【ファンタブル】テンプスタッフの無期雇用派遣の口コミや評判を紹介

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れいか
2017年4月からテンプスタッフが事務の無期雇用派遣をスタートしました!
みなみ
2018年からは東京だけでなく、名古屋・大阪でもサービスをスタート。今後ますますファンタブルの社員が増えていきそうですね!
酒井先生
テンプスタッフが行う事務の無期雇用派遣「funtable(ファンタブル)」は今まで他社が行っていたものと少し異なります。事務未経験の方が対象で、派遣先で直接雇用してもらうことが前提という魅力的なサービスです。

イメージとしては、「期間の長い紹介予定派遣」。かなりイレギュラーかつ他社は真似出来ないサービスといえます。

テンプスタッフについては以下の記事で詳しく解説しています。気になる方は合わせてご覧下さい。

無期雇用派遣サービス「ファンタブル」とは

テンプスタッフが2017年4月3日に開始した「funtable(ファンタブル)」は、事務未経験の若年層を対象にした無期雇用型派遣サービスです。

このサービスでは説明・面接・研修を経て採用し、テンプスタッフの無期雇用派遣社員として派遣先で就業してもらい、後に自分の要望に合わせた企業で直接雇用されることを目指しています。

なお「無期雇用派遣」に関する基本的な内容は以下にまとめています。

即戦力となる人材を育成し、直接雇用させるのが目的

どこの企業も人手不足が加速し、有効求人倍率が上昇中。しかし企業は「即戦力」を求めているため、派遣と言えども未経験者の事務職採用は難しい状況となっています。

しかし就職難やブラック企業などの影響で、第二新卒や就職浪人せざるを得ない方など、未経験で事務職を希望する方が年々増えています。

その状況を打開するために考えられたのがファンタブル(funtable)です。

fun(楽しむ)
t(テンプスタッフ)
able(可能にする)

事務未経験であってもテンプスタッフで行っているキャリア形成によって登録者をしっかり育成し、派遣先で就労させて、直接雇用させることを目的としています。

女性一人ひとりが「楽しく」「夢を実現」し、「テンプスタッフの一員」として就労する。創業者が女性であるテンプスタッフゆえの考え方です。

テンプスタッフの無期雇用派遣を利用している派遣社員の口コミ・評判

ファンタブルの良い口コミ評判

 

 

https://twitter.com/SakuraToDream/status/1197454342221000704?s=20&t=-MiXh0BpeKIX7M70ydnpTw

また、上記の他に知恵袋や口コミサイトで以下のような意見がありました。

  • ファンタブルに登録したら給料が上がった
  • 前は肉体労働の派遣できつかったが、ファンタブルで楽になった
  • 派遣会社なのにボーナスが出るのが嬉しい
  • 他の無期雇用派遣サービスよりも待遇がいい
  • 福利厚生が整っている
  • 交通費や残業代もちゃんと支給され

ファンタブルの悪い口コミ評判

悪い口コミは上記の他、40代以降は相手にされないなど採用の条件が少し厳しいことが言われていました。

全体で見れば、おおよその口コミがファンタブルに対して好意的でした。

他社の無期雇用派遣とファンタブルの違い

事務専門の無期雇用派遣、かつ「事務未経験者」を対象

テンプスタッフ新宿総合登録センター「新宿マインズタワー」受付

テンプスタッフの行っている無期雇用派遣は事務専門の無期雇用派遣です。

例えば、これまでアパレルの販売員をしていた方が、将来を不安に思い「事務経験を積みたい!」と思った場合、完全未経験で転職を目指すのは非常に難しい道のりです。

そうした方がキャリア形成の機会として利用できるサービスがファンタブルです。従って20代の若年層、第二新卒の方を対象としています。

企業も実績が無い人材を、即戦力が求められる転職の事務員としてあなたを受け入れることは考えにくいでしょう。

またこの人材不足の煽りから、派遣社員のニーズが高まっているため、ファンタブルのような制度は派遣会社・派遣先・派遣社員にとってWin-Win-Winな関係と言えるのです。

派遣先企業で「直接雇用」させることが前提

これまでの無期雇用派遣は派遣会社の無期雇用派遣社員になり、期間の定めなく「ただ働く」ことが目的でした。

しかしテンプスタッフの無期雇用派遣は、始めは無期雇用派遣社員として働くものの、最終的には派遣先で直接雇用されることを目指して就労させるため、派遣社員のモチベーションが高く維持されるメリットがあり、職場を転々とするリスクも少ない特徴があります。

テンプスタッフもファンタブルについて転職という表現をしています。あくまで就職活動の一環、これまでにない新しい働き方であることが分かります。

正社員での直接雇用というゴールがある

これまでの無期雇用派遣の最大のデメリットは「ゴールが見えないこと」でした。

無期契約の月給形態で派遣会社に雇用されても、その実態は正社員ではありません。

そのため無期雇用派遣社員らのモチベーションを維持するのが難しく、正社員を目指して自分で就職活動をした方が早いという指摘が絶えませんでした。

しかしファンタブルの場合は紹介予定派遣のように「直接雇用前提」であるため、無期雇用派遣の新たなモデルになると期待されています。

実際にテンプスタッフでは紹介予定派遣の案件が減り、無期雇用派遣の応募者が急増しているといいます。

紹介予定派遣以上にゴールが明確で、かつ自分のキャリアが明確になるため評価されているのでしょう。

自分の希望に合った研修プログラムが用意されている

テンプスタッフでは2600もの講座が用意されており、普通に転職活動をするよりテンプスタッフで基本~専門的な知識まで吸収しながら無期雇用派遣として成長していくほうが、キャリア形成の上ではあなたにとって確実にプラスとなります。

