産休が終わったり子育てが落ち着いたタイミングで正社員への転職を目指すママ薬剤師は多いです。
パートや派遣薬剤師は時給が高かったり働きやすいメリットはありますが、将来を考えると不安が大きいのが事実です。
そこでこの記事ではママ薬剤師が正社員になる方法とともにパートとの違いや成功率を高める3つの方法について伝授します。
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ママ薬剤師におすすめの働き方5選!
一口にママ薬剤師とはいっても、実にさまざまな働き方があります。
それぞれの働き方の特徴についてまとめて紹介します。
正社員
ママ薬剤師の働き方として、安定感から高い人気をほこるのが正社員です。
朝9時~夕方5時まで、または朝10時~夕方6時までといった形で、毎日決まった時間帯で働くのですが、最近は託児所ありの事業所も増えているため、ママ薬剤師でも負担を感じることなく働けます。
ただし、繁忙期には残業に励むこともあります。
残業した場合は時間外手当として支給される他、正社員としての雇用なのでパートや派遣と違って年2回のボーナスが支給されるのがメリットと言えます。
フレックスタイム制の正社員も増えている
ママ薬剤師が正社員として働く場合、企業・事業所によっては、フレックスタイム制が導入されている場合もあります。
フレックスタイム制は別名フレックス制とも言い、業務の開始時刻と終業時刻を本人が決定することができるのが特徴です。
一般の正社員の場合は企業・事業所が規定する始業時刻と終業時刻に従って出勤・退勤をします。
しかしフレックス制度が採用された場合は業務開始時間を自分の意志でずらすことができるので、たとえば子どもが風邪気味で病院で診察を受ける必要が出た場合にも、あわてる必要はありません。
そのため、乳幼児の子育てに追われるママ薬剤師にとっては、フレックス制の正社員はおすすめの働き方のひとつです。
ただし現時点で薬剤師でフレックス制を導入しているのは、おもに製薬会社などの一部の企業にとどまっています。
もともとフレックス制度の発祥の地はアメリカであり、日本国内ではまだまだフレックス後進国といっても良いためです。
病院・クリニックの調剤薬局や大手ドラッグストアでフレックス制を導入するケースは、残念ながら日本にはまだほとんどみられません。
時短勤務の正社員
1日あたりの所定労働時間を6時間以内に抑えて働く正社員のことを指し、一般の正社員と比較すると、1日あたりの労働時間がやや短めなのでママ薬剤師から人気です。
また、単に勤務時間を短縮するだけでなく、雇用される社員の生活環境など必要に応じて、さまざまな措置を取ることができます。
たとえば保育園・幼稚園に通園中の子どもがいる場合は、子どもを送り出してから出勤できるように体制を整えてもらうことが可能です。
先に説明したフレックス制ともよく似た働き方ですが、フレックス制はあくまでも自分のライフスタイルに合わせた働き方です。
そのため、フレックス制では1日あたりの所定労働時間が短縮されることはありません
しかし時短勤務の場合は一般の正社員・フレックス制の正社員よりも1週間あたりの労働時間は短縮されますので、単純に子育てや家事に割くことのできる時間が増えます。
パート
多くのママ薬剤師は、「子育てと仕事を両立させるならパートの方が働きやすい。」と考えているので、こちらも人気の働き方です。
一般的にパート薬剤師は1日あたりの労働時間が5時間程度と短く、出勤日数も1週間のうち3~5日程度と少ないです。
その働きやすさから出産や育児でブランクのあるママ薬剤師も、多くが最初はパート薬剤師として働くようです。
パートだと稼げないのでは、と不安になる方も多いかと思いますが、薬剤業界は売り手市場で優秀な人材を求めていますので、パートでも薬剤師の時給は1800円~2300円が全国平均です。
