就職活動や転職活動を行う場合、自己分析や業界研究は欠かせませんが、個人の力でできることは限られています。
かつては就職活動の時期になると、たくさんの(本当にたくさんの!)企業が掲載されている本が送られてきましたが、現在はほとんどネットで勝手に調べてね、というようにこちらの主体性が重要になってきます。
そんな時代に、就活のプロがカウンセリング付きで隠れた優良求人を紹介してくれるサービスがあります。
それが今回紹介する「キャリアチケット」(career ticket)です。
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2019卒、新卒就活支援。プロと一緒にすすめる就活【キャリアチケット】
あなたの自己分析、業界研究、十分ですか!?
就職活動を行う前に、みなさん、自己分析や業界研究を行うと思います。
就職活動における自己分析とは、自分自身の過去の体験を振り返ることで行う自己分析であり、就職活動の出発点とされる[1]。自己分析を行うことで、自身はどんな仕事がしたいか、どんな仕事が向いているか、どんな会社に行きたいかなどといった事柄を認識、理解する。
自己分析を行う場合には、よほど自分を客観視できないと自分にとって都合の良い主観や解釈が入り、自分自身のさじ加減で結果をいくらでも自分よりに変えられるとのこと。(一部抜粋)
ただ、冒頭で述べましたが、企業情報については、かつては様々な企業情報が掲載された本が送られてきましたが、現在はほとんどそういうことはなく、能動的にこちらから情報を求めようとしなければ何も得られない時代になりました。
企業研究を行うといってもおそらくほとんどの方は、受ける会社のHPを見て何となく業務を知るというくらいでしょう。また、自己分析といっても、大学等の就職課が行う「自己分析セミナー」などに参加する人がどれほどいるのか?筆者の経験ではそういうセミナーはガラガラだった記憶があります。
また、しっかり自己分析や企業研究をしているつもりでも、どうしても「自己流」になるため、ある種のクセがあり、本当に必要なことが抜け落ちている可能性があります。
要は、自分一人では限界があり、欠けている部分がどうしても生まれてしまうため、第三者の意見やアドバイスを受ける機会を設けた方が断然うまくいくということです。
ただ「就活塾」や「就活予備校」みたいなところはお金がかかりますし、いいうわさを聞かないところもありますよね。
そこでキャリアチケットというわけです。
キャリアチケット利用者の口コミ評判
※ユーザーアンケートの一部を掲載しています。
- 自分が知らなかった就職活動の常識を教えてもらった。自分ではそういうことはまず気が付かなかったと思う(男子、製造業志望)
- 自分から積極的に話すタイプではなかったので面接が苦手でした。しかし、キャリアチケットさんで面接対策を受けて、いい企業を紹介してもらい見事内定を取ることができました(女子、サービス業志望)
- キャリアチケットでアドバイスされたことは、どの企業でも共通することなんだと思った。ここに来ていなかったら第一希望の会社の内定が出なかったかもしれない(男子、金融志望)
- 第三者からのアドバイスがこんなに役に立つとは思わなかった。友達はある意味「ライバル」だし、細かいことまで聞けない。キャリアチケットに登録して、友達よりも色々な面で先に行くことができた(女子、サービス業志望)
- ここで紹介された企業は落ちたけど、就職サイトで応募した企業から内定が出たとき、エージェントの人が「おめでとう!」と一緒になって喜んでくれた。本当に感謝です(女子、広告業志望)
本当に役に立っているようで、やはり利用しない手はないと思います。
キャリアチケットって何?
