就職に失敗した人が最短で正社員を目指す方法
派遣登録する方の中には、就職活動に失敗した方が特に多いです。就職浪人して正社員を目指すのも一つの手段ですが、絶対に就職できる保証はありません。また就職浪人している方に対する企業の目は更に厳しくなるため、現役中に就職活動するときより難しくなります。
厳しい状況でも正社員を狙うなら就職浪人
就職浪人してしまうと、採用面接時の企業からの目は厳しく、「1年間で就職先が決まらなかった人」という、レッテルを貼られてしまいます。企業の中には、就職浪人している方に優しいところもありますが、大手は「現役」というブランドを強く欲しているところも多いです。
また面接では必ず「なぜ、1年間で就職できなかったの?」と聞かれます。そのときの返答に筋が通っていないと、たとえ就職浪人している方に優しい企業でも、内定を貰うことはできません。現役で就職活動する以上に、自分の行きたい企業から内定を貰う可能性は低いです。
紹介予定派遣でワンクッション置いて正社員を目指す
就活をしながら正社員を目指す方法とは異なり、選考の枠が広く設けられているのが「紹介予定派遣」です。紹介予定派遣では、派遣社員を挟んでから正社員になるため、その分選考のハードルが就職活動より、低くなっています。
また紹介予定派遣の案件には、大手の求人が多く存在しているため、就職活動ではとても手が出せないようなところに、派遣社員で採用され、その後正社員になることができます。
働かせてから判断できるため、大手企業にとっても一発で正社員を採用するより、人件費・採用費も安く済むため、メリットが多いのです。「とりあえず一生懸命働いている姿を見てもらいたい」という方や面接が苦手な方におすすめです。また派遣されている間は、派遣会社の営業担当がサポートしてくれるため、気持ちも楽です。
契約社員から正社員を目指すのは遠い道のり
契約社員には、企業に直接雇用されているため、正社員ほどではありませんが、派遣社員より狭き門です。また、契約社員になっても、必ず正社員になれる保証はありません。契約社員には雇用期間「最長5年間」という縛りがあり、その期間以上働かせる場合は「無期雇用契約」に切り替えないといけません。
そのため、中にはずっと契約社員で働いている方も少なくありません。5年間経ってから、契約が切られることもあり、この3つの中では最も正社員になれる可能性が低いと言われています。
最も安全で最も正社員への可能性が高いのは「紹介予定派遣」で働くこと
就職浪人でも契約社員でも、確実に正社員へなれる保証はありません。しかし、紹介予定派遣では正社員前提であることを、派遣契約書に記載しているため、派遣終了後に正社員になることができます。就職浪人する方も多い中、新しい手段に「派遣社員から正社員を目指す」という選択肢を加えてみることも良いでしょう。
紹介予定派遣案件が多い派遣会社!スタッフサービス オー人事net
求人数 | ★★★★★★ |
地域 | 全国 |
福利厚生 | ★★★★★ |
営業マンの対応 | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
- 求人数・登録者数・売上高ともに人材派遣業界No.1! ※2020年3月度日経バリューサーチ調べ
- 日本全国47都道府県をカバー! 地域を選ばず求人が探せます
- 求人数・登録企業数も日本最大!
- すぐに働きたいという方でもOK!来月からの仕事も多数!