そのため、ドラッグストアで通常のレジ打ちパートだと時給800~1,000円程度しか稼げませんが、薬剤師であれば1日に5時間労働した場合、日給換算で9000円~11500円ほど稼ぐことができます。
そのため、旦那の収入によってはパート薬剤師でも十分に生活することが可能でしょう。
ただ、パート薬剤師はフレックス制の正社員のようにその日の都合に合わせて出勤時間・退勤時間を選択する自由はありません。
労働時間が短く、それでいて正社員のように役割や責任がないので働きやすいのが大きなメリットと言えるでしょう。
派遣薬剤師
一時的にお金が必要などで数ヶ月間集中的に仕事をしたい場合は、派遣ママ薬剤師が適しています。
期間が限られている代わりに、高時給かつ残業がない状態で働き続けることが可能です。
また、派遣期間が終了した場合にまだ働きたい場合も、専任のエージェントに相談すれば何度でも次の転職先を探してくれます。
正社員とパート・派遣のママ薬剤師の違いを徹底比較
雇用期間で比較
正社員は雇用期間の定めがない
正社員のママ薬剤師は正規雇用であり、契約期間・雇用期間の定めはありません。
勤務する企業・事業所が倒産しない限り、退職の意思を示さない限りは継続的に勤務します。
ただし、正社員には企業・事業所の就労規定により定年制度が採用されており、一定の年齢に達した時点で退職となります。
パートや派遣は雇い止めの可能性がある
パートとして働く場合は長期雇用となりますが、正社員とは雇用の仕組みが異なります。
パートや派遣は有期労働契約であり、同一の事業所で一定期間の契約期間を経過すると契約の更新・転換を行うのが一般的です。
そのため、就業先の業績が悪化した際には、正社員と違い真っ先に解雇されるリスクがあります。
勤務日数と時間で比較
勤務時間は正社員の方が長い
正社員のママ薬剤師は基本的に平日の月曜日から金曜日まで、朝9時から夕方5時までの勤務が一般的です。土・日・祝日・ゴールデンウイーク・年末年始は休業日です。
ただし企業・事業所の就労規定により勤務開始時刻・終了時刻・年間休日にはそれぞれ違いがあります。
勤務時間はパートや派遣の方がママ向き
パートや派遣の場合、1週間あたりの労働日数や1日あたりの労働時間が正社員よりは短くなるのが一般的です。
特に派遣薬剤師は地方の人手不足の薬局に派遣されることが多いので、穴埋めとして土日だけ、平日の午前中だけという労働時間だったりします。
パートの方が就労時間は短いため、子育てなどの時間の融通は利きますが、正社員と比較すると年収は下がります。
そのため、この項目に関しては正社員よりもパートが優れていると言えるでしょう。
仕事の責任で比較
同じ薬剤師でも正社員とパートでは、仕事の責任の重さは正社員の方が上です。
正社員の方が仕事の責任が重大であり万が一調剤をミスした時にも責任を取る必要がある分、基本給や資格手当に高く反映されます。
給与・時給で比較
ママ薬剤師の年収・時給に関するデータはありませんが、一般論として賞与が支給され出勤日数も多い正社員の方が給与の面では優れています。
パートや派遣の時給は1800円~2300円が相場となっており、正社員とは違い賞与の支給はなく、勤務日数や時間も短いので働きやすさと引き換えに収入は低いです。
ただ、一部地域の派遣薬剤師は時給4,000円~7,000円という求人もあるので、勤務時間が短かったり、契約年数に定めがある(3ヶ月~3年)ものの年収換算しても正社員より稼げることがあります。
ママ薬剤師の働き方で一番人気があるのは正社員
結論から言うと、ママ薬剤師の働き方として最も人気があるのは正社員です。
家庭の都合でパートや派遣でなければ厳しい方もいるので、正社員以外の働き方も人気はあります。
しかし、ママに配慮してくれる環境が整っていたり、託児所ありの求人も増えているため、安定感や収入の面から正社員が一番人気となっています。
