リクナビネクストの注目サービス、オファー機能(プライベートオファー・オープンオファー・興味通知オファー)!!!
これは、リクナビNEXTのスカウト機能の一つで、リクナビNEXTに登録してスカウトレジュメ(プロフィール)を記入しておけば、企業から転職希望者にオファーのメールが届くというもの。自分で求人情報を探さなくても企業の方からオファーがもらえるということは、転職活動の手間を減らすという意味でも自分に合った企業を見つけるという点でも大きなメリットです。
しかし、その一方で、
「興味がない企業からオファーをもらった時に辞退しても良いのかわからない」
などという、オファー機能に対する疑問も生まれると思います。
この記事では、リクナビNEXTのプライベートオファー機能の使い方についてとことん調べてみました。リクナビNEXTのプライベートオファー機能を使って転職活動をしようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。リクナビネクストについてのその他の情報を知りたい方は↓↓
\ 利用は無料 /
●スカウト機能(プライベートオファー・オープンオファー・興味通知)の違いと使い方
●企業への返信方法の例文集(応募時・辞退時)
●似ている機能「応募歓迎(応募しませんか?・面接きませんか?)」との違い
目次【クリックして移動できます】
リクナビネクストのスカウト機能(オファー)の魅力とは?
リクナビネクストのスカウト機能(オファー機能)とは、リクナビNEXTに職歴情報や希望条件などのレジュメを登録しておくと、企業からスカウトメールが届くという機能のこと。
リクナビNEXTに登録している会員の2人に1人は、このスカウト機能を利用しています。毎月のスカウトメールの総数は500万通以上、登録者数は300万人を超えています。
さらに、リクナビNEXTのスカウトを利用している企業は2万社以上ですから、幅広い企業からスカウトメールが届くということです。また、企業だけではなくリクナビNEXTが提携している転職エージェントからもスカウトメールが届き、提携しているエージェントは400社以上です。
自分の目で求人情報を一つ一つ確認して転職先を決めるのも良いですが、企業から届いたスカウトメールによって転職先を選ぶことで、次のようなメリットがあります。
- 企業から直接オファーが届くことで、転職成功率が高まる
- 非公開求人が多い
- 自分の市場価値を知ることができる
自分で探すのではなく企業から選ばれた結果転職先が決まるということで、自分の新たな可能性を探し出すことができるかもしれません。また、企業からのスカウトメールによって転職先を探すことができるので、転職活動の手間を省くことができるというメリットもあります。
さらに、リクナビNEXTにしか登録されていない非公開求人から選ぶことができるため、より良い条件の求人に出会うチャンスも高まります。このように、リクナビNEXTのスカウト機能にはメリットが多く、利用する価値は高いと言えるでしょう。
リクナビネクストには3種類のオファー機能がある
リクナビNEXTにはプライベートオファー・興味通知オファー・オープンオファーの3種類のスカウト機能があります。
どれも転職希望者が登録した情報を見て企業からスカウトメールが届くものですが、企業からの本気度が異なります。
1. プライベートオファー
2. 興味通知オファー
3. オープンオファー
の順番で、プライベートオファーが企業の本気度が一番高く転職の可能性も高くなっています。
もちろん、オープンオファーや興味通知オファーに意味がないわけではなく、使い方次第で転職活動を有利に進めることができます。
これらの3種類のオファーについて、詳しく見ていきましょう。
リクナビネクストのオファー機能 その1:オープンオファー おすすめ度 ★★☆☆☆
オープンオファーとは、あなたがあらかじめ登録しておいたスカウトレジュメと呼ばれる希望の職種や勤務地などの条件が、企業が設定した検索条件に合致した場合に送られてくる求人情報や説明会情報の案内です。
「説明会に参加しませんか?」
という「案内」が来るのが、オープンオファーです。これに対し求職側は「応募」「説明会申し込み」というアクションを取ることができます。
機械的に検索条件に合致した転職希望者に送られてくる案内なので、企業がそれぞれのスカウトレジュメを細かく確認しているわけではありません。時には、希望の条件とは異なるオファーが届く場合もあります。
また、求人情報や説明会の情報の案内が送られてくるというものなので、すぐに面接につながるものでもありません。ただ、勤務地や職種などの条件はある程度合致しているため、自分で求人を探すよりは希望に近い求人の中から転職先を探すことができるようになります。
