ジョブチェキ(テンプスタッフ)エントリー後の流れ
- ジョブチェキにエントリーする
- 社内選考に通過する
- 派遣先の選考に通過する
- 職場見学や面談をする
- 合格すれば就業開始
テンプスタッフのジョブチェキにエントリーした後の流れは、おおよそ上記の通りとなります。
エントリーから「あなたで進んでいます」に変わり、スムーズに進めば平均1週間~2週間程度で就業を開始することができます。
もしまだテンプスタッフに会員登録していない方がいれば、下記からさくっと会員登録を済ませてしまいましょう。
求人数 | ★★★★★ |
地域 | 全国 |
福利厚生 | ★★★★☆ |
営業マンの対応 | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★★ |
- 高時給の秘書、IT系の案件が豊富
- 業界未経験でも高時給を狙いやすい
- 大手企業の取扱いが多い
- 「直接雇用前提」の無期雇用派遣サービスがある
テンプスタッフのエントリー後の電話連絡が来る目安は?
繁忙期などを除き、基本的に当日中には電話連絡が来ます。
早い時はエントリー10分後には電話が来るでしょう。
「電話連絡が来ない…」と悩んでいる方はとりあえず1日待ってみても良いでしょう。
1日経っても連絡が来ない場合は、下記のテンプスタッフの問い合わせ先に電話をしてみると良いでしょう。
- 電話番号
0120-106-102 - 対応時間
月~金 9:00~19:00(土日祝日は非対応)
問い合わせ時に名前やジョブチェキのIDを聞かれることもあるので、予め手元に用意しておくとスムーズです。
ジョブチェキ(テンプスタッフ)エントリー後の社内選考期間の目安
社内選考期間の目安は3日~1週間です。
傾向として、大企業ほど応募が多いので社内選考に時間がかかり、逆に応募の少ない中小企業は比較的早めに選考が終わります。
社内選考の結果は、ジョブチェキのエントリー画面を確認すると分かります。
- 社内選考を通過:「あなたで進めています」
- 社内選考に落ちた:「エントリー中」
「あなたで進めています」と表示されている場合、多数の応募者の中からあなたがテンプスタッフの代表として選ばれたということです。
その後は他の派遣会社の代表との選考が行われるので、そこでも勝ち抜けば無事に採用されることになります。
「あなたで進めています」にならない場合は?
残念ながら、そもそも社内選考を通過できていません。
いくら待ってもエントリー中表記から変わることはありませんので、気持ちを切り替えて他の求人に応募しましょう。
「あなたで進めています」の後に「エントリー中」に戻った場合は?
社内選考を通過して「あなたで進めています」になったのに、数日後に「エントリー中」に戻った場合、それは他の派遣会社のライバルに負けたことを意味します。
他の派遣会社で社内選考を通過したスタッフが採用され、残念ながらあなたは落とされてしまったのです。
そのため、「エントリー中」に戻ってしまった場合は再び別な求人に応募していきましょう。
ジョブチェキ(テンプスタッフ)エントリー後に連絡がない理由
エントリーが完了していない
エントリー後に連絡がないという問い合わせで最も多いのが、実はエントリーが完了していないというパターンです。
もう一度エントリーができているか確認するか、テンプスタッフに直接連絡しましょう。
- 電話番号
0120-106-102 - 対応時間
月~金 9:00~19:00(土日祝日は非対応)
社内選考で落ちている
また、前述した社内選考に落ちてしまっている場合も、エントリー後に連絡がありません。
このケースも非常に多いです。
テンプスタッフのジョブチェキでエントリー後に採用されるコツ
時給順、ねらいめ順でのエントリーを辞める
当たり前ですが誰でも高時給、好条件で働きたいので、時給順やねらいめ順でエントリーすると応募者が非常に多く、採用されにくいです。
特に採用枠が1名の求人だと自分より学歴、スキル、経歴が優れたライバルとの社内選考に勝ち抜かなくてはいけませんし、仮に勝ち抜けたとしても今度は他派遣会社のライバルとの選考が待っています。