ママ薬剤師が正社員として働くメリット
収入の継続・安定が期待できる
ママ薬剤師が正社員として働く理由は、やはり収入と雇用の安定性です。
同じ薬剤師でも正社員であれば毎月の給料が安定していて年2回の賞与も支給されます。
派遣・パート・アルバイトとして働く場合は、たとえ時給が高くても賞与の支給は一切ありません。
社会保障が充実している
正社員ママ薬剤師の大きなメリットとして、社会保障が充実していることも挙げられます。
正社員として雇用される限り、雇用保険(失業保険)・労災保険・健康保険・厚生年金保険などの社会保険料に自動で加入できます。
労災に加入していれば、業務上・通勤途中の事故なケガに備えられますし、厚生年金に加入していれば、老後の生活保障も自営業者などが加入する国民年金よりも手厚くなるので安心です。
薬剤師としてスキルの向上ができる
正社員のママ薬剤師は雇用期間の定めがなく、実務経験を重ねるごとにスキルの向上を図ることができます。
入職時はとくに役職がなくても、勤続年数が長くなるにつれて教育係などの役職を与えられる可能性もあります。
企業や事業所によっては専門薬剤師・認定薬剤師の育成にも力を入れている場合もあり、研修制度や教育制度を活用すれば薬剤師としての専門的な知識・技能をさらに伸ばすことも可能です。
ママ薬剤師が正社員として働くデメリット
残業が発生することがある
ママ薬剤師にとってメリットが多い正社員ですが、仕事の責任が重く、状況によっては残業が発生するデメリットもあります。
派遣やパートとして働く場合、残業することはほとんどありません。
しかし正社員の場合は年収や保障が優れている分、残業を断りにくいいと言えるでしょう。
パート・派遣社員との人間関係が複雑
職場にパートや派遣社員がいる場合、正社員は人を使う立場になることもあります。
また、自分より給料の安いパート薬剤師が年上や先輩といケースも多く、長期間同じ職場で働くことになるので、人間関係は複雑かつ面倒になりがちです。
ストレスなく働くにはしっかりとしたコミュニケーション能力と的確な判断力が求められるでしょう。
ママ薬剤師がパート・派遣として働くメリット
続いて、ママ薬剤師が正社員でなくパートや派遣として働くメリットを紹介していきます。
休日が多いので子育てと仕事を両立しやすい
パート・派遣のママ薬剤師の最大のメリットは、正社員と比較して休日が多く子育てと仕事の両立がしやすいことです。
週2~3日の出勤という求人も多いので、様々な家事や子どもの習い事の送り迎えにも支障が出ることはありません。
また、勤務時間・日数が少ないパートのママ薬剤師はプライベートを重視することができます。
家族との触れあいの時間を大切にできるのも、大きなメリットと言えるでしょう。
夫の扶養の範囲内で可能な限り仕事ができる
パートのママ薬剤師なら、夫の扶養の範囲内で仕事ができるのが強みです。
薬剤師の時給は高いので、勤務日数・労働時間が多いと簡単に夫の扶養から外れてしまうこともあります。
しかしパートなら夫の扶養から外れることがないように、時給から換算して年間の収入・所得に合わせて働けば大丈夫です。
事前に扶養内で働きたいことを応募先に伝えれば、配慮もしてもらえます。
ママ薬剤師がパート・派遣として働くデメリット
正社員と比較してスキルアップは望めない
正社員として働く場合は仕事の責任が重い分スキルアップを目指せますが、パートや派遣は大事な仕事をあまり任せられないことが多いです。
仕事の幅をもっと広げたい、薬剤師としての専門的な知識と技能をもっと伸ばしたいという人には、パートよりも正社員の方が適しています。
ボーナスがもらえない
正社員とは違い、パート薬剤師はどんなに仕事を頑張ってもボーナスの支給はゼロです。
ボーナス支給を目標としたり、稼ぎたいのであれば、やはり正社員として働くことをおすすめします。
派遣・パートで働くママ薬剤師が正社員へ昇格は可能?