次のような人に、オープンオファーを利用することをおすすめします。
- どんな求人が自分に合っているのかを知った上で転職活動をしたい
- すぐに転職する気はないが、いずれは転職を考えている
- いろいろな求人を見てみたい
このような人は、オープンオファー機能を利用することで、様々な企業の案内に触れることができます。メールマガジンのように求人情報や説明会情報が届く便利な機能として利用するのが良いでしょう。
送られてくるオープンオファーの中で興味がある企業があれば、そこから書類選考、面接へと進みます。
リクナビネクストのオファー機能 その2:興味通知オファー おすすめ度★★★★☆
興味通知オファーはオープンオファーよりも企業の本気度が一段高いオファーで、登録された転職希望者のスカウトレジュメの内容に興味を持った企業からオファーが来るというものです。
興味通知オファーに「興味がある」と返信すると、企業が正式にあなたにオファーしたいと思った場合に、面接や説明会の案内が届くという仕組みになっています。興味通知オファーもオープンオファーと同様に、すぐさま面接につながるというものではありません。また、あなたが登録した希望条件とは異なる企業から届く場合もあります。
ただ、機械的に検索して企業が設定した条件に合致した転職希望者全員に送られてくるオープンオファーよりは、企業があなたに興味を持ってオファーをしているという点で、より面接に近いオファーです。
リクナビネクストのオファー機能 その3:プライベートオファー おすすめ度★★★★★
プライベートオファーは3つのオファー機能の中で、最も面接に近いオファーです。
あなたが登録したスカウトレジュメの経歴やスキル、キャリアプランなどを見た企業が、あなたに興味を持った場合に届くオファーです。
個別に面接や面談の申し込みが届くのがプライベートオファーで企業からの、
これに対し、「面談を希望する」もしくは「辞退する」
のどちらかを選択することができます。
他の二つのオファーと違うのは、企業があなたの職歴やスキル、キャリアプランなどの情報を見て、その企業が出す求人にマッチしているかどうかを判断しているという点です。企業が求める人材に対してオファーを出しているので、自分に合った転職先に出会える確率が高くなります。
もちろん、企業がほしいと思う人材にしかオファーが来ないので、スカウトレジュメの内容を充実させておかなければなりませんし、企業が欲しがるスキルや職歴がないとオファーは届きません。
プライベートオファーに対して「面談を希望する」というアクションを取れば、日程を調整して企業の担当者と会うことになります。実質、書類選考を飛ばして面接や面談に進むことができるということです。
もちろん、そのオファーに興味がなければ辞退することもできます。
ポイント①どのオファーも匿名情報しか公開されない
まず気になるのが、企業はあなたのどのような情報を見てオファーを送ってくるのかということだと思います。どのオファーでも共通なのは、匿名の情報しか企業は見ることはできないということです。リクナビNEXTに登録した氏名、メールアドレス、生年月日、住所、電話番号、勤務先などの情報を企業は見ることができません。
リクナビNEXTに登録して職歴や自己PRなどの情報を全て入力し、オファーの設定をONにするとオファーを受け取ることができます。しかし、匿名の情報なので、企業は個人情報を特定することができないようになっています。
ですから、リクナビNEXTのスカウト機能を使っても、個人を特定される心配はありません。もちろん、登録する内容に個人を特定できるような情報を入れないようにする必要はあります。その点に気を付ければ、現在勤務している職場や仕事の顧客、取引先などに転職活動をしていることを知られたくない場合も安心です。
ポイント②オファーを受けたくない企業をブロックできる
プライベートオファーだけでなく、オープンオファー、興味通知オファーのどれでも、オファーを受け取りたくない企業がある場合その企業をブロックすることができます。
例えば、今自分が勤めている、過去に勤めていたことがある、仕事の取引先であるなどといった企業に転職活動をしていることを知られたくないということもあると思います。リクナビNEXTのスカウト機能は全て匿名ですが、それでも自己PRや職歴などから見る人が見れば個人を特定できてしまうことがあるかもしれません。
ですから、あらかじめオファーを受けたくない企業をブロックしておくことで、個人情報を守ることができるのです。
ポイント③3種類のオファーで企業が見る項目は異なる
では、具体的にあなたのどのような情報を企業は見るのでしょうか?
