色濃く出る仕事。適性診断で確かめましょう!】
どちらかと言うと、優秀じゃない営業マンでした。正直、営業には向いていなかったので逆に向いていない人に圧倒的に力になれると思っています。ここでは自分が優秀じゃなかった営業マンなりの視点として、営業に向いている人と向いていない人を解説して行きます。
今回は「営業適性診断テスト」をいくつか紹介します。みなさんはこのテストでどういう成績をとれるでしょうか?
案外向いていないと思った人が向いているかもしれませんし、社交的だから営業をやっていると思っている人が実は向いていないことがわかるかもしれません。
営業に向いてない?向いてる?営業適性診断テスト15問
【あなたは営業に向いている性格でしょうか?診断テストにGO!】
6年前にこんなテストがあれば、また違った人生を歩んでいたと思います。営業は、コミュニケーション力だけで上手くはいきません。
とっさに問題が起こった時の対応力も凄く必要ですね。経験上、そういった事を知るのと知らないでは営業する上でデメリットこの上ないですよ。
簡単な診断項目を15個挙げてみますのでチェックしてみてください。
※各項目をクリックすると詳しい説明に飛びます
※このテストは営業マンへのクラウドソーシングアンケート・ネットの心理学・診断テストなどを応用した独自の設問です。
1.無口な人は営業に向いてない?
- 質問1 集中すると無口になることが多い
○と答えた人は営業向きではありません。
だから無口にならない方が営業向きです。
2.世の中に無関心な人は営業に向いてない?
- 質問2 あまり世の中の出来事に関心がない
○と答えた人は営業に向いていません。
関心があるほうが営業に向いています。
営業先でどのような話題が出ても、それなりについていける方が得ですよ
ただし、政治、宗教、プロ野球ファン等のヒートアップする話題は、先方から出ても話を合わせる程度にするのが大事です。
3.営業に向いてるのは人懐っこい人!
- 質問3 人にかわいがられることがあまりない
○と答えた人は営業に向いていません。
冷たいタイプは避けられ、良くも悪くも「いじられキャラ」の方が得をするようです。
4.アピール下手はやはり営業に向いてない!
- 質問4 自己アピールするのが苦手だ
○と答えた人は営業に向いていない人です。
しゃべりが上手でもすかした感じの人は好感度が低くなります。
5.営業を広く浅くかける人は営業に不向き
- 質問5 営業は広く浅くかけるべきだ
○と答えた人は営業向きではありません。
- 広く浅く営業する
- 数社を狭く深く営業する
広く浅くの方がデキる人のような気がしますが、こう答えた方は営業に向いてないんです。
6.営業向きの人はためらわず実行する
- 質問6 いいと思ってもなかなかすぐに動けない
○と答えた人は営業に向いてない人。
7.失敗を恐れる人は営業に向いていない
- 質問7 失敗を恐れてチャレンジできない
○と答えた人は営業のセンスがありません。
8.しつこい人は営業のセンスがある
- 質問8 しつこく食い下がるのは苦手だ
○と答えた人は営業に向いていない人です。
主張を突き通す人の方がわがままだと判断されるかと思っていたら
実は1回や2回拒否されても、しつこく食い下がる方が営業として向いているんですね。
9.営業向きの人は自分に非が無くても謝罪できる
- 質問9 自分に非がないのに謝罪するのはおかしい
○と答えた人は営業向きではありません。
理不尽なこととは戦うべきですが、「営業に向いてる」という意味では自分が間違っていなくても謝罪できる人が得なのです。
10.多少理不尽とわかっていてもお客様に売り込みできるか
- 質問10 理不尽なことはお客様にお願いするべきでない
○と答えた人は営業職の適性はありません。
11.根気強い努力家は営業に向いている
- 質問11 根気強く繰り返し努力や準備するのは苦手だ
○と答えた人は営業に向いてない人です。
12.営業向きの人は息抜きするのが上手い人
- 質問12 外回り中にお茶をしたり休憩を取るのはNG
○と答えた人は営業職の適性はありません。
「そんなのとんでもない」と思うかもしれませんが、メンタル面では意外と適切にストレスへの対処ができる人の方がいいのです。
真面目に会社へ帰ったり、報告書をまとめたりするだけでは、本人が疲れ切ってしまいます。
13.営業適性のある人は経費を目一杯利用する
- 質問13 経費を目一杯利用するのはずるいと思う
○と答えた人は営業に向いていない人。
「結果を出している俺スゲー」くらい豪胆な人の方が成功します。
14.上司にモノ申せる人は営業に向いてるの?
- 質問14 いくら上司でも誤った指示には従えない
○と答えた人は営業に向いていない人。
- 営業に向いてる人:「顧客や自社の利益を考えて」自分の頭で考えて行動する。
- 営業に向いてない人:「上司の指示に従うのがいい」と考えて指示通り行動する。
通常なら上司の指示に従うのは当然ですが、その指示が明らかに誤っている場合は、顧客最優先の行動が正解。
できない営業は「言われたことさえやっておけばいい」と考えて上司の指示に従いますが、優秀な営業は「顧客や自社にとって最善の行動は何か」を自分の頭で考えて行動します。
だから、上司のロボットではなく、自分の意志で行動できる人の方が強いんです。
15.営業に向いてる人のリサーチ方法は?