結論から言ってしまうと現在、正社員のママ薬剤師として活躍する女性の中には、パートや派遣を経てから正社員になった人も少なくありません。
最初からいきなり正社員として働くのではなく、パートや派遣から開始して、子供が成長してから正社員になるケースも多いです。
最初は派遣・パートとして働いてから正社員への昇格を希望する場合、薬剤師転職サイトのエージェントを通して事業所の人事担当者に交渉してもらうのが有効な手段といえます。
ママ薬剤師が働く際の注意点
家族の同意と協力を取り付けておく
子育てに奮闘中のママ薬剤師が正社員に転職するからには、家族の同意を得る必要があります。夫に仕事のことを相談しても、なかなかすぐには理解が得られない可能性もあります。
正社員として働くためには、家事・子育ての協力・分担が必要です。自宅の近くに実家があれば子どもの面倒を見てもらう・延長保育を利用する方法もあります。
あとは夫に家事分担をお願いするなど、安心して働ける環境作りが必要です。
教育制度・研修制度が充実した企業・事業所に就職する
ママ薬剤師が正社員を目指す場合、求人情報は給料・賞与・有休など、目先のことだけに左右されてはいけません。
とくにブランクが長いママ薬剤師は教育制度・研修制度が充実した企業・事業所を選択することを推奨します。
インターネットを活用して好条件の求人を探すのは簡単でも、働きやすい職場を探すのは至難の業です。
そこで活用すべきは信頼性の高い薬剤師転職サイトです。無料会員登録の手続きを済ませたら専任のエージェントに転職相談を始めましょう。
子育てに理解のある転職エージェントを活用する
ママ薬剤師が正社員への転職を成功させるには、子育てに理解のある転職エージェントを選ぶのが最善策です。
薬剤師転職サイトには多数の薬剤師求人が掲載されてはいますが、その中でママ薬剤師を募集する求人は限られています。
そこで、もっとも頼りになるのはエージェントの交渉力と子育てへの理解力です。
事前にエージェントに相談しておけば、面接時に勤務条件など自分からは発言しにくいことでも、エージェントが人事担当者に交渉を行います。
日々子育てに奮闘していて大変だという事をエージェントが理解していれば、人事担当者にも丁寧に交渉してくれるはずです。
薬剤師転職サイトで取り扱われている求人情報について、病院や薬局などの事業所と提携しています。そのため、どの病院が働きやすくてどの薬局が離職率が高いか、転職に関する情報も調査済みです。
そのことを踏まえた上で子育てに理解を示してくれるエージェントを見つけておくことが、ママ薬剤師の正社員への転職成功のカギとなります。
ママ薬剤師が働く上で注意したい税金の知識
企業・事業所の社会保険の加入要件
夫の扶養家族として働く場合は社会保険に加入する必要はありませんが、シングルマザーの場合は社会保険の加入が必須となります。
社会保険に加入するには勤務先の企業・事業所がある一定の要件を満たす必要があります。とくにパート勤務を希望するママ薬剤師で、社会保険の加入を希望する方はここから先は必見です。
501人超の従業員を雇用する企業・事業所では、次の3つの要件をすべて満たす場合に限り、パート社員の社会保険への加入が義務づけられます。
- 1週間あたりの所定の就労時間が20時間以上であること
- 継続的に勤務する期間が1年以上の見込みであること
- 賃金が毎月88000円以上(年収に換算すると約106万円以上)
配偶者と扶養家族との違い
ママ薬剤師の多くは、「夫の扶養の範囲内で働きたい」と希望しています。
しかし、厳密にはママ薬剤師の夫との続柄は配偶者という間柄であり、ママ薬剤師は夫の扶養家族ではありません。
一般的に扶養家族とは、税制上の扶養控除の対象となる親族のことを指します。
扶養控除は、その年の12月末日時点において満16歳以上の扶養親族 (納税者本人の子・父母などの親族) がいる場合に適用されます。
