なぜ派遣会社のサポートが無いの?
就業し始めで職場に慣れない方や派遣初心者の方にとって、派遣会社の営業担当はあなたの支えにならなければなりません。しかし中には相談にも乗ってくれない、訪問もしてくれない派遣会社も多く、派遣社員のサポート体制が不十分なところもあります。そういった派遣会社がなぜあるのか?という点についてまとめました。
営業担当が抱えている派遣社員の人数が多い
中小派遣会社にありがちで、営業担当が少ないため1人で抱える派遣社員の人数が多くなり、サポートが不十分になってしまう例です。営業担当が少ないと、派遣社員のサポート以外に新規顧客(派遣先)の開拓まで1人で一貫して行う必要があります。
営業担当1人に任せられている仕事が多く、派遣社員へのサポートはどうしても後回しになってしまうのです。
契約更新時しか訪問する気がない
営業担当が抱えている派遣社員の人数が多過ぎると、契約更新以外での訪問が難しくなります。たしかに派遣の場合、解雇予告となる契約終了の1ヶ月前までに契約更新すればいいのですが、それを「サポート」とは言えません。
サポートが充実している派遣会社では最低1ヶ月に1回の派遣社員への訪問が必須となっており、営業担当が抱える派遣社員の数にも制限を設け、丁寧に対応できるよう整備されています。特に大手派遣会社では派遣社員一人に対して、コーディネーターと営業担当の二名が選任となりサポートを徹底しています。
中小派遣会社はどうしても目の前の数字を追いかけてしまうため、管理面における直接的な数字につながらない「サポート」は後回しにしてしまいます。そうした派遣会社は、派遣社員が会社の事業を支えていることに気付いていないため、今後のことを考えるとそこで登録し続けることは危険かもしれません。
就業が安定していると思われている
就業開始から1~2ヶ月(初回契約)は、派遣社員が職場に慣れてもらうために営業担当も頻繁に訪問します。しかし就業期間が長くなってくると、「安定して就業してくれている」と思われてしまいます。そうなると営業担当も安心して訪問を疎かにしてしまいます。
あまりにも営業担当から訪問や連絡がない場合は、あなたのほうから訪問してもらうようお願いしてみるのもいいでしょう。
スキルアップ・学習環境に関する支援サービスがない
就業上のサポートと言えば営業担当の仕事になりますが、それ以外の福利厚生面にも注目です。派遣会社の業務は、派遣先の紹介がメインになっていますが、オプションとして派遣社員がキャリアップできる環境を整えておくのも重要です。福利厚生が充実している派遣会社であれば、就業中の派遣社員にもキャリアアップのために必要なスキルや資格についてアドバイスしてくれます。
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地域 | 全国 |
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