派遣社員の彼女から説明させてはいけない
まず大前提として、「彼女が派遣社員である」ということについて、微塵も気にしないという親御さんは存在しません。それを不信に感じるというより「なぜ?」「どうして?」という考えの方が大半のはずです。彼氏も不安定な職であるならもしかしたら「もらってくれるだけ嬉しい」と考える方もいるかもしれませんが、正社員として働いている方のほうが安心するのは親として当然の心理です。
しかし、はじめての挨拶ではそれを“あえて”伝える必要はないでしょう。もしくは挨拶の前に彼女の情報を伝えておき、当日はその話題に触れないよう準備しておくのがベストです。また彼女の口から「派遣社員である」「派遣はこんなメリットがある」と説明させるのもやめましょう。また結婚を前提とした挨拶なら、段階を踏みながら複数回出向き、信用度を高めていくのがおすすめです。
雇用形態の説明
「派遣社員」であることを正確に彼氏の口から事前に伝えておきましょう。また、なぜ派遣の道を選んだのか「プラス」のイメージで伝えることが重要です。例えば「これまでアパレル職で働いていたが、事務経験を積むために転職せず派遣で働いている」など、具体的な将来のイメージがつかめる内容で伝えます。
就労先の説明
派遣会社ではなく「派遣先企業名」で伝えましょう。派遣についてよく理解していない方が多く、また派遣先企業名で伝えても間違いではなく親御さんも安心するからです。
綺麗事ではない雇用差別の現状
彼女の親御さんではなく、彼氏の親御さんへの挨拶なので正直そこまで気にすることはありません。ここで重要なのは「なぜ?」その雇用形態を選んだのか、具体的な将来のイメージと根拠を伝えられるかということです。
親御さんにとっても、結婚を前提とした挨拶は「喜ばしい話」なわけなので、それをどうにか自分の中で腑に落ちる内容で整理したいと考えています。
それでもあなたが「なんとなく派遣の道を選んでしまった」「将来に対する具体的なイメージがない」「正社員やステップアップを全く考えていない」「就職活動が面倒くさかった」と、今の派遣で働いている現状をなんとも感じていない、言葉を選ばず言えば「なまけながら」派遣で働いているとあれば、それはあなたが悪いです。派遣はメリットがたくさんありますが、このように何も考えずとりあえず派遣社員のまま来てしまった人もおります。
それを今から変えるとなればそれこそ今から「転職活動をする」など多大なエネルギーが必要です。非常に無責任な結論となってしまいますが、インターネットの情報では解決できない問題です。ここでは「派遣社員」に対する世間的なリアル・実態をお伝えする目的でまとめました。
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