キャリアチケットとは、簡単にいうと新卒ないし既卒(数年以内)向けの就職エージェントです。
転職エージェントの新卒版とイメージするとわかりやすいでしょう。
しっかり、【厚生労働省 職業紹介優良事業者認定 第1402022(01)号】という職業紹介サービスの許可を取っていますので安心して利用できます。
でも「転職エージェントって何?」と思う人もいますよね。
人材業界のエージェントについてまず簡単に説明します。
転職サイトとは違う企業と求職者の「仲人」がエージェント
転職エージェント(この場合就職エージェント)とは、就職サイトとは違い、登録した人と面接し、個別にその人にふさわしい企業を紹介するという、結婚における「仲人」のような存在です(「この人いい人だから会ってみない?」の就職版)。
プロの目で見て、その人にふさわしい、興味や関心、スキルに見合った求人を紹介してくれるので自分で探す手間も省けますし、偏った情報によって誤った判断をして自分には向かない業界に応募してしまうことを防げます。
何よりエージェント経由の就活がいいのは、書類作成やスケジュール管理を全てエージェント側でやってくれるということです。
エントリーシートや志望書みたいなものは自分で作ることもあるかもしれませんが、これならば面接のダブルブッキングやうっかり忘れてしまうなんてことも防げます。
エージェントの給料は歩合制の場合が多く、つまり、その人の適性や興味に合った企業を紹介して定着してもらわないと報酬が手に入らず生活できないので、必死になってその人に合った会社を探してくれます。
企業が転職エージェントに支払う報酬は転職した人の年収の3割とも5割とも言われています。
転職サイトなどよりはるかにお金をかけています(ちなみにハローワークは無料ですのでブラック企業が多い)。
もちろん、利用は完全無料です。企業からの成果報酬で成り立っていますから、利用者は1円もお金を払う必要がありません。
キャリアチケットもエージェントなので同様に「完全無料」です。安心して利用できますね。
転職サイトでの就活は自己責任
「リクナビ」や「マイナビ」といった就職サイトに登録し、そこで新卒求人を見つけて応募する方は多いと思います。
膨大な求人からご自身の興味、関心、給与など各種条件に基づいて検索し、それに合致した企業に応募。
あとはサイト上から履歴書やエントリーシート、課題などを出して書類選考、その後の面接もサイト経由でやり取りや合否の通知などがあるはずです。
就職サイトでの就活は、みなさんが主体的に行うもので、書類の作成や情報の入力、面接のスケジュール調整等自分で行わないといけません。
間違って面接がダブルブッキングしてしまったり、うっかり選考日を忘れてしまったり、何かあっても自分の責任になってしまいます。
新卒就職業界に殴り込み!エージェントのキャリアチケット
エージェントは転職者向けのものが多いのですが、キャリアチケットはあえて新卒の就活市場に乗り込み、実績を上げている新進気鋭の企業です。
それが「キャリアチケット」というわけです。
キャリアチケットは2016年に本格的にサービスを開始し、現在すでに
・対策後の内定率93%UP ※2022年度のキャリアチケットご利用者で選考対策の実施有無を比較
・年間の就活相談実績1万人以上 ※2022年度実績
という驚異的な数字を残しています。
実は新卒就職よりも転職のほうが難しいイメージがありますが(「新卒」チケットは1回だけ)、エージェントでは逆になります。
転職エージェントの場合、その人の「職務経歴」(それまでにどういう仕事をやってきたか)が重要で、「ある仕事を○年やってきた人はこのくらいの会社のこういう求人」という公式があるのですが、新人の場合はそれがありません。
ポテンシャルがその人にあるかどうかを、プロのエージェントにお願いしているわけで、どんな業務を何年、ということができない中で判断し推薦し応募するので、本当に能力がある人でないとできません。
就職させてもすぐに辞めてしまえばエージェントにお金が入らないわけで、3年で3割が辞める新卒就職という「分の悪い賭け」をビジネスレベルで採算が取れるようにしているのは、ひとえにキャリアチケットのエージェントの方の能力でしょう。
これは、キャリアチケットがフリーター、無職→正社員の転職エージェント(ハタラクティブ)を10年以上行って軌道に乗せているからこそできることです。当たり前ですが、全く職歴がない人やフリーター(誰でもできるアルバイト)しかしたことがない人を就職させてなおかつ定着させるのは至難の業です。
働く意志がなかった人を働かせるまでもっていくわけですから、そうではない新卒学生の就職のお世話は全く問題がないのでしょう。それがあの数字になって表れているといってもいいでしょうね。
キャリアチケットのカウンセリングとは?
