派遣社員だからこそ特定の派遣先に長期間縛られたくない、いわゆるスポット派遣、単発や1日限りの仕事などを選んで自由に働きたい・・・とお考えの方もきっと多いのではないでしょうか。
そこで本記事では単発や日雇いでの派遣求人で強みを発揮しているオススメの派遣求人サイトとメリット・デメリット・注意点を詳しくご紹介します。
単発の派遣についてご紹介する前に…まず、最低限知っておいていただきたいポイントがあります。
単発派遣会社を選ぶポイント
ポイントは複数登録すること!
単発派遣で働きたい場合の派遣会社選びではすでにお伝えしたとおり、下記を調べることは絶対条件です。
- 単発派遣に対応しているか
- 例えば自分が未成年であれば未成年の派遣契約にも対応しているか
ではこれらの条件を満たした上で、どんな派遣会社を選べば良いかポイントを一つあげるなら、「1社に絞り込まず複数登録し比較検討すること」に尽きます。
当サイトでは実際に派遣会社を利用した方々の評判を多数紹介していますが、それらの評判はあくまで利用した方の感想に過ぎません。
自分に本当に合うかどうかは、実際に利用して自分で確かめるしか方法がないからです。
必ず複数登録して派遣会社ごとの対応や求人の質、時給などをじっくり比較することが大切です。
また、複数登録しておけば例えばA、B、C3社に登録した場合には、A、B、Cそれぞれの派遣会社が独占契約している求人情報を全て得ることもできます。
つまり、それだけ派遣先の選択肢も増えることにもなる訳です。
派遣会社選びは迷うだけ時間のムダと考えてください。
登録に費用はかかりませんし、就業前であれば退会も自由にできます。
最低でも3社程度派遣会社へ登録した上でじっくり見極めることが、上手な派遣会社選びと心得てください。
\ 単発派遣を探すなら! /
単発派遣も対応!おすすめの派遣会社ランキング!
単発派遣にも対応したおすすめ派遣会社、もしくは派遣求人サイトをさっそくご紹介していきます。
単発求人数もわかる派遣会社の比較表
マイナビスタッフ | テンプスタッフ | はたらこねっと | |
単発求人数 |
85件 |
227件 |
2,429件 |
登録方法 |
・TEL |
・TEL |
派遣会社に準ずる |
登録場所 |
北海道・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・九州 |
全国 |
派遣会社に準ずる |
平均時給 |
1,300円 |
1,400円 |
1,236円 |
交通費 |
☓ |
☓ |
派遣会社に準ずる |
スキルアップ |
〇 |
〇 |
派遣会社に準ずる |
給与支払い方法 |
翌16日払い |
派遣会社に準ずる | |
給与受取方法 |
振込 |
派遣会社に準ずる | |
公式サイト |
公式サイト |
公式サイト |
1位:テンプスタッフ
テンプスタッフは日本を代表する派遣会社であり、皆様に安心して登録をオススメできる派遣会社の代表格です。
特に高時給のお仕事は「翻訳系」!
これは実際に「単発」で検索し、時給順に並び替えて見つかった求人です。
英文翻訳や、外国人相手のスタッフのお仕事はだいたい時給2000円程度が相場のようですよ。
英語や中国語など、語学が得意な方はぜひチャレンジしてみて下さい!
