おすすめの派遣会社ランキング1位!スタッフサービス オー人事net
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職場見学に行った後でも就業を断ることはできる。しかし…
派遣はその性質上「今すぐ」にでも仕事に来て欲しいという会社が多く、時間を割いて職場見学や選考をしてくれているので「職場見学に行く」という時点でほぼ決める意思を持つ必要があります。
また、社内選考や派遣先選考を経た上であなたが選ばれているため、派遣先だけでなく、落選してしまった他の派遣スタッフにも実は迷惑がかかっています。
就業の意思確認は、派遣先と派遣会社、そして派遣社員との職場見学(顔合わせ)が終了した後、派遣先に席を外してもらったあとに行います。派遣先があなたを見て断りを入れない限り、ここでの意思確認で就業が決まってしまうので、慎重に判断するようにして下さい。
どうしても就業を決めきれない、他の選考と並行している場合
すぐに就業を決められないときは、「前向きに検討します」と伝え、後日正式に意思を伝えることもできます。派遣会社から催促されることがありますが、その場で即決しなければいけないことはありません。「◯日以内に連絡します」と派遣会社に伝えて派遣先との仲を取り持ってもらいましょう。
しかし、即決すれば派遣先に良い印象を与えることもできます。「ここで働きたい」「やる気がある」というアピールにもなります。むしろ、働きたいというアピールをここまでしてきて、合格を出しているにも関わらず、就業をしぶるというのは非常に印象が悪いものです。
派遣先は「今すぐ」にでも働いて欲しい状況なので派遣社員の募集をしています。時間があるのであれば、アルバイトや正社員の募集を自分たちで行うはずです。従って意思確認の連絡は、伸ばせても3日以内。それ以上伸ばしてしまうと派遣先の方から切られてしまうこともあります。派遣先にとっては「あなたでないとダメな理由」というのが無いので、どんどん次の採用に向かいます。
職場見学・顔合わせ後の結果はどのぐらいでわかる?
顔合わせ後の結果は最長1週間、最短で即日でわかります(9割以上が即日で合否が出ています)。
事務的な事由(派遣料金など)で先延ばしにされることはありますが(派遣開始日まで伸ばされることもあります)、もしいつになっても正式な採用の答えを出してくれない時はあなたにとってもマイナスなのですぐに断りましょう。こういった派遣先は派遣社員の扱いもぞんざいになることが多いので、良い派遣先とは言えません。
こうした派遣先は派遣会社もイライラを募らせているので、あなたがブラックリストに載ることはありません。
ブラックリストに載ってしまうような断り方
派遣会社の人材リストの中にはいわゆるブラックリストが存在します。このリストにあなたが載ってしまうと、今後この派遣会社においては仕事の紹介を受けられなくなったり、そもそも連絡自体が来ない、あなたの情報が共有されてしまう、ということもあります。もちろん労働法違反の行為ですが、実態としては行われています。
なぜこうしたリストが存在するのか?職場見学を断り続けると載ってしまうのか?というと、それは先程から何度か解説している「派遣を求める企業の特徴」を派遣会社が考えているからです。
例えばアルバイトでも正社員でも、人材を自社で募集し、採用するまでに非常に多くの手間と、実際に就業を開始させるまでの事務手続きがあります。見えない労働とお金が発生しているので、それをカットするために派遣社員にニーズがあるわけです。
「派遣社員を欲しい」と思っている企業の最大の目的はコストカットですから、派遣社員を採用するために正社員やアルバイトの採用と同様のお金をかけるわけにはいかないのです。
逆に言うと、そういった手間をかけさせてしまう派遣社員がブラックリストに載ってしまいます。派遣会社にとって派遣先(お客様)の心象を害す要因は、次回以降駆除しておきたいというのが本音なのです。具体例を挙げると、
- 職場見学後2回以上辞退の連絡を入れている
- 登録後の説明会(登録会)無断欠席
- 就業後の無断欠勤
※一発でブラックリスト行き - お客様意識が強く派遣会社に対して高圧的である
- 社会人としての一般常識が備わっていない
- 身勝手な理由で契約期間中に派遣契約を切る
詳しいことは以下の記事にまとめているので併せてご覧になってください。
