日本を代表する経済情報メディアといえば「日本経済新聞(以下日経新聞)」をおいて他にありません。
日経新聞を通じて長年培われてきた経済や産業界における情報収集能力や情報発信能力を転職求人情報においてフル活用すべく、日経グループ企業が運営している転職サイトが「日経キャリアNET」です。
今回は、信頼度では折り紙つきといって良い日経キャリアNETの特徴や評判について、徹底的にご紹介して参ります。
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日経キャリアNETの特長は!
日経キャリアNETは日経グループが運営するサイトなので、運営企業や掲載されている求人情報についても高い信頼性と安心感がありますが、日経キャリアNETの特長はそうした信頼性や安心感だけに留まりません。
日経キャリアNETには、日経ならではと言える次のような特長があります。
全42職種にも及ぶプロ直伝のサンプルにより職務経歴書を迷わず作成できる!
職務経歴書のフォーマットやサンプル文案を提供している転職サイトは決して珍しくありませんが、さすが日経だけあって職務経歴書においても並みの情報サービスではありません。
転職のプロが監修した、42職種にも及ぶ職務経歴書のサンプルが用意されており、日経キャリアNETの会員(無料)となればそれらサンプルに基づいて職務経歴書を簡単に作成することができます。
例えば「営業」という職種で用意されている職務経歴書は1種類ではありません。法人、個人、海外、不動産、MRの経験、未経験と営業だけでもなんと6種類。
カバーしている情報の質、量という点でさすが日経といえる充実ぶりです。
グローバル力診断や年収査定テストなど診断テストも充実
こちらも会員向けサービスとなりますが、日経キャリアNETではグローバル力診断や転職力&年収査定テスト等、自己分析用ツールやサービスも大変充実しています。
特にグローバル力診断は選択肢から選ぶという直感的な回答方式で短時間で回答できるにも関わらず、海外企業や外資系企業などで問われる、グローバルに活躍できる資質を客観的に測定することができます。
また、診断結果の精度が高いことは言うまでもありません。
グローバル力診断はトヨタ自動車やSONY等、日本を代表する大手企業を中心とした50万人以上のビジネスパーソンの分析に取り組んでいる(株)企業変革創造と日経キャリアNETの共同開発によって生まれた診断ツールです。
こうした高い精度の診断テストを利用できるのも、日経キャリアNETの大きな特長と言えます。
求人案件は日本を代表する企業の求人が目白押し!
転職サイトは求人の量も大切ですが、それ以上に求人の質が大変重要と言えます。
その点で日経キャリアNETは求人件数もさることながら、特に求人の質という点で大変充実していることも大きな特長です。
日経キャリアNETに掲載されている求人件数は3万5千件以上。求人件数としては十分ともいえる数ですが、掲載されている求人企業が有名企業目白押しなのです。
例えば2016年2月中旬に「新着情報(週単位)」として掲載された企業名の一部をご紹介しますと
- オリックス
- 東京スター銀行
- デロイトトーマツ
- シスコシステムズ
- パナソニック
- オムロン
- GE
- コニカミノルタグループ
- 三菱自動車工業
- デル
- 戸田建設
等々、これらは毎週更新されている求人情報から抜粋した情報であり、調査時点で最もホットな情報となります。
決して大袈裟な宣伝文句などではなく、実際に有名企業が名を連ねていることがわかります。一昔前に「あの有名企業」が求人媒体として利用していたという話ではないのです。
しかもこれら紹介した企業は公開求人情報のみであり、会員となれば閲覧可能になる非公開求人においても、誰もが知っている有名企業が求人媒体として日経キャリアNETを利用しています。
日経キャリアNETを利用すれば、そうした有名企業の求人に容易にアクセスすることができるようになります。
日経キャリアNETの使い方を内定の流れを通じてご紹介!
日経キャリアNETの主な特長を御理解頂いたところで、では日経キャリアNETを転職で使う場合にはどのように利用すれば良いか、内定を得るまでの流れに沿って日経キャリアNETの使い方をご紹介しましょう。
会員登録を行う
日経キャリアNETが提供している各種サービスを利用するには、日経キャリアNETに会員登録を行う必要があります。
会員登録といっても費用を請求される心配はありません。無料で登録とサービスの利用が行えます。
会員登録は次にご紹介する会員情報入力ページから行なえます。
参考:https://career.nikkei.co.jp/career/MEFD001/MEFD00101.htm
画面の指示に従って「必須」となっている項目を入力するほか、少々手間がかかりますが、プロフィール情報や職務経歴、自己PR情報などできる限り詳細に情報入力を行なうようにします。
画面に従って個人情報等の入力が済めば会員登録手続きは完了です。
会員専用ページにログイン
会員登録手続きが完了したら、指定したメールアドレスとパスワードで会員専用ページにアクセスできるようになります。
会員専用ページにログインすれば、例えば公開されていない求人情報を閲覧できるようになる他、後ほどご紹介する求人企業からのスカウトや、気になった求人情報を管理できる求人リストなどを利用できます。
従って会員登録後は下記のログインページにブックマーク先を変更し、ログインを行なってからサイトを利用するようにすると便利です。
求人企業検索→応募だけでなく求人企業からのスカウトを有効活用しよう!