メリット | ・40年以上の実績がある老舗で信頼性が高い ・常時7,000社以上約2万件以上の派遣求人数を有している ・特に大手企業の派遣求人について強みを有している |
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強い職種 | 事務系職種において抜群の強みを有する |
2位:マイナビスタッフ
マイナビスタッフは学生のみなさんにはお馴染みのマイナビが運営する派遣会社です。
大手の派遣会社は短期や長期に注力し、単発派遣にはあまり力を入れていない会社も多いのですが、マイナビスタッフは大手ながら単発派遣にも大変力を注いでいる派遣会社として有名です。
マイナビスタッフでも単発派遣探してみました。
ここの画面は単発でも1日のみ、10日以内など最初から探しやすいのがいいですね。
これで検索すると…
マイナビで見つかった単発求人の中で一番時給が良かったのは、IT系の開発でした。
メリット | ・派遣先に対して厳しい審査を行っているため、ブラック企業のような労働を強いたり、不健全な仕事を課すような求人を紹介される心配がない ・顧客満足度を大変重視しており、単発派遣であっても紹介から業務中、業務後のフォローも充実している ・単発派遣だけで1日、10日、1ヶ月以内と3つの検索条件を用意されているほど、単発派遣に力を入れている |
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強い職種 | サービス系職種とIT系職種の派遣で強みを発揮している |
3位:はたらこねっと
はたらこねっとはリクナビでお馴染みのリクルートグループが運営する求人情報サイトであり、実は派遣求人専門のサイトではありません。
しかしながら約5万件の求人数の内、派遣社員の求人が9割近くを占める、実質的に派遣専門と言って良い求人サイトです。
すると、びっっっっくりするような高時給の求人発見です!!
これも実際のはたらこねっとの求人画面。
高時給ということで、給与は設定中最高の2500円以上を選択。期間が10日以内。これで検索すると…
メリット | ・経験不問の派遣求人が充実している ・高時給の求人も豊富にある ・複数の派遣会社の求人情報を横断的に検索できる |
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強い職種 | 軽作業系の職種や販売店系職種での求人を得意としている |
単発派遣や日払い派遣でできるお仕事は?
単発派遣でできる仕事
働く期間が1ヶ月未満の派遣の仕事は「単発派遣」と呼ばれることが多く、1日、10日以内、1ヶ月以内でざっくり分類されます。
1位.アパレル・コスメの販売
2位.受付
3位.データ入力
※はたらこねっとサイトより
アパレル・コスメ販売
季節のイベントやショッピングモール・デパートの催事場で期間限定でコスメフェアや靴・バッグのセールなどが開催されることが多いので、接客が好きな方、ファッションに興味のある方やアパレル店員の経験がある方におすすめ。
展示場やイベントなどの受付
マンションギャラリーをはじめ、郊外の大型展示場の受付や、〇〇展、〇〇祭、フェスなどイベントの受付もよく単発で募集される仕事です。コミュニケーション力がある方なら大丈夫ですね。ただ、注意したいのはマンションギャラリーなど、人の出入りが大して盛んでないところは良いのですが、期間限定イベントやフェスなどは相当混雑が予想されるため、忙しくても冷静に仕事を捌ける自信のある方のほうが良いかも知れません。
データ入力
単発の事務系の仕事は、じっくり引き継ぎしている余裕はありません。一からPCの作業を教えてもらわなければいけないような人では務まりませんので、最低限のPCスキル(Excel、Word)は必須条件となります。逆に言えば、それさえ出来ればいくらでも需要があるということ。
アンケートの集計・入力などの仕事が各企業や教育機関で必要とされています。事務ならおまかせ!という方におすすめです。
では、高時給の単発派遣は?
単発派遣でもっとも高時給の職種とは?
単発派遣限定なら「薬剤師」が高時給ナンバーワン!
単発、短期や長期といった区分に関係なく、派遣社員の職種の中で最も高時給の派遣職はシステムエンジニアに代表されるIT系のマネジメント職種です。
ところがIT系のマネジメント職種は職務上短期間では成果が生まれませんので、単発派遣での求人はまずありません。
そこで「単発派遣」に限定して最高時給の職種調査を実施したところ、「薬剤師」が平均時給2,300円超で最も高い職種であることが判明しました。
薬剤師は業務独占の国家資格であり、ドラッグストアなどを中心に旺盛な求人ニーズがあります。
またはじめにもご説明したとおり、単発での派遣業務では2012年の改正で一定の条件が課せられたことで対象が限られるようになったことも高時給の要因になったと見られます。
学生必見!!未経験者でも比較的時給が高い単発派遣は?
