飲食業界・飲食店の求人に強い!おすすめの転職サイト7選

飲食業の求人が多いエージェントや転職サイトをお探しでしょうか?

接客や販売業務をアルバイト時代から経験しており、そのまま正社員として飲食店に就職や転職する人は少なくありません。
飲食業の就職先を探す理由はそれぞれだと思います。

今の店は正直イマイチ…もっと待遇がいいお店に移りたいよ
飲食店のオーナーになるために、店舗経営にも携わりたい

この記事では、優良な飲食店の求人を探すために役立つオススメの転職サイトや転職エージェントをはじめ、求人を探す際のポイントなどについてもご紹介します。

豊富な選択肢から仕事を探したいのなら、飲食業界専門の転職サイトより
まず最初は求人数が多い、大手の転職サイトやエージェントに登録してみるのがオススメですよ

全体の求人数が多い大手転職サイト・転職エージェント

はじめに、飲食業界をより多くの求人から探すのであれば、大手転職サイト・転職エージェントには登録しておきましょう。

代表的な転職サイト・転職エージェントは下記のとおりです。

リクナビNEXT

リクナビNEXT

年代20代~40代雇用形態正社員・契約社員
対象エリア全国(主に関東・関西中心)・海外もあり
業界営業事務・管理企画・マーケティング・経営・管理職サービス・販売・外食Web・インターネット・ゲームクリエイティブ(メディア・アパレル・デザイン)専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産)ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)素材・化学・食品・医薬品技術職建築・土木技術職技能工・設備・交通・運輸医療・福祉・介護教育・保育・公務員・農林水産・その他
おすすめ度

ポイント

  • 85%がリクナビNEXTのみでしか取り扱っていない限定求人
  • 取り扱い求人の9割が正社員案件
  • 自分の強みが分かる「グッドポイント診断」

転職サイトの「リクナビNEXT」は、マイナビエージェントと同じく、リクルートグループが運営する転職サイトです。エージェントを挟まず、求職者が求人元の企業に直接応募して、各自で面接や面談を行います

公開案件も多いので、飲食業関連の求人も豊富です。

新卒・第二新卒・既卒を問わず、さまざまな求職者から人気を集めています。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルート
年代20代~30代雇用形態正社員・派遣社員
対象エリア全国(主に関東・関西中心)・海外もあり
業界IT・通信Web・インターネット機械・電気・電子化学(素材・化成品)総合商社・専門商社物流・運輸飲食・店舗サービス旅行・スポーツマスコミ・広告人材・教育コンサルティング金融・保険住宅・不動産医療・福祉その他
おすすめ度

ポイント

  • 大手ならではの安心感で登録者数がダントツ!文句なしのNo.1
  • 業界トップクラス約420名の経験豊富なコンサルタントが在籍(2016年4月時点)
  • 当サイトアンケートでは80%が「また利用したい」と回答

就職・求人・転職などの分野において、最大手の一角とも言えるリクルートグループが運営している転職エージェントです。職種や業界を問わず取り扱っており、非公開になっている案件は全体の約90%で10000件以上!
飲食業界の求人なら、店舗管理やマネージャー候補など幹部候補が前提の求人を多数取り扱っています。自分の希望する条件を入力するだけで登録が完了し、あとはエージェントと相談して紹介してもらう会社を吟味するだけです。
直接は言い出しにくい給与や入社日・待遇面の交渉などもエージェントが代行してくれるので、仕事を続けながら転職活動をしている人も安心。

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェント
年代20代~30代(特に20代)雇用形態正社員
対象エリア全国(海外を含む)
業界(業種)IT・通信・インターネット機械・電気・素材等営業職医療系コンサルタント・監査法人・士業関連金融不動産クリエイティブ経営・企画・管理・事務販売・サービス建設設計・土木・プラント・設備等その他
おすすめ度

ポイント

  • 第二新卒の転職や初めての転職におすすめ
  • 徹底的なヒアリングで転職者の強みを引き出すコンサルタント
  • 履歴書や面接対策まできめ細かい丁寧な指導

リクルートと並んで、転職・就活においては大手の一角である株式会社マイナビが運営する「マイナビエージェント」第二新卒などを対象にした求人も数多く扱っており、新卒で就職したけど、やっぱり別業界で働きたい!という人に最適な転職エージェントです。

またマイナビはエージェント以外にも就活サイト・転職サイトなども運営しているので、総合的なサポートが期待できます。

飲食以外のクリエイティブや営業関係など業務も幅広く対応しているので、いくつかの希望をピックアップしておくといいでしょう。

これらの転職サイト・転職エージェントは食品・飲食業界に限らず、あらゆる分野の求人を取り扱っているのが一般的です。

しかし、大手求人サイト以外にも、特定の分野に特化した転職サイトや転職エージェントが存在しています。

飲食業界の求人に特化した転職サイト・転職エージェント

飲食関係の求人に特化しているのは、比較的中小規模の転職サイトです

飲食店のマネジメントや管理だけでなく、食品の営業や製造などの業務も掲載されています。

現在運営されている主な飲食業専門の転職サイト、転職エージェントは下記のとおりです。

クックビズ

クックビズは「クックビズ株式会社」が運営する飲食業専門の転職サイトです。求職者は無料で利用可能。

飲食店のホールスタッフや旅館の女将、レストランのシェフ・パティシェなど「食」に関係する求人を中心に扱っています。

一般の転職サイトや転職エージェントでは扱われていないニッチな求人も多いので、飲食業に強いこだわりがあるにはうってつけの求人サイトです。

これはクックビズの求人検索画面の一部ですが、「まかない写真あり」「ミシュラン」「独立支援」など、飲食店専門ならではのこだわり別で検索できるんですよ。


正社員とパート・アルバイトの媒体で分けられているため、雇用形態に合わせて興味があるほうで業務内容・条件などを比較するといいでしょう。

⇒公式サイトはこちら

食ジョブ

関西の飲食・食品関連の求人に特化した転職サイトで「食ジョブ」飲食店の店長やエリアマネージャーをはじめ、食品加工など店舗以外の業務も多数掲載されています。

求人の対象エリアは関西に絞られており、2017年4月現在は大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山のエリアに対応。今後は東海や関東などにも拡大していくと予測されます。

関西エリアで働きたい人にはうってつけだね。
しかも今なら最大18万円の転職祝い金がもらえるかもしれないよ!