日経キャリアNETを活用した求人企業探しですが、3万5千件超の求人案件情報に対して検索条件を指定し、マッチした求人案件の中から転職先を探すと言うオーソドックスな方法もありますが、積極的に利用をオススメしたいのは求人企業からのスカウトです。
スカウトとは匿名で職務経歴や自己PR情報を公開することで、その情報に関心をもった求人企業から求人への応募を呼びかけるメールが届くサービスのことです。
つまりスカウトはこちらから求人企業へ働きかけを行なわなくとも、「待っている」だけで求人企業からメールが届きますので求人企業探しの幅を大きく拡げることができます。
スカウトを活かすコツは職務経歴や自己PRを充実させること
スカウトメールを受け取る件数が多ければ多いほど、転職先候補の選択肢も増えることになりますので、できるだけ多くのスカウトメールを受け取れるようにしたいものです。
そのためには求人企業側へ公開する職務経歴や自己PR内容をブラッシュアップさせることが大切です。
スカウトを利用しているのにスカウトメールがあまり届かないという方は、登録時に入力を行った職務経歴や自己PRは追加や修正が可能ですので、定期的に見直しを行い、もし追加できる情報があれば追加するなどにより、情報をより魅力的なものへと高めることにぜひ取り組むようにしてください。
スカウトメールに応募すれば書類選考や面接では落とされない?
スカウトメールはお伝えしたとおり、公開している職務経歴や自己PRに関心をもった求人企業が求人への応募を呼びかけてくれるシステムですが、誤解してはならないのは「スカウトメール=内定確約」ではないということです。
あくまで応募を呼びかける誘いを目的としたメールが送られてくるに過ぎないのです。
審査は別ですので、スカウトメールが届いたから書類選考は必ず通過するといったことは決してありません。
ただし、スカウトメールを受け取った場合と、スカウトではなくこちらから応募しただけの場合を比較すれば、前者の方が内定を得られる確率が高いことも確かです。
従って、何かを確約される訳ではありませんができるだけスカウトを受けられるようにする取り組みは決して無駄ではありませんので、数多くのスカウトを受けられるよう、職務経歴や自己PRの改善に励むようにしてください。
求人企業への応募→書類選考→面接内定
求人企業へ応募する場合には各求人案件の詳細ページに表示されている「この求人に応募」というボタンを押すことで、応募手続きを行います。
その後は基本的に求人企業との直接のやり取りとなりますが、一般的な流れとしては必要な提出書類があればその指示に従って書類を提出したら書類選考が行なわれます。
書類選考を通過すれば、求人企業へ訪問し面接試験を受け、面接試験も合格となれば内定という流れになります。
求人企業に対する応募上のやり取りには日経キャリアNETは関わりませんので、特に必要となってくる操作や手続きはありません。
以上が会員登録から内定までの流れを通じた、日経キャリアNETの基本的な使い方となります。
日経キャリアNETのメリットとデメリットを確認しておこう
ではここで、まとめの意味で日経キャリアNETのメリットを箇条書きで紹介すると共に、デメリットについても確認しておくことにしましょう。
メリット
- 毎週情報が更新される求人情報において、大手企業や有名企業の求人案件が大変充実している。
- 会員登録を行うと精度の高い年収査定テストやグローバル力診断などを受けることができる。
- 求人検索だけでなく、求人企業からのスカウトメールを受け取ることができる。
デメリット
- 好条件の大手企業の求人が多い反面、中堅、中小企業やベンチャー企業の求人はあまり多くない。
- 首都圏や大都市圏の求人は充実しているが、地方県の求人件数はかなり限られているためUターンやIターンには向かない。
日経キャリアNETの評判(口コミ)インタビュー紹介!
「上場企業への転職を狙うなら日経キャリアNETは外せない」(男性30代)
「上場企業への転職は自分が転職する上で欠かせない条件であったため、上場企業の求人情報が充実している転職サイトの利用は必須でした。
そこで選んだのが日経キャリアNETです。転職サイトの中には有名企業のロゴをこれみよがしに紹介して、求人企業取引実績として紹介している場合がありますよね。
過去にそうした事実はあったのでしょうが、自分が登録した時点でそれら有名企業の求人がなければ意味がありません。
その点で日経キャリアNETは毎週更新される求人企業に有名企業がズラリと並びますので、その点は圧巻です。
お陰で自分が狙っていたある上場企業の求人を発見でき、無事その企業へ転職を果たすことができました。
上場企業や有名企業にこだわりたいという方は、日経キャリアNETの活用は外せないと思いますよ。」
「スカウトが縁で大手グループ企業の社員となれました」(女性20代)
「私が日経キャリアNETを利用した理由は、なんと言っても日経というブランドと安心感があったからです。
しかし、それ以外に具体的な目的を持って利用した訳ではなかったので、振り返って考えればスカウト機能なんかはもっと上手く活用できたかもと思う点もありました。
そんなルーズな感じで使い始めたのですが、運よくあるグループ企業からのスカウトが届いたので関心が高まり、応募したところ、無事採用して頂けました。
スカウトを頂戴できた求人企業数は、その企業以外わずか数社という状況だったので、私の場合は本当にラッキーだったと思います。
こうしたケースもあるので、日経キャリアNETを利用するなら求人検索だけではなく、自己PR情報を充実させて、スカウト機能も積極的に活用することをオススメします。」
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