もう正社員には戻れない?!派遣社員のいいところ9個を紹介
派遣社員のいいところはたくさんありますが、その中でも9つに絞って紹介していきます。
①登録するだけで仕事を紹介してもらえる
派遣登録をすると、自分の担当になった派遣会社の営業マンが仕事を紹介してくれます。自分の履歴書を派遣会社に渡し、軽く面談をしてから自分にあった仕事を探してくれます。
つまり、就活や転職活動のように自分で仕事を探す必要がないのです。派遣会社の仕事は「あなたの仕事を見つけること」「あなたをその仕事場で働かせること」なので、仕事が見つからない、この先どうしよう、という事態になることはあり得ません。
②正社員よりも時給が高い
イメージにないかもしれませんが、派遣社員は正社員より時給が高いケースのほうが多いのです。
例えばリクルートスタッフィングで仕事を探す場合、このように時給で探すこともできます。最低ラインで「時給1000円以上」。今の正社員のお仕事も月給をサービス残業含めて計算してみると、多くの女性は1000円を下回っていることが多いのではないでしょうか?
派遣の場合は完全時給制で、派遣先企業ではなく派遣会社が派遣社員に時給を払うため「サービス残業」という概念がありません。つまり働いた分全て振り込まれます。優良なスタッフに対しては時給3000円以上などクローズドな高時給案件もあります。
時給が高いからといって、水商売などをやらされるわけではありません。全うな仕事なので、私としてはなぜみんな派遣で働かないのかそちらの方が理解できません。
③福利厚生が充実
派遣社員に福利厚生の権利は無いと思われることが多いのですが、そんなことはありません。むしろ福利厚生は大変充実しており、中小企業に勤めるくらいであれば大手の派遣会社に登録して、大いに恩恵を受けるべきだと思います。
例えばこれは、リクルートスタッフィングの福利厚生のメニューになりますが、正社員とほとんど変わらないくらいの手厚さであることが分かりますよね。育休・産休などは当たり前(むしろこれは福利厚生ではなく「権利」です)、資格取得支援をしてくれる会社もあり、提携する企業の優待券が貰えたりもします。
④時間に融通が効く、自由に働くことができる
短期の仕事や単発の仕事等もあるので自分の時間を有効に使えることも派遣の良いところです。もちろん長期の仕事や紹介予定派遣と言って派遣期間終了後そのまま企業に直接雇用してもらえる働き方もあります。
大学事務などに派遣されれば終業時間が早めに設定されていたり、働ける時間・働きたい曜日を派遣会社に伝えておけばそれに見合った仕事を継続的に紹介してくれます。
⑤スキルを活かせる
「英語のスキルを活かしたい」「大学で学んだことを会社で発揮したい」そう思って新卒で入った会社で、実際にそのスキルを活かしきれている、そのスキルを発揮できる職場に就けているという人は果たしてどれくらいいるでしょうか。会社の方針や人事の決定で、やりたくもない仕事や、大学で学んだこととは全く違う仕事に就かされている人の方が多いと思います。
しかし派遣では「これをやりたい」「このスキルを持っている」と言えば、ほぼ確実にその仕事をまず提案され、その仕事場で実際働くことができてしまいます。これまでの就職活動はなんだったのかと言わんばかりに、簡単にその職場に就けて、実際に望んでいた仕事・試したかったスキルを発揮することができます。
⑥超大手企業で働くことができる
派遣の醍醐味ともいえますが、就職活動においては手も足も出なかった「超」が付く大手企業で働くことができます。
派遣の世界は「経験」「スキル」が全てなので、学歴は不問です。無名大学でも、高卒でも構いません。それよりも過去の実績やスキル・資格を重視します。
こう言うと、「自分は社会人経験もスキルもないから無理か…」と思うかもしれませんが、そういう方は「未経験可」の案件で経験を積めばいいんです。先にも話しましたが、派遣は3年以上の雇用が禁止されているため(抵触日)、未経験のところで一度働き、派遣期間が終了すればあなたは立派な「経験者」になります。
最初から大手で働くことは無理でも、経験さえ積めばこの大手企業で働くことができてしまうんです。
一般的に「職歴」は多いと不利になりますが、派遣における「職歴」は期間満了で終えていればメリットに変わります。
⑦子育てや家事との両立ができる
派遣社員は自由に働ける時間を選べ、育休・産休の制度も整った派遣会社も増えています。正社員に比べて残業時間が少ない職場が多く(あったとしてもサービス残業はない)、子育てや家事と両立している主婦にとっては大きなメリットになります。
仕事から上がれる時間が計算できるというのは、これまで正社員や営業関係でバリバリ働いていた女性からするとかなり驚かれます。保育園に子供を預けている家庭からすると大変便利です。
⑧正社員登用されることもある
派遣として企業に勤め始め、そこでの態度や勤務実績が認められれば正社員に登用されることがあります。直接雇用を前提とした紹介予定派遣ではなく、一派遣社員として働き始め、純粋に企業に「この人材をうちで欲しい」と思わせる働きぶりを見せれば直接雇用のお話があります。またこれはそれほど珍しい話ではありません。
「学歴は高いのに仕事では全然頼りにならない」といった頭でっかちな給料泥棒正社員と、学歴や経歴関係なしに仕事をバリバリこなす派遣社員、あなたが経営者ならどちらの人材を求めますか?こういったことは企業ではよくあり、実際に働かせてみないと分からない、履歴書だけでは図れない点が非常に多いのです。
派遣社員の働きぶりを「選考」として見ている企業もたくさんあります。普通に就活してたら入れないような超大手企業でも、派遣会社から正社員へと登用されるという例はよくあります。しかし、直接雇用の条件が「契約社員」の場合は注意して下さい。それについては長くなるので以下の記事を御覧ください。
⑨労働環境について相談しやすい
何度も繰り返しになりますが、派遣社員の雇用主は派遣会社です。ですから派遣先の労働環境について問題があったり、わからないことや不満があれば、派遣会社に相談できます。これが正社員として働いている立場であれば、上司や先輩に対して労働環境について相談しても全く相手にされないどころか叱責されることも考えられます。
正社員であれば「やりなおし」が「転職」という手段しかありませんが、派遣であれば少なくとも契約更新の3ヶ月又は6ヶ月の期間まで我慢すれば、そこでの契約は満了になります。もちろん双方が望めば契約を更新し働き続けることもできます。
派遣社員の話を聞いていて最も多いのが「人間関係で悩むことがほとんどない」ということです。見過ごしがちですが、人間の1日の時間の中で「労働」は3分の1を占めます。その間をノンストレスで過ごすことができ、さらに正社員よりも給料が高い、高齢化社会が進む中でまず間違いなく無くなることがない「派遣」という働き方は、今後ますます進展していくと推測できます。
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