- 質問15 業界情報は主にググってリサーチする
○と答えた人は営業に向いていません。
- 営業向き:新聞やテレビに加えて業界や専門誌を購入し、自分から情報を取りに行く
- 営業不向き:ネットニュース中心、ググることも多数
自分から情報を得ようとする姿勢の人は営業として向いています。
ネットニュースやテレビ中心の人は情報を受け身でしか得ようとしていません。
営業を行う際は、積極的に新情報を含めて顧客に提案する必要があります。
人の向き、不向きはそう簡単に測定できるものではありません。
詳しく適正をデータで知りたいなら、もっと詳しく検査をした方がいいでしょう。
上の質問の回答でもわかりますが「身を粉にして会社に尽くすタイプ」より、良くも悪くも「会社を利用するタイプ」の方が営業に向いているようです。
やっぱり営業は向いてない!最終手段は部署移動や転職
【営業向いてないと言われた方も!向いてない仕事を続けるより転職という選択肢を】
データがはっきりした場合や自分が納得した場合は部署異動願いが一番スムーズかもしれません。ですが、現実的にそういった事は門前払いでしょう。1人で考え込んでいても埒が明かないので転職の専門家に相談する事をオススメいたします。
性格がどうしても「内向的」「非社交的」で決断力が遅く行動できないタイプの場合、特に未経験業種の営業への転職は無謀かもしれません。
事務職の求人が少ないため、どうしても営業職へ目が行ってしまいますが、合わないのに転職しても、苦労するだけですぐ辞めざるを得なくなったり、今の時代は精神を病んでしまったりする可能性も否定できません。
性格検査はあくまで一つの指標ではありますが、各企業の採用試験でも用いられているということは、経験的に参考にできるデータが取れるということなのでしょう。しかし、その結果を教えてくれることがないため、向かない営業に応募して苦労する人がいるということになります。
15の質問は、営業向けの性格検査の質問典型例ですが、それ+実際の検査をして「向かない」という結果が出たなら本当に向かないのでしょう。
- 今の営業職が我慢できないほどつらい
- 転職希望だが営業職が不安
- 実際に向かないという結果が出た
そういう人は、営業職以外の道を探してみるのも一つの選択肢になります。
部署移動願いや、転職も一つの選択肢の一つです。
性格が受け身な人に向いてる、営業じゃない仕事はいくらでもあります。
僕は最初の会社で営業志望をして、入社したのですが結局は営業の仕事をやらずに1年で退職しました。その後、公務員試験を目指し落ちたきっかけで「営業をやりたい」と言う気持ちが強く芽生え、再度営業の道を進みました。
車関係の事故で、間接的にその営業の仕事は退職したのですが、現在のフリーランスカメラマンとしての営業活動に置いてその時の営業経験が活かされております。
どんな経験でも無駄ではない。過去を大事に今を進んで未来を作っていきましょう。
例えば、当サイトの記事をお読みいただき、営業職以外の道も検討してはいかがでしょうか?
向き、不向きは誰にでもあり、向かない仕事を続けるのは偉くも何ともありません。
営業に向いてないと思い込んでいませんか?
営業は向いてる・向いてないが最も顕著に表れやすい職種ですが、そのせいか、何かひとつうまくいかないことがあると「営業に向いてない…」と思い込んでしまう人が多いようです。
営業職に就いたのなら、最初は営業に対してそこまでの苦手意識はなかったはず。
途中段階でストレスを伴うような何らかの出来事を経験していくことで、現在は「向いてない」「辞めたい」に変わってるってわけだよね?
合理的根拠もなく、営業職に向いていないと自分の感情や感覚だけで決め付けてしまうことは望ましいことではありません。
「営業がつらい」と感じる人は予想以上に多く、ストレスを抱え込んでしまっています。
一方、事務職の中には、事務作業をするのが億劫で、外に出て人と話したい、という人がいるかもしれません。
「営業に向いている・向いていない」は、対人コミュニケーション力だけで判断すると、ひょっとすると方向性を誤るかもしれません。
リア充な社交的タイプが全員営業向き、というわけではなく、中にはおとなしい内向的な営業の人が、ずば抜けた成績を上げているところもあります。
見かけで、「営業に向いている・向いていない」と判断するのは危険で、適性があるかどうかはよく確認しなければいけないでしょう。
【営業に向いてない人・向いてる人の特徴】まとめ
【仕事は営業だけじゃない!向いてる仕事がないと思い込まないで】
- 営業向き、営業不向きの性格は実際にある
- 外交的で積極的、行動が早い人は営業に向いている
- 営業向きにも「自分で熟慮して行動する」タイプと「とにかくガンガン攻める」タイプがある
- 自分がどのタイプか、性格検査で知っておくとよい
- 内向的で行動が遅いタイプは営業に向かない
- 数千円あれば性格検査テストを入手できるので実際にやって分析するとよい
- 性格検査ですべて決まるものではないが、一つの指標として重視できる
- 営業職を避けるのは撤退ではなく前進だと考える
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この記事のアドバイザー
営業職に就いたら自分が成長できる。向上心を持って就活に臨んだが220社落ち、何と大学卒業後にハロワで就職が決まった男。上司から「勝手な事をするなら社長になれ」と言われ数年後フリーランスになった男。来世は入社式に出たいです。げんってどんな人? 運営ブログ⇒https://foundation.app/@gen_1988_
監修者のTwitter:https://twitter.com/gen_1988_
監修者のnote:https://note.com/wibgen
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