まったく職務経歴がない学生を、一流企業に就職させるキャリアチケットの秘密は、そのカウンセリングになります。
一般的に転職エージェントの場合
- 職務経歴等を送る
- エージェントと面接、カウンセリング
- 求人の紹介
になります。
キャリアチケットでは、実績があるプロの目で、面接試験対策も合わせてカウンセリングを実施します。
一人では気づけない強みがわかり、自己分析が甘い部分についてはアドバイスもされます。
独自のノウハウに基づいて「自己発見カウンセリング」を実施し、エージェントの質問に答えるだけで、みなさんの弱み、強みが明確になります。企業ごとの面接対策や、企業情報のポイントについても教えてもらえるので、自分流のやり方で企業研究を行うよりも遥かに効果的で効率的です。
・キャリアカウンセリング
・業界選びのアドバイス
・企業選定、紹介
・履歴書、エントリーシート等の添削指導
・具体的な面接対策、模擬面接
・自己分析へのアドバイス
・面接スケジュール管理、応募
などです。
転職エージェントの場合は、基本的な履歴書の書き方や面接での応対、自己分析はできているものとして扱い、あまりに準備不足の人は門前払いしますが(だって「売りもの」にならない=転職できないから)、キャリアチケットは新卒向けのサービスなので、できなくてもOK。予備知識がない状態を前提に、徹底指導によって、履歴書やエントリーシートの書き方や面接時のマナーについて教えてくれます。
転職エージェントは転職させて定着してもらうことが仕事ですが、キャリアチケットは新卒向けなので、5年先、10年先を見据えた仕事選びのアドバイスもしてくれます。
ずっと働き続けられる会社を選ぶのか、キャリア形成、ステップアップのために転職しながら上を目指すのか、みなさんの志向によって紹介する会社も変わってきますし、本当にそういう将来設計でいいのかなど総合的にカウンセリングしてくれるはずです。
どの求人もキャリアチケットのエージェントが足を運んで話を聞いてきたところばかりなので安心してください。
上場企業:約50%
中堅企業:約30%
中小企業:約20%
という割合のようです。
繰り返しになりますが
- 企業がエージェントに報酬を支払う条件は就職した人が一定期間定着すること
- そのためにはブラック企業では困る
- キャリアチケットはしっかり働いてもらえるように学生にアドバイスする
- 本当にいい会社を厳選している
ということで、キャリアチケットに登録して転職しない手はないといえるでしょう。
キャリアチケットの使い方、就活上の位置づけ
新卒が就職の対象になる企業は数多くあります。そのため、ここに絞って就活をするのではなく、就活の1つの選択肢としてキャリアチケットを利用した方がいいです。
つまり
- 大手の就職サイトには登録する
- 合わせてキャリアチケットにも登録する
- キャリアチケットで受けられるアドバイスやカウンセリングは転職サイト経由で応募した企業でも活用する
です。
キャリアチケットオンリーで就活しないと、いいアドバイスをしないということは決してないので安心してください。
みなさんもキャリアチケットのお客様ですから、能力があり磨けば光ると判断すればとっておきの求人を紹介してくれる可能性もあります。
登録するデメリットはほぼゼロ(筆者には考えられない)ですから、是非登録してサービスを徹底的に受けて活用してしまいましょう。
2019年就職組の就活はこれからですが、あらかじめ登録しておき、就活が解禁されたらすぐに取り掛かれるようにしておくのをおススメします。登録だけなら今でもできます。
オススメ!キャリアチケットの特別選考イベント
キャリアチケットが特別選考イベントを開催します。
・人事からあなたの改善ポイントをフィードバックしてもらえます。
・各業界の優良中小企業が集結します。
・書類選考なし!
筆者のかつての就活モニター経験から第三者のアドバイスは本当に役立ちます
第三者のアドバイスが就活に有効なのは筆者も経験しています。
筆者が就活したのは2003年入社で、日本の歴史上最悪の就職氷河期だったのですが(もちろん大苦戦)、ある新聞社の「就職学生モニター」になり、新聞社で分科会活動や模擬面接、ディスカッションなどを無料で受ける機会がありました。
その時、プロのコンサルタントの方からいただいたアドバイスは本当に役に立って、以後、全然突破できなかった面接が通るようになり、何とか内定をもらうことができました。
その時担当だった新聞社の人と就職後、仕事で偶然お会いした時には驚くとともに感動しました(「あの時の!」って喜んでくれました)。
当時はもちろんキャリアチケットのような会社はなかったわけですが、就活は自分のカラに閉じこもりがちになるので、このような第三者からアドバイスを受けられる機会は大切です。
これを読んでいるみなさんは、キャリアチケットに登録してプロのアドバイスを受けられるわけですから、是非活用してください!応援しています!
2019年キャリアチケットの口コミ評判!就活のプロカウンセリングを徹底解剖 まとめ
- キャリアチケットはフリーターやニートの就職支援に実績がある会社の就支援サービス(エージェント)
- 完全無料で自己分析や面接などのアドバイスを受けることができる
- 紹介企業についてはキャリアチケット側が応募やスケジュール調整をしてくれる
- キャリアチケットで受けたアドバスは就職サイトで応募した企業の選考でも活用できるものばかり
- 就職サイト等を通じた就活とキャリアチケットを並行することをおススメする
- 第三者、プロのアドバイスは自分で気づかないところを指摘してくれるのでとても有効
- 口コミ、評判もとてもよく是非とも活用していただきたい