【はじめに】
近年は「転職ブーム」と言われ、転職者数、中途採用者数共に右肩上がりで増加している状況です。
以前より転職しやすくなった面はあるものの、年齢を重ねるにつれて中高年の方々の転職は厳しくなるという傾向はあまり変わっていません。
中高年の転職だと苦労することも色々あるよね。
ここでは、enミドルの転職(エンミドル)について口コミ評判を含めて詳しく解説いたします!
・enミドルの転職(エンミドル)の口コミ評判は上々!
・求人はすべて35歳以上のもの
・50代・60代でも登録可能
ミドル世代向け転職エージェントランキング | |||
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doda(デューダ) | 日本最大級の求人数&知名度 | 公式HP | |
リクルートエージェント | 転職の成功実績と圧倒的な求人数 | 公式HP | |
JACリクルートメント | 管理職・ハイクラス転職に | 公式HP |
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ミドル世代に特化:enミドルの転職(エンミドル)とは?
enミドルの転職(エンミドル)の運営企業は「エン・ジャパン」
enミドルの転職(エンミドル)はその名称からも察しがついた方も多いと思われますが「エン転職」で有名なエン・ジャパン社が、ミドル世代に特化した転職支援サイトとして運営しています。
エン・ジャパン社はJASDAQ市場の上場企業で、連結売上が約261億円(2016年3月)連結従業員数2千名を超える一大人材サービス企業と言えます。
enミドルの転職(エンミドル)は「転職エージェントの集合サイト」
ではenミドルの転職(エンミドル)はミドル世代の方々に特化した求人情報を提供している転職情報サイトかと言うと、そうではないのです。
enミドルの転職(エンミドル)でも求人情報の検索はできますが、実はenミドル(エンミドル)に掲載されている求人情報は転職エージェントが保有している求人情報となっています。そのため、求人情報へ応募した場合、情報は求人企業ではなく担当する転職エージェントの元に届けられ、転職エージェントが仲介者として間に入り、転職エージェントのサポートを受けながら求人企業との面接などに臨むことが基本となります。
enミドルの転職(エンミドル)の評判は上々!
enミドル(エンミドル)を実際に使った人の評判は気になりますよね。ここでは実際の利用者の口コミ評判をご紹介します。
「enミドルの転職(エンミドル)を利用したらとんとん拍子で転職を実現!」(40代男性)
「大手の転職サイトを利用して転職活動を行っていましたが、なかなか結果が伴いませんでしたので、enミドルの転職(エンミドル)をダメもとのつもりで利用することにしました。中高年専門の求人情報を保有する転職エージェントに申込を行なうという仕組みは初めてで、正直、最初は戸惑いました。
しかしながら、地道にエントリーを続けていたら、転職エージェントからエントリーした求人は決まったが、別の求人でマッチしているものがあるとのスカウトを受け、その求人に対して改めて応募したところ、とんとん拍子で採用に至りました。
enミドルの転職(エンミドル)の良さは400社以上の転職エージェントがそれぞれ抱える求人を紹介してもらえる点が実はとても大きなメリットであることが、今回の経験を通じててよくわかりました。」
「50歳目前で転職に成功!」(50代男性)
「enミドルの転職(エンミドル)に登録したのは49歳で、あと半年足らずで50歳に到達するという年齢でした。
私のような年齢でしたら正直転職は難しいと半ば諦めていましたが、あれだけの転職エージェントが集まっているだけあって、こんな私に興味を持ってくれる変わった(笑)転職エージェントが実際にいたのです。
しかも、ある中堅企業の部長代理と言う役職での求人を紹介してもらい、転職エージェントの熱心なサポートもあって無事転職を果たすことができました。
決して輝かしい経歴がなくとも、熱意と勇気があれば転職できるということをenミドルの転職(エンミドル)に教えてもらったような気がしています。」
一般の転職エージェントだと中高年には力を入れてくれないかもしれません。そういう意味でも、ミドルはミドル専門のエージェントがいいということですね。
enミドルのSNSでの意見や評判
いくつかのエージェントを使ってみて感じたのが、自ら求人を検索できるか否かの違いが大きいってことかな。
DODA、リクルートエージェント、ビズリーチ、ENミドルの転職、イマジカデジタルスケープは自ら検索できる。
パーソルキャリア、マイナビエージェント、マスメディアンはできない。
— 自治会長芸人 (@3kose) April 30, 2018
ハロワは待遇悪い上に若者を探してる会社が多いので、うちらの世代はリクナビマイナビenでネット志望動機コピペ改変爆撃応募の方が全然マシだと思いました。あと、enミドルとかビズリーチみたいな高齢OKのエージェントに登録すると、ごく稀にまともそうな案件が来ます(書類が通るとは言ってない
— クイズの残滓 (@sonoko1973) April 26, 2017
enミドルの転職(エンミドル)の強みとは?