オープンオファーと、プライベートオファー、興味通知オファーでは企業が見ることができる情報が異なります。
オープンオファーでは、
・学歴・語学・資格
・経験職務チェック
・現在の状態と希望条件
・レジュメ公開ブロック企業
という基本的な情報を企業が検索して、企業が設定した条件に合致した転職希望者に対してオファーが届きます。
一方、プライベートオファーと興味通知オファーは上記の基本的な情報にプラスして、
・自己PR
・キャリアプラン
の情報を企業が見て判断します。
そのため、プライベートオファー、興味通知オファーの方がよりあなたの情報をしっかりと判断してオファーを出してくるということになります。
ポイント
- リクナビネクストの公式サイトでもアドバイスされている通り、レジュメは頻繁に「更新」することがおすすめです。なぜなら、企業側に表示される求職者たちのレジュメの中でも、更新されているものが優先的に上位に表示されるからです。
リクナビネクストの一番おすすめ「プライベートオファー」に絞って、仕組みや使い方を伝授!
リクナビNEXTのプライベートオファー機能を使えば、自分のスキルや職歴を見て企業がオファーを出してくれるためより自分に合った企業を見つけられる確率が高くなります。
転職希望者にとってとても魅力的な機能ですが、いまいち使い方がわからないという人も多いかもしれません。
ここでは、プライベートオファー機能についての疑問にお答えします。
プライベートオファーは企業と転職エージェントから送られてくる
ここで気になるのがプライベートオファーの内容。
こちらはプライベートオファーの一例です。
プライベートオファーは企業が送ってくるものと、転職エージェントが送ってくるものの2種類があります。
転職エージェントから送られてくる場合は、企業が転職エージェントに採用活動を任せているということになります。送ってくる相手が違うというだけで、実質どちらも同じオファーです。
送られてきたプライベートオファーに面接、または、面談をするという返信をすれば、企業の担当者と会う流れは変わりません。
リクナビネクストのプライベートオファーに対してどのようなアクションが取れるのか?
プライベートオファーに対して取れるアクションについて、詳しく見ていきます。
面接に進みたい場合
その企業に興味があり直接企業の担当者に会ってみたいと思ったなら、「候補の日時を伝える」ボタンを押すことで面談の日程調整へと進むことができます。オファーによって、「面接を希望する」「詳しい話を聞きたい」「興味がある」「返事を書く」というボタンになっている場合もあります。
いずれにせよ、面接に進むアクションということになります。
面接前に確認しておきたいことがある場合
いきなり面接フェーズに進む前に企業に確認しておきたいこともあると思います。そんな時は、「詳しい話を聞きたい」「興味がある」「返事を書く」のボタンを選びましょう。コメント欄に確認したいことを記入することができ、企業から回答をもらうことができますから、面接を受ける前にわからないことがあればどんどん確認しましょう。
その後、納得すれば面接を受けるフェーズに進むことができます。
オファーを辞退したい場合
「辞退する」というボタンを押せば、プライベートオファーを辞退することができます。辞退する際にもコメントを書くことができる欄がありますから、そこでオファーを受けたことに対するお礼と辞退の理由を書くと良いでしょう。
でも…そもそもリクナビネクストのプライベートオファーを辞退してもいいの?
プライベートオファーを辞退するとマイナスポイントになってしまうのではないか、と心配する人もいると思います。しかし、そんな心配は無用です。むしろ、自分の希望に合わない企業の面接を受けることで貴重な時間を無駄にしてしまう方がマイナスです。
ただ、辞退する際にはコメントをすることができますから、辞退する理由をしっかり書いておくことをおすすめします。一度辞退しても、またその企業からオファーを受けることがあります。その際に、あなたの気が変わったり状況が変わったりして、応募することがあるかもしれません。そんな時に、辞退した理由をきちんと説明しておけば、企業に対して悪い印象になることはありませんよね。
何のコメントもなしに辞退してしまうと、企業のあなたに対する印象が悪くなってしまうことで、二度とオファーが来なくなるということもあります。社会人としてのマナーを忘れずに、辞退する際にはきちんと辞退することをおすすめします。
【リクナビ】オファーメールへのメッセージ返信の例文
念願かなって、希望条件とマッチした企業からのスカウトメールが!この場合の返信はとても緊張しますね。しかし、シンプルに考えましょう。相手が望むことを考えれば分かるはずです。採用担当者はあなただけにメールを送っているわけではありません。日々何人もの転職希望者のデータに目を通し、多忙を極めていることでしょう。そんな時に必要以上に長々と長文メールを送っては迷惑なだけ。簡潔に分かりやすく、質問事項に答える。ただ、それだけで良いのです。熱いメッセージは要りません。その代わり絶対外してはいけないポイントがあります。
絶対外してはいけない返信メールのポイント3つ
1.出来る限り早急に返信する。
2.社会人として恥ずかしくない文章を心がける。
3.感謝の気持ちを添える。
リクナビネクストのオファーメールへの返信方法
オファーメールが届いたら、どのように返信すれば良いのでしょうか?
