どれがいつだったか頭が混乱しそうになるよ。
最悪の場合、一番行きたい企業の説明会の日程を勘違いしていて行けなかった…などどいう悲劇も招きかねませんよ。
もしデータが飛んでしまったら…?
もし、スマホを無くしてしまったら?スマホだけでスケジュール管理するのは案外リスクが高いんですよ。社会人でも、デキる人は必ずスマホのスケジュールアプリと手書きの手帳を併用しています。
やはり一冊は就活手帳を持っておきたいなぁ。就活生にオススメの手帳があったら教えて!
特に就職活動用に作られた「就活手帳」は、就活生に便利な機能が豊富についていてとても使いやすいんです。
今回は数多くのメーカーから発売されている手帳の中でもおすすめの手帳を紹介します。自分にぴったりの手帳を探しましょう!
この記事は3分で読めます!
手帳選びの参考に!気になる就活手帳の便利な機能
全ての就活手帳についているわけではありませんが、就活手帳ならではの便利な機能は知っておきたいもの。いろいろと比較して決めましょう。
エントリー機能付きの手帳
多くの企業をまわっていると、いつ何をしなければいけないのか忘れてしまうことがありますよね。応募企業が多すぎて、ごちゃごちゃになってしまうこともあるでしょう。
エントリーしている企業の情報が管理できるので、とても便利ですよ。書類提出の出し忘れや、面接日時の勘違いを防げるでしょう。
月別カレンダーと週ごとのカレンダーがついている!
ほとんどの就活手帳には月別のカレンダーと、週ごとのカレンダーがついています。その分手帳にボリュームが出てしまいますが、スケジュール管理に役立てることができますよ。
就活情報満載のおまけページ
エントリーシートを書くときのコツや、インターンシップの活用法などちょっとしたコラムが載っている手帳もあります。特に「学研ステイフル就職内定手帳」の情報は充実しているので、就活手帳のなかでもおすすめです。
就活手帳選びでありがちな失敗と対策
「就活手帳なんてどれも一緒」と考えて適当に選んでしまうと、後悔することがありますよ。この章ではありがちな失敗と対策を紹介します。
色や柄は注意して選ぼう!
就職活動と言えどもビジネスの場であるため、派手な色や柄の手帳はNGです。特に女性は大人でもキャラクターものを選んでしまう人が多いので気を付けましょう。また、手帳同様に筆記用具もシンプルなデザインを選んだ方が無難です。
色は黒やネイビー、グレーなどのモノトーンカラーは定番ながらも人気があります。
重すぎる手帳はNG!
中身が充実している手帳は魅力的ですが、付録がつきすぎているとそれだけ重くなってしまいます。そんな手帳は持ち歩くのも大変ですよね。また、機能が付きすぎていると使いこなせず、とっさに必要となってもどこを開けばいいのかわからないということもあり得ます。
あまりに薄い手帳は反対に情報が書ききれずに大変ですが、負担に感じる重さの手帳もNG。しっくり馴染む手帳を見つけましょう。サイズはA6程度のものがおすすめです。
メモスペースがあるものを選ぼう
何かとメモすることが多い就職活動では、余白ペースが多いほど書き込みしやすいです。十分なメモスペースがある手帳を選びましょう。
おすすめの就活手帳ランキング
就活手帳の選び方を踏まえたうえで、最も就職活動に適していると思う手帳をランキング形式で発表します。
1位:就活内定手帳
就活内定手帳の魅力は豊富な付録で、志望企業進行表からパスワードリマインダ、就活のマナーと情報、パーソナルメモと充実しています。
ビジネスユースもできるので、転職後もずっと使い続けることができます。シンプルなブラック手帳は、安心の日本製です。
2位:就活性のための22ヶ月手帳
見やすさを重視していて、手帳内の文字はやや大きめ。エントリー管理ページや企業情報まとめページもあり、内容が充実しています。一方で、「ちょっとだけボリューミー」という声も聞かれました。
3位:就活ダイアリー
実用性に特化したマークスの「就活ダイアリー」も就職活動生の間では根強い人気を得ています。ジップポケットがついているので、大切な資料をなくす心配もなし。年間プランやライフプラン、志望企業進行表やさらには出納管理ページがついているなど、他の手帳にはない魅力があります。
4位:FOBCOOPマンスリー
シンプルで使いやすいと評判ですが、情報が多くはないので、就活手帳としては物足りなさを感じるのかもしれません。
5位:DearCOLOR 就活対策ノート 内定志願
40社分の企業リストや自己分析シートもついていますが、余分なものはついていません。18か月分のスケジュール表には日付がついていないため、いつからでも始められます。
モチベーションアップのためにも就活手帳を
便利で機能性の高い手帳を見ていると転職活動を始める前からワクワクしてしまいますね。動かなければいけないけれど、いまいちモチベーションが上がらないという人は、手帳を購入することから始めてみてはいかがでしょうか。
手帳にいろいろ書き込んでいると、やる気が出てくること必至です。