PCの基本操作だけでなく、語学やITスキルも習得可能。非常にこの研修プログラムにはお金がかけられています。

テンプスタッフの無期雇用派遣ファンタブルを利用するメリット

  • 案件が事務に限定されている
  • 事務未経験者も対象
  • 無期転換を申し込まなくても無期雇用派遣として雇用される
  • 派遣先での直接雇用が前提
  • 研修によるキャリア形成
  • 雇用の管理体制が整っている

必ず事務の派遣に就ける

ファンタブル最大の魅力は、事務未経験の方を対象に、必ず事務の仕事に就けることです。

テンプスタッフが自らの研修サービスによって確実にキャリア形成できる自信があるからでしょう。

将来的に正社員になれる

インテリジェンス(doda)を吸収しパーソルグループとして拡大したため、派遣だけでなく転職や就職に関する人材ノウハウは業界一。

現段階で派遣業界最大手のテンプスタッフで就労することはキャリアプランを練る上で最も正社員への近道となるはずです。

またずっと派遣社員として働かせるのではなく、希望に合った企業があれば、直接雇用を派遣先に促すこともしてくれます。

もちろんそれは派遣先企業にとっても同じで、紹介予定派遣より長い期間を経て採用できるため、よりミスマッチを防ぐことが可能となります。」

派遣切りが起きにくい

またファンタブルでは採用時点における選考が整備されているため、「解雇」「契約解除」といったことが極力起きないような管理体制を取っています。

ファンタブルの無期雇用派遣社員として採用・就業後は自分の将来、キャリア形成に集中できる環境が用意されているため、高く評価されています。

テンプスタッフの無期雇用派遣ファンタブルを利用するデメリット

  • 若年層向けのため40代以上だと厳しい
  • 選考がある(厳しい)
  • 直接雇用を保証するわけではない(期間の定めがない)
  • 採用場所が東京・大阪・名古屋のみ(2018年4月現在)
  • 派遣先のリスクが大きい
  • 正社員とは同じ待遇ではない

40代以上だと利用し辛い

テンプスタッフの行う無期雇用派遣はキャリア形成を図る観点から年齢制限を認めることができる例外事由にあたる第3号のイに該当します。

また、事務未経験者に限定しているため、若年層向けのサービスとなっています。

現実的な選考ラインで見ると事務未経験で30歳以上の方が採用される可能性は極めて低いでしょう。

能力不足だと派遣社員のままになることがある

また派遣先に直接雇用を促すものの、紹介予定派遣のように期間の定めがなく、企業の求める採用基準に満たしていない場合はそのまま継続して、派遣社員として働かざるを得ないことも考えられます。

つまり、選考に通った後は良い意味でも悪い意味でも自分次第です。

「期間が無い」ということは、派遣先にとっても期日が定められていないことを意味するため、派遣先があなたを直接雇用するメリットを感じなければ一生無期雇用派遣社員として浸け置きされる可能性があります。

派遣社員より待遇が落ちる面もある

また、無期雇用派遣は正社員と同じと勘違いしている方もいますが、実際は別物です。

「期間の定めのない労働契約」である点は共通していますが、派遣先でなく派遣会社の福利厚生に準じる事になり、派遣先も自分で選べなくなる、派遣よりも自由に休みが取りづらいなどのデメリットがあります。

もちろん、代わりに正社員雇用が狙えたり、正社員のようにボーナスももらえるのでファンタブルに登録するメリットも多数あります。

無期雇用派遣ファンタブルの口コミ・評判まとめ

2017年4月よりファンタブルを開始し、ようやく1年が経過しようというサービスですが、求職者から非常に注目されている新しい取り組みです。

テンプスタッフは東京での無期雇用派遣を皮切りに事業を拡大していくことを掲げ、実際に2018年から大阪・名古屋でもサービスを開始しました。

申込者は着々と「正社員」としてファンタブルを「卒業」していき、サービスとしての実績を伸ばしています。

これは自社の教育力とノウハウ、派遣会社としての基盤ができていなければ到底できないサービスです。

例えば他社の無期雇用派遣サービスは、派遣会社の使い勝手がいいように自社で抱え込もうとしています。

それが無期雇用派遣社員のキャリアを奪うとして大きく問題になっています。しかしファンタブルの無期雇用派遣サービスでは違います。

この制度は大手派遣会社のロールモデルとなることには間違いありませんが、中小派遣会社が真似することは難しいサービスです。

無期雇用派遣で頑張ってみたいという方にとっては、他社のサービスよりもテンプスタッフのファンタブルを評価することができます。

酒井先生
個人的には無期雇用派遣について否定的でしたが、ファンタブルの登場によって見方が180度変わりました。開始間もないため問題はあるものの、各社の無期雇用派遣サービスの中ではファンタブルが最も現実的であり、また広まってほしいと願っています。

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