当然、他社のスタッフも高時給案件に皆さん応募しますし、そこを勝ち抜いてきたスタッフは優れた学歴やスキルを持っていることが多いです。
そのため、時給順で一番上に出てきた案件にエントリーしても全然採用されない場合は、条件を妥協するなどしてライバルの少ない案件にエントリーしましょう。
開始日が近い求人を選ぶ
基本的に開始日が近い求人はライバルが少ないので、新着求人に応募するのも採用されるコツです。
公開されてから日が経っている求人は、既に多数の応募者が殺到している可能性があるでしょう。
マイページの登録情報を更新する
マイページの登録情報が古いと、それだけでお仕事を紹介されにくい原因になってしまいます。
特に「お仕事開始時期」が古いままだと、テンプスタッフの社員にこの人はまだ就業中と判断されてしまうので、お仕事を紹介されません。
マイページの情報がしっかり更新されているかも確認するようにしましょう。
希望条件を伝えて電話紹介してもらう
登録時にも条件は聞かれているかと思うのですが、電話でもう一度条件について伝えておくのも大切です。
テンプスタッフの場合、ジョブチェキからのエントリー以外にも電話でお仕事を紹介してもらうこともできます。
そのため、希望する仕事の詳細を伝えておくことで、電話でお仕事を紹介される確率を挙げることが可能です。
派遣会社の無意味な複数登録はおすすめできない
なかなか仕事が決まらないからといって、複数の派遣会社に登録しひたすらエントリーするというのが派遣社員の間ではある種「常識」とされています。
しかし、これは決しておすすめしません。理由は以下の3つ。
①有給の条件がリセットされる
派遣会社への「登録」とは、簡単に言うと派遣会社への「入社」を意味します。
従って、契約のたびに派遣会社を変えていては、いつまで経っても有給が溜まらず損をします。
もちろん育休・産休条件も満たされず、その他の福利厚生も使いにくくなります。
基本事項ですが、有給・育休・産休といった福利厚生は労働者にとって当然の権利ではありますが、これは雇用主である「派遣会社」から付与されるものです。
②派遣会社を変えても派遣先の評価は変わらない
派遣会社を変えれば、「派遣会社内選考」に通りやすくなる場合は考えられますが、派遣先における評価はどこの派遣会社に登録しても変わりません。
特に大企業志向の方は派遣会社と複数契約しており、派遣会社内選考を通った情報が派遣先に共有され、「派遣先選考」が行われます。
テンプスタッフで社内選考に通らないからといって他社に登録し通ったとしても、派遣先選考ではテンプスタッフの社内選考を通過した派遣スタッフが必ずいるため、結局変わらないのです。
むしろこれによって落ちてしまったときの落胆具合の方が大きいはずです。
③登録会や説明会、WEB登録の手続きをもう一度行わなくてはならない
「派遣会社に登録する」というのは、意外と手間がかかるものです。
テンプスタッフは来社予約・登録会が必須の派遣会社であり、「明日から働きたい」ということはできません。
その他大手の派遣会社もほとんど同じで、手続きそのものにも時間がかかります。WEB登録、プロフィールシート等の記入も、ほとんど職務経歴書のようなものなのを仕上げるため実は重労働。
仕事が決まらない理由は「派遣会社」ではない
派遣会社への登録は基本的に1社のみ。複数登録する場合は専門系の中小派遣会社がおすすめです。大手の派遣会社に複数登録する意味はほとんどありません。
ジョブチェキ、テンプスタッフで仕事を探すと決めたらそこに集中。テンプスタッフ内において担当者と親密な関係を築いて行くほうが長期的に見ても賢い方法といえます。
「落ちるのは普通。複数の派遣会社に登録して何社もエントリーするのが常識!」と、同じく仕事の決まらない方のアドバイスを真に受けてはいけません。
派遣会社に複数登録すれば仕事が決まりやすくなるということが、おかしい話だと気付かなければ、あなたもいつまで経っても仕事は決まらないでしょう。