派遣会社を複数登録していて選考を同時並行している場合
同一派遣会社で選考を同時並行させることは難しいですが、異なる派遣会社を複数登録して選考を進めているケースはよくあります。
この場合の辞退の連絡が一番多く、また派遣先にも伝えやすいので嫌味はありません。そもそもあなたにとって最適な派遣先が見つかるようサポートするのが派遣会社の仕事なので、実際の就業が自社なのか、他社なのかは本来無関係です。
従って、同時並行しているにも関わらずしつこく勧誘してくる派遣会社は自身の損得(ノルマ)しか考えていない派遣会社なのですぐに登録を切りましょう。
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同じ派遣会社で就業を断る場合、1回が限度
同じ派遣会社で職場見学をした場合、「やっぱり辞めます」と就業を断ることができるのは1回までです。言い換えれば、2回目は確実にそこで決めてください、ということです。
派遣会社も適当な会社をあなたに勧めているわけではありませんし、それこそ1回目の職場見学で派遣社員にベストだと思う派遣先を紹介しています。しかし2回以上断られると求人が非常に狭まり紹介しづらくなります。職場見学は、住宅の内見ではありません。営業担当としても、それまでのリサーチが無駄になりますし、職場見学のために用意してくれた派遣先の時間をも奪ってしまうことになります。
派遣社員は派遣会社にとって「お客様」であることは確かですが、「お客様意識」で来られると非常に困ります。
選考辞退、断り方に注意
職場見学後に就業を断ると、派遣会社から「必ず」辞退理由を聞かれます。
なぜなら次以降の仕事・派遣先を探す上で、あなたに合った職場選びの参考にするからです。大雑把な理由ではなく細かく伝えて、同じことを繰り返さないようにしてもらいましょう。1回までなら断っても問題ないので、次回以降確実に活かしてもらうため、詳細に伝えましょう。以下は私が派遣営業マン時代に実際に聞いた理由です。
- トイレが汚い、衛生管理が届いていない
- 職場の雰囲気が暗い、活気が無い
- 上司になる人が恐い、高圧的
- 仕事内容が理解できない、自分に合わない
- 「残業なし」の記載があるのに残業している
- 休憩スペース、カフェスペースがない
- 弁当の持ち込み不可
- 制服が自分に似合わない、服務規程を知らされていなかった
基本的に今後「長期で」就業する場合を想定した理由であれば、断る理由としては妥当だと判断します。またこの理由を派遣先に伝えることはありませんので思ったことを必ず伝えてください。
どんな些細なことでもOKですが「なんとなく」や具体的でない理由で断り続けられるとブラックリスト入り、そもそも就業の意思がないのでは?と判断されてしまいます。
職場見学は自分にも主導権がある
「職場見学に行ったら働かないといけない」と思いがちですが、断ることもできます。しかしそれは1回まで。2回目以降は必ず決めてください。そのために1回目の反省を踏まえてしっかり求めるところ、希望を営業担当に伝えるようにしてください。
派遣先のことを詳しく知ることが職場見学の目的です。そして正確には職場見学をしなくても派遣の就業を開始することもできるので、職場見学自体が必須の行程ではないのです。派遣法では、派遣社員にも主導権があるように定められてあります。派遣は双方合意の上で成り立つので、少しでも疑問を抱くことがあれば派遣会社に伝えましょう。
ただそれがあまりにもあなたの傲慢であったり、「働いてやる」という上から目線がすぎるような希望条件だと、それは誰にとっても魅力的な職場になってしまうので選考倍率も高くなります。
例えば、
・時給2000円以上
・週3~、時短勤務
・駅近、都心
・残業なし
・簡単な事務作業
こんな案件があるわけありませんよね。あったとしても相当な実務経験者、資格保有者しか通りません。「希望」というのはあくまで今現在の社会的立場を踏まえたものでないと、「常識知らず」としてブラックリストに入れられてしまいます。
断るときも明確な理由・根拠のもと行うようにしてください。働き始めて合わなかったとしても、初回の更新は2ヶ月ですからその期間だけ我慢して、その後は更新しなければいいだけです。
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