登録されているエージェント数は400社以上!
ではどのくらいの転職エージェントが登録しているかと言うとその数は400社以上(2016年12月現在)にものぼります。
ではエンミドルの転職にはどのような強みがあるのかご紹介しましょう。
それぞれの専門分野で強みを発揮するコンサルタント数2、200名以上
enミドルの転職(エンミドル)には400社以上のエージェントが集結している訳ですが、それは同時に各社に在籍するコンサルタントが利用者の皆様方を支援することを意味します。
その数は2,200名以上(2016年12月現在)。
例えばIT業界やファッション業界と言った特定の業界に強みを発揮するコンサルタントや、営業の転職ならおまかせ!というコンサルタントなど、得意分野がそれぞれ違うコンサルタントが在籍しているため、自分が希望する業界や職種専門のコンサルタントからのアドバイスを受けることができます。
35歳以上のミドル世代に特化された非公開求人件数13万件以上!
多数のコンサルタントがいても求人件数が少なければ、求人企業の紹介までなかなか至りません。
ところがenミドルの転職(エンミドル)に登録されている求人件数は公開の求人件数だけでも5万件以上(2017年12月現在)もあります。年収が高いプロフェッショナル求人だけでも2000件以上。しかも、enミドル(エンミドル)の転職は全て「35歳以上」の求人ばかりです。
enミドルの転職(エンミドル)の弱みまたはデメリットとは?
このようにenミドルの転職(エンミドル)はミドル世代にとって転職の希望の星になるといえるぐらい魅力的なサイトですが、次のような弱みまたはデメリットもありますので、これらの点は踏まえておく必要があると言えます。
35歳未満は利用できない
enミドルの転職(エンミドル)は35歳以上が利用できる条件となっています。
そのため35歳未満の方々は残念ながら利用できませんので、弱みと言うより「条件」として理解しておいてください。
転職エージェントによってサービスの品質に差がある
この点はやむを得ない点とも言えますが、400社以上もの組織が異なる転職エージェントが集結しているために、どのコンサルタントに依頼しても同質の転職支援サービスを受けられるという訳ではありません。
転職エージェントによって、更にはコンサルタントによってサービス品質に多少の差が生じてしまいます。
また「相性」というものもありますので、ある人が優良と評価している転職エージェントであっても、人によってはそうではないといった評価になる場合もあります。
enミドルの転職(エンミドル)の使い方
ではenミドルの転職(エンミドル)を利用するにはどうすれば良いかご紹介致します。
無料の会員登録
enミドルの転職(エンミドル)を利用する場合にまず必要な手続きは「会員登録」です。
会員登録と言っても費用を要求される心配は一切ありませんので、安心して登録を行ってください。
会員登録の方法ですが、enミドルの転職(エンミドル)のトップページにアクセスし、右上に表示されている「会員登録」ボタンをクリックします。
すると入力すべき項目が表示された画面が数回にわたって表示されますので、順次入力をすすめてゆくことで手続きが完了します。
尚、最終的には「職務経歴詳細」について入力することが求められますので、会員登録手続きを行う前に、職務経歴書を手元に用意しておくと便利です。
また職務経歴書がないという方は、後から情報を充実させることもできますが、スタートダッシュを成功させるためにも、予めテキストファイルなどに自分の職務経歴を書き出した上で登録手続きを行うと、登録後の手直しも少なくて済みますし、エージェントからのスカウトメールも届きやすくなります。
転職エージェントからのスカウト+転職エージェントを通じたエントリー