扶養親族には、納税者である夫の配偶者である妻 (ママ薬剤師) は、これに含まれません。
妻は扶養控除の対象外である代わりに、要件を満たしていれば配偶者控除または配偶者特別控除を受けることができます。
配偶者控除と配偶者特別控除との決定的な違い
ママ薬剤師が正社員・パートに転職する前に、もっとも抑えておくべき重要ポイントは、配偶者控除と配偶者特別控除との違いです。
「夫と夫、私は私で個別に厚生年金や健康保険に加入しておきたいから、配偶者控除も配偶者特別控除を受けなくても良い」という方も、まずは知っておくべきです。
配偶者控除・配偶者特別控除はいずれも納税者本人である夫の合計所得金額が年間で1000万円 (年収1220万円超) を超えた場合、適用対象外となります。
また、「配偶者」とは婚姻関係にあることが前提であり、事実婚や同棲中など内縁関係の場合は配偶者控除は適用対象外です。
ただし夫との同居・別居の有無は関係なく、生計を同一にしていてなおかつ配偶者である妻の年間所得の要件を満たしていれば適用対象となります。
ただ残念ながら配偶者控除と配偶者特別控除の両方を適用することは不可能です。
配偶者控除の所得
配偶者控除の適用を受けるには、年間の合計所得金額が38万円以下 (年収103万円以下) である必要があります。
パートで働く人の多くは配偶者控除を適用するために年間収入を103万円以下に抑えています。
配偶者特別控除の所得
配偶者の合計年間所得が38万円 (年収103万円) を超えた場合、年間合計所得が123万円以下 (年収201.6万円以下) の範囲内であれば、配偶者特別控除の適用対象となります。
ただし、納税者である夫の年間の合計所得金額・配偶者の年間所得金額との関係により、控除額は38万円~1万円と段階的に下がる仕組みです。
103万円・130万円・150万円の壁の違い
ママ薬剤師として働く前に103万円の壁・130万円の壁・150万円の壁について熟知しておく必要があります。
年収103万円以下に抑えて働く場合
年収103万円に抑えて働く場合は、最大で38万円の配偶者控除の適用対象となりますが配偶者特別控除は適用されません。
ここで肝心なのは、社会保険料・住民税・所得税の負担がゼロであることです。
社会保険料の負担がないため、国民保険第3号被保険者となります。
年収130万円の壁に要注意
年収が130万円の場合は配偶者控除の適用対象外、配偶者特別控除の適用を受けます。控除額は最大で38万円、夫の年間所得金額により格差が生じます。
ただし、年収130万円の壁は社会保険料を自分で負担する義務が生じる事を意味します。さらに住民税・所得税も自己負担、厚生年金に加入していれば給付対象となります。
年収150万円を超えて働く場合
年収150万円を超える場合、配偶者特別控除の控除額が段階的に減少します。「年収130万円の壁」と同様に社会保険料・住民税・所得税が自己負担となります。
年収が201.6万円 (年間所得123万円) を超えると、配偶者特別控除はゼロとなります。
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正社員になりたいママ薬剤師のまとめ
日々子育てに追われるママ薬剤師が仕事に就くことは容易ではありません。
まして、雇用形態が正社員である場合は、仕事の責任が重い上に拘束される時間が長くなります。最悪の場合は、家事・子育てに支障をきたす可能性も高いです。
ママ薬剤師が抱える不安を解消するには、子育ての悩みに寄り添ってくれるエージェントのサポートが必要不可欠です。そして何よりも家族の理解と協力を得られることが第一です。
希望条件に見合う求人への応募・家族の理解と協力・エージェントの交渉力、この3つの要素が備わっていれば、必ずや正社員への転職を成功に導くことでしょう。