またサポートプログラムとして無料面談なども行っており、小規模ながら利用者の満足度向上に努めている転職サイトです。

⇒公式サイトはこちら

ジョブレストラン

イタリアン・フレンチなどオシャレなレストランの求人も豊富な飲食関連専門の転職サイト「ジョブレストラン」大阪・東京・名古屋・札幌・福岡など、各地の飲食レストランに関する求人を4000件以上掲載しており、新オープンのお店も多数掲載されています。

近所に新しくできた「あのお店」のスタッフ募集もされているかもしれません。

⇒公式サイトはこちら

飲食業界に就職・転職するときに重要なこと

調理師免許は必要?

調理師の資格は、やっぱり必要かな?

キッチンで働くシェフや料理長・パティシェになるには、調理師や栄養士などの専門資格が必要です。
スタッフとして働きながら取得する方法もありますが、原則は専門学校に通って技術・座学ともに身につけることになります。
飲食業界のどの職種に就きたいかによって異なってきますが、専門資格の必要性については求人を見た時点で確認しておいたほうがいいでしょう。

真剣に飲食業界で働きたいのなら、しっかり技術を身につけておくことをおすすめします。

面接時に気を付けるべき点は?

髪型は?茶髪とかはダメかなぁ。

また、外見上の印象も面接時に注目されやすいポイントなので、髪型・香水・お化粧・服の色・笑顔の作り方・好印象を与えるための話し方など、意識しておくべきことは多いです。
飲食業は各業界のなかでも、とくにお客さまとの距離が近くなる業種です。同時に食品を提供するという属性上、衛生面や外見の印象なども重要視されます。
これらが不安な人は、各エージェントとの面談で相談しておくといいでしょう。

もし普段行きつけの飲食店などがあり、その店舗の責任者と仲がいいのであれば、面接時に気にするポイントなどのアドバイスを求めてみてください。現場で活躍している人から得られる生の声は、ネットで調べるよりも役立つ情報やノウハウなどが隠されています。

清潔感が何より重要視される飲食業界ですので、常に身だしなみに気を配りましょう

飲食業界で働くのに年齢制限はある?

飲食と一言にいっても、日本食・フレンチ・イタリアン・中華など、実にさまざまです。

お店の雰囲気や客層などによっても、求める人材の方向性は異なります。
30歳以下の若年層を求めているところもあれば、10年以上のキャリアがある熟練者を求めている現場もあるのです。

最近では、熟練した調理人の雰囲気が出てお客様から好評だという理由でシニア限定の求人を出すお店もあるんですよ!
中高年の皆さんにもチャンスが増えてきています。

年齢や資格・応募条件については、必須となる条件は求人票に記載されています。

それ以外の求人に情報がない場合は、年齢制限も含めて求人元の企業やエージェントに質問しておくといいでしょう。

飲食業界の休日や残業時間

飲食店は残業時間が多く、休日も少ないブラックな業界と認識している人も少なくありません。
しかし、実際には残業時間・休日についてしっかりと規則を守っている企業もたくさんあります。

飲食業界のなかでも、飲食店の営業時間は来店客の都合に左右されやすいのも事実です。
ラストオーダーギリギリに予約を組む人もいるため、その場合は必然的に閉店できる時間も後倒しになります。

ただ、これらの状況は飲食店に限った話ではなく、どの職種・業界でも納期や顧客の都合で多少は前後してしまうものです。

過剰な残業の有無や、残業手当が出るかは事前にしっかり確認

飲食で多少の残業や閉店の前後は仕方ありませんが、月に100時間、150時間など過剰な残業がある場合もあるので注意して下さい。

また、残業があるのであればその分の残業手当がちゃんと付くのかは確認しておくようにしましょう。

労働基準法に則った運営をしているかは、従業員として非常に重要なポイントです。

労働基準法が守られていない飲食店も残念ながら一定数あり、そこに勤務してしまうと短期間で辞めたいと思うようになってしまうでしょう。

飲食店の休日について

飲食店の休日はシフト制が基本です。
土日や祝日はお客さまをもっとも集めやすいタイミングなので、売上を稼ぐためにも店舗自体を営業しないわけにはいきません。

ただし、従業員の休日については店舗責任者及びその他スタッフとの兼ね合いになるため、どうしても土日に休みたいときは早めに相談しておくといいでしょう。

自身が店舗責任者となる場合も同様です。
休日の取り方は企業や店舗によっても差が大きいため、面接の際に休暇制度について、詳しく確認しておくことをオススメします。

飲食業界・飲食店に強い転職サイトまとめ

飲食業は接客が好きな人や、アルバイト時代からやり続けてノウハウを得ている人には人気が高い業界です。

さまざまなお客の対応に追われますが、人との関わりで得られるものも多いのが魅力となります。

将来的には自身のお店を持ったり、支店の経営者となることも不可能じゃない。飲食業界って、夢がひろがるね。

これらの夢やキャリアを叶えたいと思っている人は、ぜひ飲食業専門の転職サイトや転職エージェントを活用してみてください。