登録手続きが済んだら、転職サイトならサイトにログインし自分で求人情報を検索し、求人企業へ直接応募することとなり、転職エージェントであれば登録後担当するコンサルタントから連絡が入り、カウンセリングを受けて求人企業の紹介となりますが、エン ミドルの転職はどちらも当てはまりません。
enミドルの転職(エンミドル)は次の二つのルートに大きく分かれます。
登録完了後転職エージェントからのスカウトメールを待つ
希望条件を入力して求人検索を行い、希望する求人を担当している転職エージェントへエントリーの意志を伝える
つまりエージェント側の働きかけを待つか、こちらから働きかけるかの二つとなりますが、どちらであっても決め手となってくるのは「職務経歴書」等、自己情報の充実です。
もし登録したけれども転職エージェントからスカウトメールがなかなか届かないといった場合には登録している職務経歴書をよりわかりやすい表現に改めたり、他に訴求できる実績がないか等見直しを行い加筆する等により、完成度を高めてゆくことが大切です。
転職エージェントを直接検索することも可能
先程ご紹介したプロセスは求人情報へのエントリーを通じて転職エージェントへアプローチするという方法ですが、実は求人情報の検索を行わずに転職エージェントを直接検索することもできます。
例えば「経営幹部職」や「マネージャー職」、あるいは「販売、営業職」等自分が希望している職種や業界、仕事内容などを検索条件としてチェックした上で転職エージェントの検索を行えば、そうした特定分野に強い転職エージェントを探し出すことも可能です。
担当コンサルタントとコンタクト→担当コサンルタントを介して企業との面接
こちらから働きかけた場合であれ、スカウトが届いたのであれ、この後の基本的な流れはコンサルタントと連絡を取り合い、そのコンサルタントと面談を行うことです。
面談後、コンサルタントを通じて紹介された求人企業へ応募する意志を固めたら、そのコンサルタントを通じて応募書類を提出してもらい書類選考を受けます。
書類選考を無事通過したら転職エージェントを介して面接の日程を調整してもらい、面接を受け、合格したら内定→採用という流れになります。
尚、これらはあくまで一般的な流れです。細かな流れは転職エージェントによって異なる他、特にスカウトメールを受け取った場合には緊急度が高いケースもあり、書類選考無しで求人企業の面接が行なわれるといった場合もあります。いずれにせよコンサルタントと密に連絡を取り合って、転職活動を行なうことが大切です。
enミドルの転職(エンミドル)についてやミドルの年代における転職Q&A
一通りenミドルの転職(エンミドル)の利用方法や特徴などを理解して頂いた上で、enミドルの転職(エンミドル)をより有効に利用して頂くために知っておいて欲しい注意点や、ミドルの年代における転職の可能性などについてQ&A形式でご紹介します。
A.enミドルの転職(エンミドル)を利用できるのは35歳以上ですが、仮に50代、60代の方であっても登録は可能です。
しかしながら、あくまで一般論としてミドルの年代に特化された求人として多いのは35歳から45歳ぐらいまでであり、40代後半から50代の方になるとかなり求人件数が減少し、60代となると求人件数も条件もかなり限られてくるという実情はあります。
A.ミドルの年代において何が期待されているかというと若年者を指導、マネジメントできる能力や資質です。
そのため、専門職としての長期キャリアも大切ですが、管理職経験がある方はその点をアピールすることが望ましいと言えます。
ミドルの年代の場合、自分の意志に基づいた転職とは別に転籍を命じられた経験がある方もおられますので、2~3度程度の転職回数ならそれほど著しく問題になるとは限りません。
ただ、会社が倒産したといった特別な事情がない限り、短期間で何度も転職をしたという場合には「また転職を考えるのでは」という不安を求人企業側に与えるため、多少ハンディとなってくる点は否めません。
エン転職とenミドルの転職(エンミドル)はどこがどう違うの?