そのオファーに興味があって面接を希望するならば、その旨と一緒に面接の希望日時を伝えると良いでしょう。
リクナビNEXTには返信用のテンプレートが用意されていますから、返信内容を考えるのに困ったらそのテンプレートを使って返信すればOKです。
返信例を見てみましょう。
―――――――
株式会社〇〇 採用後担当者様
お世話になっております。
この度はオファーを頂き、誠にありがとうございます。
面接の日程ですが、以下の通りよろしくお願いいたします。
面接希望日
第一希望:〇月〇日 〇時~〇時
第二希望:〇月〇日 〇時~〇時
第三希望:〇月〇日 〇時~〇時
確認したいこと
(あれば、事前に確認したいことを書く)
どうぞ、よろしくお願いいたします。
〇〇〇〇(氏名)
―――――――
この返信例は一つの例として、利用してみてください。
その他のメッセージ・返信例文集
【 求人内容についてお問い合わせをする場合 】
「貴社の求人を拝見し、大変興味を持っております。
応募に関して以下の点が不明のため、問い合わせをさせていただきました。
お手数ではございますが、ご回答いただきますようよろしくお願い致します。」
【 説明会に申込みをする場合 】
貴社への理解を深めさせていただく為、
会社説明会の申し込みをさせていただきます。よろしくお願い致します。」
【 オファーを辞退する場合 】
「オファーをいただき誠にありがとうございます。評価していただいたこと、大変嬉しく思っております。
しかしながら、○○であるため、今回は大変心苦しいですが辞退させていただきます。
貴社の益々のご発展をお祈りしています。」
【 選考結果が来ない場合 】
「リクナビNEXTより、御社の求人に応募させていただいた○○と申します。
選考結果をお伺いできればと思い、ご連絡致しました。
結果の連絡まで○日位とお聞きしていましたが、その後ご状況はいかがでしょうか?
ご連絡をいただける時期の目安だけでもぜひお聞かせ頂けませんでしょうか。
※あくまでも確認として、尋ねることをおすすめします。
【 面接のお礼をする場合 】
「○月○日、面接の機会をいただいた××です。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
(過日は面接の機会をいただきありがとうございました。)
注意!プライベートオファーの返信期限は2週間
プライベートオファーは受信してから2週間たつと期限切れになり、返信することができなくなります。返信期限を過ぎてからやっぱり面接を受けたくなったとしても、返信することはもうできませんからご注意くださいね。
リクナビのプライベートオファーは、返信期限を過ぎてからでも面接を受けることはできる?
プライベートオファーの返信期限の2週間を過ぎてしまってから、「やっぱり、あの企業の面接を受けたい!」と思っても、残念ながらもう返信することはできません。
そんな時は、直接その企業に問い合わせてみましょう。スカウトメールにその企業の担当者名や部署名などが記載されているので、問い合わせることができるはずです。ダメモトで問い合わせてみれば、もしかしたら面接を受けるチャンスがおとずれるかもしれません。
リクナビのプライベートオファーを無視するとどうなる?
プライベートオファーが届いても何のアクションもせずに無視すると、そのまま返信期限が切れて自動的に辞退ということになります。プライベートオファーを受信してから一週間ほど経過すると、「オファーは確認いただけましたでしょうか?」というメッセージが届きます。オファーを確認し忘れていた場合は、自分にぴったりの求人が来ているかもしれませんから必ず確認しましょう。
プライベートオファーは無視しても特に問題ありませんが、余裕があれば社会人としてきちんと辞退しておく方が良いでしょう。
スカウトに登録して転職エージェントからプライベートオファーが!利用者の口コミ
ここで、スカウトに登録して実際に転職エージェントからプライベートオファーが来た方の口コミをご紹介します。
オファーのおかげで理想の仕事に就けて年収もアップ! (T様 30代女性)
リクナビNEXTに登録していたところ、プライベートオファーでリクルートエージェントの方からお声かけ頂きました。
希望する職種で、求人に載っていない良質な案件をご紹介頂けて感謝しています。おかげさまで希望通りの転職ができ、年収も上がりました!