一般的に派遣の時給はアルバイトの時給より高いと言われています。
しかしいくら派遣でも、業務未経験の学生となった場合には高時給職種はほとんど望めません。
が、未経験でしかも学生の立場で高時給の派遣職種が一つだけあります。
それは「イベントスタッフ」です。
前項でもご紹介していますが、イベントはスポット開催される場合が多く、しかも大勢の人手が見込まれるイベントは大量のスタッフも必要になります。
そのため、アルバイトの求人だけではまかなえない場合もあることから少々高くとも派遣社員を利用するイベント事業者が少なくないためです。
ただし、イベンド自体がスポットのため、自分が勤務出来るエリアで常時何らかの派遣求人があるとは言えない職種です。
求人が生じるまでかなりの空白期間が生じる場合もあることは、理解しておく必要があります。
高校生や大学生可の単発派遣の注意事項!
高校生や大学生は派遣社員として登録できるかどうか、当サイトにもよく寄せられる質問ですが、結論から言えば高校生以上であれば法律上派遣社員として働くことも可能です。
しかし18歳未満の未成年者、即ち特に高校生が単発派遣で働く場合には注意しなければならないことがありますのでその点からご紹介しておくことにします。
年少者(18歳未満)が派遣社員として働く場合の禁止事項
年少者(18歳未満)の派遣社員が働く場合には次のような厳しい禁止事項が課せられることになります。
- 残業の禁止
- 週40時間を超える時間数で働くことは禁止
- 夜間午後10時から翌午前5時までの業務禁止
- 休日出勤の禁止
- 重量物取扱業務の禁止
- 衛生面で有害な業務の禁止(危険な化学薬品を取り扱う等)
- 福祉面で有害な業務の禁止(ホステスや接客業務など)
稼ぎたいから残業、深夜業務はダメ!
このように18歳未満の未成年者が派遣社員として働く場合、大変厳しいルールが多数あります。
そのため、仮に残業を派遣先から要請されても決して従ってはいけないということです。
万一そうした要請を受けたら派遣会社へ至急連絡し、代わって対応をしてもらうようにしてください。
また、こうした厳しいルールは自分自身でも守る必要があります。
例えば今月は稼ぎたいからといって残業を申し出て残業すれば派遣先や場合によって派遣会社も処罰されることになり、結果的に自分の就業先を失うことになりかねないからです。
あるいは残業にならなかったとしても、午後10時以降働いてしまうこともNGです。
でも知らなかったらどうなるの?
特に18歳未満の高校生諸氏は派遣社員として働く場合、禁止されている事項をよく覚えておくようにしてください。
未成年者の場合は親の同意が必要
では18歳以上であれば何も気にせず派遣社員になって働けるかと言うと、そうではありません。
未成年者が派遣社員として登録し、働く場合には親権者の同意が必要になります。
親権者の同意なく自分勝手に派遣会社へ登録して働くことはできませんので、高校生、大学生共に未成年の方はその点を注意しておく必要があります。
単発・日雇い派遣の登録~給与GETまでの流れ
では派遣社員となって単発・日雇い派遣の仕事を行い、給料を得るまではどのような流れになっているのか、派遣会社への登録から給料を得るまでの流れについて説明致しましょう。
単発・日雇い派遣対応している+未成年者でも契約できる派遣会社を調べる
単発派遣や日雇い派遣は、すべての派遣会社が実施している訳ではありません。
また、成人した方で学生でなければ派遣会社への登録は容易にできますが、現在高校生や大学生という方、あるいは未成年者の場合は契約に応じない派遣会社もあります。
従って最初にすべきことはネット検索などで単発・日雇い派遣にも対応しており、尚且つ高校生や大学生、未成年の方でも契約可能な派遣会社を調べて、ピックアップすることです。
なおオススメの派遣会社はこの後のコーナーでご紹介しますが、実際にサイトへアクセスし、自分自身で内容や条件をよく確認し、比較検討しておくことが大切です。
登録会の予約手続きを行う
登録する派遣会社が決まったらどうすれば良いかですが、派遣会社によって多少流れが異なりますので最も一般的な流れで説明します。