エン転職とenミドルの転職(エンミドル)は名称こそ似ていますが、実は大きく異なります。
エン転職は「転職サイト」即ち転職情報をサイト上で提供し、提供されている求人情報に対して利用者は直接応募することができます。
一方enミドルの転職(エンミドル)は求人情報の検索は行えますが、エントリーできるのは求人企業直接ではなく、その求人を担当している転職エージェントです。
即ち転職エージェントが利用者の方々と求人企業の仲介役として両者の間に入り、サポートを行なうことが前提となっています。
ミドル層の転職にはdoda(デューダ)もおすすめ!
中高年の転職といえば「ミドル層に特化した」サービスが一番良いと思われがちですが、当サイトが転職経験者に聞いたアンケートでは意外にも「doda(デューダ)」がミドル層の皆さんから絶大な支持を得ていました。
では、なぜdoda(デューダ)がこれほど中高年の皆さんから評価されているのでしょう?
なぜdoda(デューダ)がミドル層から評判なのか?まずは口コミから
30代男性の口コミ
できるだけこちらの要望を叶えてくれようとする必死さが伝わってきました。サポートが手厚く、なにがなんでも転職させてやる!という気概も肌で感じましたね。
40代男性の口コミ
とにかく求人数が多い!非常にたくさんの案件の中から求人を選ぶことができました。アドバイザーの方も親切にカウンセリングしてくださったので満足しています。
doda(デューダ)のおすすめポイントはこれ!
非公開求人を含む求人数が12万件!膨大な求人数
熱心なアドバイザーの手厚いサポート
求人サイトとしても優れもの!求人情報が見やすい
全国各地の転職イベントが充実
大手企業が運営しているサービスは、当然求人数が多いもの。しかし大手でありながら、手厚いサポートやきめ細かな心配り、そして熱意を兼ね備えたエージェントサービスはそうそうあるものではありません。
doda(デューダ)は求人数と手厚いサポートを両方兼ね備えた転職サービスといえるでしょう。
利用者の口コミからそれがよく伝わってくるね。
求人数は公開求人だけでも4~5万件。非公開求人を合わせると12万件以上です。(2018年1月現在)
転職サイトと転職エージェントの両方の機能を持っていますので、まずは公開されている求人を見るだけでもOK。転職サイトとしても非常に優れており、求人の探しやすさでも高い評価を得ています。
そして、転職エージェントに登録すれば非公開求人からも探すことができ、熱心なアドバイザーの転職サポートも無料で受けることが出来ますので、本気で転職したいなら、やはりエージェントに登録することをおすすめします。
大手の強みとして、転職に関する様々なツールや転職イベントも充実。定期的に全国各地で開催されている転職フェアは様々な企業の採用担当者と直接話をするチャンス。求人企業の生の声を多数直接聞くことができますので、出来る限り参加しておくと良いでしょう。
じゃあ、enミドルの転職を経由してdodaに登録できるんじゃないの?
enミドルの転職(エンミドル)に登録されている転職エージェントは453社。
そこにdodaの名前はありませんが、同系列の「テンプスタッフキャリアコンサルティング」というエージェントなら登録されていますので、doda(デューダ)が持つ求人案件を紹介してもらえるかもしれません。
ただしenミドル(エンミドル)からテンプスタッフキャリアコンサルティング経由の求人案件は100件前後です。dodaの求人数が公開求人だけでも4万件以上ということを踏まえて考えると、doda(デューダ)に直接登録するほうがより多くの求人案件を紹介してもらえるということは明らかですね。(2018年1月現在)
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転職活動の基盤をしっかり固めるためにも、doda(デューダ)やリクルートエージェントなどの大手転職エージェントと複数登録されることをおすすめします。
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