その他の注目機能「応募歓迎」!「応募しませんか?」「面接きませんか?」2つのアプローチ機能って?
リクナビネクストにはオファー機能の他に、企業から求職者にアプローチする手段としてスピードアプローチ(応募しませんか?)・こだわりアプローチ(面接に来ませんか?)というサービスがあります。
応募歓迎(アプローチ) ・「応募しませんか?」 ・「面接に来ませんか?(応募歓迎)」 | 「気になる」を押す・もしくはあなたが閲覧した企業から、あなたに届く通知のこと。 |
スカウト機能(オファー) ・プライベートオファー ・オープンオファー ・興味通知オファー | あなたのレジュメを見て興味を持った企業やエージェントが送ってくるメールのこと。 |
どちらも、まずはあなたがレジュメを書いて登録しておくことが大前提となりますが、アプローチはあなたが気になるリストに入れている企業・もしくは閲覧をした企業から通知が届きます。それに比べ、スカウト機能はあなたのレジュメを見た企業の方からあなたにスカウトオファーがくるのです。
あなたがまず行動をとるのか?企業があなたを見つけてくれるのか…そのような違いがあります。
どちらにしても、少しでも気になった企業は「気になる」ボタンでどんどんリストアップしていきましょう。そうすることによってあなたという人材が企業から目に留まる確率がグンと上がるのです。
気になるボタンで面接のチャンスアップ!その仕組みとは?
このように、気になるボタンを1クリックするかしないかで明暗が別れるケースもあります。少しでも気になる企業は積極的にどんどんチェックしていきましょう。
「応募しませんか」「面接に来ませんか」オファーやアプローチについて教えて!
先ほども説明したとおり、オファー機能だと
オープンオファー<興味通知オファー<プライベートオファー
の順で、プライベートオファーが一番有利といえます。オープンオファーはデータ上で該当する人物に毎日自動で通知が送られるシステムなので、企業の採用担当の実際のところの興味とは別物です。
興味通知オファーは、一旦興味があると通知した上で脈の有りそうな求職者に面談日程を送るので、これもイキナリ面接しましょう!というものではありません。
「応募しませんか?」と「面接に来ませんか?」2つの応募歓迎機能の違い
では、アプローチの場合はどうでしょう?
気になるボタンを押した求職者のうち、企業が欲しい人材の要件に当てはまる人に自動で送られるのが「応募しませんか?」というスピードアプローチ。
同様に気になるボタンを押した人のうち匿名レジュメも見た上で企業が欲しいと思う人材に「面接に来ませんか?(応募歓迎)」というオリジナルメッセージを送るのがこだわりアプローチです。
企業の本気度は
スピードアプローチ「応募しませんか?」<こだわりアプローチ「面接に来ませんか?」
ということになるね。
「面接に来ませんか?」とプライベートオファーはどう違う?
では、プライベートオファーとこだわりアプローチ「面接に来ませんか?」ってほとんど一緒じゃない?と思った方。この2つには決定的な差があるのです。
こだわりアプローチはリクナビネクスト【リクナビNEXT】に掲載されている公開求人のみ。それに比べてプライベートオファーは企業や転職エージェントが独自に持っている非公開求人を個別に案内されるというもの。従って、求人の質や企業の本気度は
「面接に来ませんか?(応募歓迎)」<プライベートオファー
ということになりそうです。
「面接に来ませんか?(応募歓迎)」を断るには?
応募歓迎は断りの連絡が不要のため、辞退のボタンは今のところ設置されていません。※連絡をしなくても、失礼にはあたらないとのことですので大丈夫です。
リクナビネクストのオファー機能のメリット【おさらい】
リクナビNEXTのスカウト機能について詳しく見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
プライベートオファーを受ける際にはどうすれば良いのか、辞退できるのか、面接を受ける前に企業に確認することができるのかなど、プライベートオファーについてわかっていただけたと思います。
リクナビNEXTに登録された2万件以上の企業からオファーメールを受け取れるというのはかなりのメリットですし、特にプライベートオファー機能はオファーに返信すればすぐに面接に進むことができるというのも、大きな魅力です。転職活動を有利に進める為にも、このような便利な機能を積極的に利用することをおすすめします!!!