登録したい派遣会社が決まったら、派遣会社が実施している登録会へ参加し、説明などを受けた上で登録手続きを行うのが一般的です。
では登録会に参加するにはどうすればよいかですが、派遣会社のサイトには登録会専用の説明ページが設けてありますので、そのページにアクセスし登録会予約の申込方法がどうなっているかを確認することです。
一般的な申込方法では電話、もしくはサイト上にある登録会予約フォームを利用して予約手続きを行う二つの方法があります。
初めて予約申込を行う場合なら、電話申込の方が迷わず手続きできるのでオススメです。
登録会に参加して説明を聞き、登録手続きを行う
派遣会社側から持参するよう指示されたものがあれば、それを忘れないよう事前チェックした上で予約日時に派遣会社が指定した会場へ出向き、説明などを聞きます。
登録会では応募を検討している職種により、簡単なテストが行われることもあります。
説明やテストが終了したら、担当者が個別に手続を指示してくれますので指示に従って登録手続きを行い、必要な手続きが全て済んだら登録完了となります。
単発派遣の求人の紹介を受ける、もしくは自分で探して応募する
手続きが済んだら、派遣会社の担当者が個別に単発の派遣業務を紹介してくれる場合もありますが、単発派遣は登録派遣者自ら検索して応募するケースの方が多く見られます。
紹介されるにせよ、自分で求人検索を行って探すにせよ、応募したい求人が見つかったら派遣会社の担当者へ伝えます。
単発派遣の場合は派遣先が他の派遣会社にも求人を依頼していることが多いため、派遣会社の担当者が派遣契約が可能かどうか事前確認を行います。
その結果、求人数にまだ空きがあり派遣可能となれば基本的に派遣が確定します。
派遣会社と契約し派遣先での就業開始
単発派遣は働く期間が短いため、派遣先と事前顔合せなどが行われることはあまりありません。
派遣先が決まったら派遣会社と契約を行い派遣会社の社員という身分になり、業務開始日から派遣先で業務スタートとなります。
業務完了後派遣会社より給料が支払われる
日雇いであれば原則1日限り、例えば10日間という契約での単発派遣であれば10日間の勤務が終了すれば業務完了となり、同時に派遣契約も終了します。
給料の支払いは日雇いであれ単発であれ、派遣会社から支払われることになります。
給料が支払われるタイミングや方法ですが、就業した月度で締めて翌月の15日や25日といった派遣会社側が指定している支払日に銀行振込で支払われるのが一般的です。
派遣社員として働く場合は例外的な場合を除き、日払い対応してくれるケースはあまりありませんのでその点は留意しておいた方が良いでしょう。
短期派遣と長期派遣の大きな違い
短期派遣とは・長期派遣とは
派遣は派遣先との契約期間について、短期派遣と長期派遣について区別されます。
短期と長期の期間的な違いですが、法律用語ではないため明確な基準がある訳ではありません。
その上で、一般的には次のような期間や更新条件が目安となっています。
- 短期派遣:1ヶ月~3ヶ月
- 長期派遣:3ヶ月~1年
- 短期派遣:期間限定で更新は原則前提としない。
- 長期派遣:3ヶ月の場合では契約更新を前提とする場合を主に指し、3ヶ月超については契約更新を前提としない場合でも一般的に長期派遣と言われている。
3ヶ月で更新あり、または更新の有無に関係なく3ヶ月を超える場合は一般的に長期派遣とされています。
1ヶ月未満は「単発派遣」と言われている
先程ご紹介した区分には1ヶ月未満が含まれていません。
そのため1ヶ月未満はどうなるのか疑問を感じた方も多いと思われます。
1ヶ月未満も短期派遣にグルーピングされて説明している派遣会社もあります。
ただあまり一般的なグルーピングとは言えません。
更に単発派遣の中で1日限定の派遣については「日雇い派遣」と区別して呼称する場合も見られますが、一般的には1日限定の派遣も単発派遣に含まれて表現されています。
(期間以外の)短期派遣と長期派遣の主な違いとは
