ブラック企業という言葉が蔓延し、昨今では残業への取り締まりも厳しくなってきました。しかしその一方で膨大なノルマと業務に追われて、涙ぐましい努力をしている従業員もいまだに少なくはありません。
一般的に激務率が高い業界とはどんなところなのでしょうか。今回はランキング形式にして10位から1位までを紹介します。
【この記事でわかること】
激務なきいつ仕事業界をランキング、10位から順に発表していきます
その業界ごとの注意点がわかります
doda(デューダ)
年代 | 20代~30代 | 雇用形態 | 正社員・契約社員・その他 |
---|---|---|---|
対象エリア | 全国(海外を含む) | ||
業界 | SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務公務員/教員その他 | ||
おすすめ度 |
- 激務な仕事から抜け出すには転職が必須!
- 登録しておけばいつでも転職活動を進められる!
- 登録・利用は完全無料
目次【クリックして移動できます】
激務できつい仕事ランキングTOP10!
世の中にはもう業界だけで大変すぎるお仕事ってめちゃくちゃあります。
きつい仕事は何かを知りたい人は必見です。
激務度★★☆☆☆ 旅行業界 ~華やかさとは裏腹~
世界中を旅できる華やかなイメージの旅行業界ですが、実はかなりの激務。特に法人営業は顧客への営業から旅行企画の提案、手配、そして添乗とすべてを任されることが多く、毎日終電で帰宅する従業員は少なくありません。
激務度★★☆☆☆ 学校教師 ~モンペアの圧が凄い~
公立高校の教員は公務員なので給料が安定していると思われがちですが、民間企業に負けず劣らずブラックな面が強いです。
勤務する小中高校によっても異なりますが、朝から夕方までの授業をきっちりこなした後は部活の顧問、生徒が帰った後も翌日の授業の準備や、行事の担当をこなさなければならず、仕事量は半端ではありません。
成長過程にある未熟な子どもの相手をするというのは、想像以上に大変な仕事なんだね。
激務度★★★☆☆ 金融業界 ~安定感はどこへ?~
お客様ひとりあたりの収益率が下がれば、営業ノルマ達成も難しくなり、夜遅くまで営業に駆けずり回るということも珍しくはありません。
激務度★★☆☆☆ 医療業界 ~ステイタスはあるけど~
医師や看護師は高給取りで、安定していると思われがちですが給料が不足に感じるくらいの激務として知られています。いつどんなときに患者の体調が悪くなるのかわからず、勤務時間外も急に呼びだされることがあるため、いつ何時も気の休まる暇がありません。
これから医療業界を考えている人は比較的定時で帰りやすい個人院を検討してみてはいかがでしょうか。
激務度★★★★☆ 物流業界 ~ネット通販大盛況の陰で~
インターネット通販が浸透している時代にあって、わざわざ外出しなくとも簡単に商品が手に入るようになりました。とても便利な世の中になりましたが、その陰にいる功労者は物流業界で働くドライバーたち。365日稼働している業界であり、たくさんの荷物を運び終えるために残業することが多い様子です。
激務度★★★★☆ 製薬業界 ~医師のご機嫌に左右~
取引相手である医者は手術やカンファレンスで手が離せないことが多く、一日中病院内で待機している人も少なくはありません。ようやく営業活動が終わっても手続きや見積書作成などの事務処理で時間に追われてばかりなのです。
激務度★★★★☆ 不動産業界 ~プレッシャー半端ない~
そのうえノルマはきつく、達成できなければ罵声や物を投げつけられるということも少なくはありません。
出来ない人は徹底的に追い込まれるんだ…。
激務度★★★★★ 飲食業界 ~過労死事件も発生~
ファミレスやファーストフードのように24時間365日オープンしている店舗も多く、アルバイトが不足していれば、ほとんど店に出ずっぱりという社員も少なくはありません。
激務度★★★★★ IT企業 ~ヒルズ族はほんの一握り~
ヒルズ族と呼ばれて高給を手にしているエンジニアは、大手企業に勤めるごく一部の人間のみ。大半のシステムエンジニアは「IT土方」と揶揄されるほど待遇が悪く、低賃金で夜遅くまでコンピューターの不具合と向き合っていることが多いのです。
エンジニアという言葉の響きに惹かれることがないように注意しましょう。
激務度★★★★★ 広告業界 ~鬼の掟はまだ存在?~
2016年は大手広告会社の電通に勤める新人社員が自殺したことで大きな話題を呼びました。結果的に会長は辞任することになり、世間に大きな衝撃を与えたこの事件はまだ記憶に新しいのではないのでしょうか。
クライアントの接待から企画の作成、営業など仕事内容が多岐に渡り、業界の体質から女性は性的なことを求められることがあると噂される、なんともブラックな業界。
もちろん毅然とした経営をしている会社もありますが、真っ黒な会社がとても目立ちます。
きついお仕事の激務度ランキングまとめ
- 10位:旅行業界
- 9位:学校教師
- 8位:金融業界
- 7位:医療業界
- 6位:物流業界
- 5位:製薬業界
- 4位:不動産業界
- 3位:飲食業界
- 2位:IT企業
- 1位:広告業界
どんな業界や業種に就いていたとしても嫌なことはありますが、あまりにもひどい業界はなるべく避けましょう。
今の会社に不満を抱いている人は、ホワイト企業や一般企業と自分が置かれている環境と比較してみてはいかがでしょうか。
下記の転職サイトにはホワイト業界はもちろん、激務と言われている業界でもホワイトな求人が数多くあります。
無料かつ30秒で登録は終わりますので、一度それらを見てみると転職をする決意に繋がって、今後の人生が一気に変わるかもしれません。
当サイト人気の転職エージェント | |||
---|---|---|---|
doda[デューダ] | おすすめ度 ★★★★★ 転職者満足度No.1!登録完全無料で充実の転職サポートが受けられます! | 公式HP | |
ハタラクティブ | おすすめ度 ★★★★☆ スマホから適職がわかる!30秒で自分に合った仕事が見つかる | 公式HP | |
ビズリーチ | おすすめ度 ★★★☆☆ ハイクラス・高年収に特化!確実に年収アップしたい方に最適 | 公式HP |