短期派遣と長期派遣は期間の長短以外にどのような特徴的違いがあるか、それぞれのメリットやデメリットを含めて違いをご紹介しておきます。
求人件数での違い
- 短期派遣:派遣求人の大半を占める。
- 長期派遣:全般に少なく、特に半年を超える長期派遣は極少数に限られる。
働き方での違い
- 短期派遣:週1日~4日、1日6時間等、柔軟な働き方をしやすい。
- 長期派遣:正社員と同様のフルタイム週5日の勤務体系になる場合がほとんど。
人間関係での違い
- 短期派遣:すぐに職場を変われるため、派遣先の職場の人間関係に縛られることが少ない点がメリット。
- 長期派遣:派遣先のスタッフと長期間職場を一緒にするため、派遣先の人間関係に縛られることはある程度避けられない。
収入面での違い
- 短期派遣:契約が終了したら次の派遣先が確定するまでは収入が途絶えることになるので不安定な面がある。
- 長期派遣:一定期間安定した収入が得られる点がメリットである。
短期派遣に向いている人(および短期派遣でも大丈夫な人)とは
派遣求人で大半を占める短期派遣に向いている人や短期派遣でも大丈夫な人とはどのような人かを確認しておきましょう。
- 一定期間後に留学や転居などが確定しており、長期的に派遣職を続けることが困難な人
- 特定の職場で長く働くより、様々な職場を体験したいという人
- 職場の煩わしい人間関係にあまり縛られたくないという人
- 自分の生活やプライベートを優先したい人
- 安定した収入がなくともすぐに生活が困らない環境にある人
職種に特化した派遣会社に登録するのもおすすめ!その理由は?
派遣会社にはランキングに登場したテンプスタッフやマイナビスタッフといった、特定の職種に限定されてない総合人材派遣会社がある一方、例えば薬剤師や看護師、あるいはIT系職種、または軽作業専門といった特定職種に特化した派遣会社もあります。
派遣社員として働く場合、経験の有無はともかく、働きたい職種が決まっているという方は次のような理由から職種に特化した派遣会社に登録すること「も」オススメです。
職種に特化した派遣会社への登録をオススメする理由
- 特定職種の求人数に限れば、大手の総合人材派遣会社より職種特化型の派遣会社の方が求人数を上回ることが珍しくない。
- 特定職種に特化した人材派遣会社は特定業界とだけ取引きを行うケースが多くなる。(例えば看護師専門の派遣会社は医療機関との取引きが中心になる等)そのた特定業界の企業との関係が濃密になり、そうした関係の深さからサイトに掲載されていない急なスポットでの単発求人依頼が舞い込むことが多くなる。
- 特定の業界や企業だけに派遣社員を派遣し続けてきた実績が豊富にあるので、派遣先に対する情報も詳しく得られる。
- 人材派遣会社の社員が特定の職種や業界に精通しているため、職種にマッチした質の高いサポートやサービスを受けられやすい。
労働者派遣法改正によって変わった日雇派遣の働き方
2012年10月1日から労働者派遣法が改正され、単発や日雇いの派遣の働き方が大きく変わっています。もう施行されて5年以上も経っているのですが、まだご存知ない方のために少しだけポイントを説明いたします。
原則禁止となった単発・日雇いの派遣は雇用期間が30日以内の仕事です。
(31日以上ならOK)
なぜこのように改正されたのでしょう?
「派遣切り」などが問題になり、日雇労働者の多くは不当な雇用の在り方によって日々の生活が困窮しているということが明らかになりました。これらの問題を解消するため、日雇い労働者の方々がより安心して暮らせるよう、あまりにも短期(30日以内)の日雇い派遣は原則的に禁止になったのです。
日雇い派遣禁止の例外
しかし、この日雇派遣も例外とされる方々がいます。それは以下の条件に該当する人です。
・60歳以上の人(応募時の年齢)
・学生(児湯保険の適用外)
・収入500万以上の人が「副業」として日雇い派遣をする場合
・500万以上の世帯収入を持つ家庭の主たる生計者でない場合(例:主婦など)
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